チェックアウトブロックを使用してカスタムディスカウントを管理する
チェックアウトブロックを使用して、カスタムディスカウントを編集、エクスポート、インポート、無効化、削除できます。
目次
チェックアウトブロックで提供されるカスタムディスカウントを検索する
Checkout Blocksアプリに組み込まれ提供されるカスタムディスカウントは、通常のディスカウントと共に管理画面の同じ [ディスカウント] ページに表示されます。以下の方法で、リスト内のどのディスカウントがCheckout Blocksアプリを使用して作成されたかを識別できます。
- チェックアウトブロックによってディスカウントが提供されている場合、ディスカウントの [タイトル] の下にはディスカウントの詳細が表示されません。Shopify自体で構築されたディスカウントには、ディスカウントのタイトルの下に詳細が表示されます。例:「すべての商品の無料配送:すべての国向け」、「注文全体から10ドルオフ:お客様1人につき1回」。
- [タイプ] 列のディスカウントのタイプにカーソルを合わせると、チェックアウトブロックで提供されるディスカウントには、チェックアウトブロックのロゴアイコンが表示されます。
カスタムディスカウントを編集する
新しいタイトルの指定やディスカウントルールの調整など、既存のカスタムディスカウントの内容をいつでも編集できます。
手順
- 管理画面から、ディスカウントに移動します。
- 編集するカスタムディスカウントのタイトルをクリックします。
- ディスカウントの構成と設定を編集します。
- [保存] をクリックします。
カスタムディスカウントをエクスポートする
カスタムディスカウントをJSONファイルとしてエクスポートできます。その後、JSONファイルを変更してファイルをインポートし、新しいカスタムディスカウントを追加できます。
手順
- 管理画面から、ディスカウントに移動します。
- エクスポートするカスタムディスカウントのタイトルをクリックします。
- [アクション] > [エクスポート] の順にクリックします。
カスタムディスカウントがローカルデバイスに.json
としてダウンロードされます。
カスタムディスカウントをインポートする
エクスポートしたJSONファイルからカスタムディスカウントを作成できます。JSONファイルのタイプは、作成しようとしているディスカウントのタイプと一致する必要があります。たとえば、注文ディスカウントを作成する場合、正常にアップロードできるのは注文ディスカウントのJSONファイルのみです。配送ディスカウントのJSONファイルをアップロードしようとすると、エラーが返されます。
手順
- 管理画面で [アプリ] > [チェッ クアウトブロック] の順に移動します。
- [ディスカウント] をクリックします。
- [ディスカウントを追加] をクリックします。
- [ディスカウントタイプを選択] ダイアログで、[注文の割引金額] または [配送の割引金額] をクリックします。
- [ディスカウントをインポート] をクリックします。
-
[ディスカウントをインポート] ダイアログで、ディスカウントのJSONファイルをアップロードします。
- [ファイルを追加する] をクリックします。
- 適切なJSONファイルを選択します。
- [インポートして続行する] をクリックします。
事前読み込み済みのカスタムディスカウントの設定を確認します。必要に応じて変更します。
[保存] をクリックします。
カスタムディスカウントを無効にする
カスタムディスカウントを手動で期限切れにする場合、カスタムディスカウントを無効にして、一時的に使用を停止することができます。無効にしたディスカウントはいつでも再有効化できます。
手順
- 管理画面から、ディスカウントに移動します。
- 無効にするカスタムディスカウントをクリックします。
- [無効化する] をクリックします。
- [無効化] ダイアログで、[ 無効化する] をクリックします。
カスタムディスカウントの詳細ページに戻り、[有効化] をクリックすると、いつでもディスカウントを再有効化できます。
カスタムディスカウントを削除する
不要になったカスタムディスカウントは削除できます。削除したカスタムディスカウントを元に戻すことはできません。
手順
- 管理画面から、ディスカウントに移動します。
- 削除するカスタムディスカウントをクリックします。
- [アクション] > [削除] の順にクリックします。
- [削除しますか?] ダイアログで、[ディスカウントを削除] をクリックします。