Shopifyベースのお客様セグメントの絞り込み

このリファレンスガイドを使用すると、デフォルトのShopifyの絞り込みに基づくお客様セグメントを構築するために使用される絞り込み名、演算子、値について理解できます。

チェックアウト離脱の日付

abandoned_checkout_date

前回カゴ落ちした日付に基づいてお客様を含めます。

演算子 日付どおり: =
日付を除く: !=
日付以前: <=
日付よりも前: <
日付以降: >=
日付よりも後: >
2つの日付の間: BETWEEN <date1> AND <date2>
存在しない: IS NULL
存在する: IS NOT NULL
数値
フォーマット 絶対日付: YYYY-MM-DD
日付オフセットの例: -4w-10y
名前付き日付:
  • 今日: = today
  • 昨日: = yesterday
  • 過去7日間: >= 7_days_ago
  • 過去30日間: >= 30_days_ago
  • 過去90日間: >= 90_days_ago
  • 過去12か月: >= 12_months_ago
名前付きの日付はデフォルト値であり、変更できません。特定の日付の場合は、日付オフセットを使用します

前回のカゴ落ちが先週だったお客様を含める場合: abandoned_checkout_date >= 7_days_ago

前回のカゴ落ちが過去8か月以内だったお客様を含める場合: abandoned_checkout_date > -8m

メモ 日付の値は全体の日数に基づいており、ストアのタイムゾーンによって異なります。

記念日

anniversary()

日付パラメーターに関連付けられたイベントの日付までのお客様を含めます。

関数パラメーター date (必須):このパラメーターを使用して、どのイベントで絞り込むか指定します。
演算子 日付どおり:=
2つの日付の間:BETWEEN <date1> AND <date2>
数値
フォーマット 絶対日付: YYYY-MM-DD
日付オフセットの例: +4w+3m
名前付き日付:
  • 今日: = today
  • 次の7日間: BETWEEN today AND +7d
  • 次の30日間: BETWEEN today AND +30d

次の30日以内に誕生日を迎えるお客様を含めます:
anniversary(date: 'metafields.facts.birth_date') BETWEEN today AND +30d

メモ
  • 絶対日付を使用する場合、年はセグメントに使用されません。
  • 日付の値は全体の日数に基づいており、ストアのタイムゾーンによって異なります。
  • 生年月日で絞り込むには、facts.birth_dateの標準メタフィールドを有効にするか、独自のカスタムメタフィールドを作成する必要があります。標準メタフィールドの追加カスタムメタフィールド定義の作成についての詳細をご確認ください。

支払合計

amount_spent

ストアで支払った金額に基づいてお客様を含めます。

演算子 一致する: =
一致しない: !=
上回る: >
下回る: <
以下: <=
以上: >=
2つの値の間: BETWEEN
数値
フォーマット 数値の範囲: # AND #
数値: #
小数: 小数点 (.) を小数点記号として使用します。
カンマ、スペースなどの桁区切りは使用できません。
言語固有の形式の数値は使用できません。
ストアで1~999.99の金額を支払ったお客様を含める場合:
amount_spent BETWEEN 1 AND 999.99
メモ
  • 使用される通貨は、ストアに選択した通貨に基づいて決まります。通貨記号を入力して使用する通貨を指定しないでください。
  • BETWEEN には、開始値と終了値の両方が含まれます。たとえば、amount_spent BETWEEN 1 AND 100の場合、1~100の金額を支払ったお客様を含めます。

市区町村

customer_cities

指定された市区町村に住所を持つお客様が含まれます。複数の住所を持つお客様は、この絞り込みを使用する複数のお客様セグメントに含まれる場合があります。

演算子 この通りの市区町村を含む: CONTAINS
この通りの市区町村を含まない: NOT CONTAINS
存在しない: IS NULL
存在する: IS NOT NULL
数値
フォーマット countryCode-regionCode-cityCode
ニューヨーク市に住所があるお客様を含める場合:
customer_cities CONTAINS 'US-NY-NewYorkCity'
メモ 市区町村を探すには、市区町村の名前の入力を開始し、表示されるリストから適切な値を選択します。

会社

companies

B2Bのお客様として設定された会社のお客様を含む。

演算子 この正確な会社IDを含む:CONTAINS
この正確な会社IDを含まない:NOT CONTAINS
存在しない:IS NULL
存在する: IS NOT NULL
数値 会社ID
フォーマット
B2Bのお客様である:
companies IS NOT NULL
B2Bのお客様ではない:
companies IS NULL
特定の会社と提携しているお客様を含む:
companies CONTAINS 3778915041302
メモ
  • お客様のセグメントを作成するときに、表示されるリストから、会社名を使用して会社を選択できます。または、会社名の一部を入力するとリストが表示され、そのリストから会社を選択できます。
  • 会社名ではなく会社IDがコードに入力されます。会社IDにカーソルを合わせると、会社名が表示されます。

国/地域

customer_countries

指定された国または地域に住所を持つお客様を含めます。複数の住所を持つお客様は、この絞り込みを使用する複数のお客様セグメントに含まれる場合があります。

演算子 この通りのロケーションを含む: CONTAINS
この通りのロケーションを含まない: NOT CONTAINS
存在しない: IS NULL
存在する: IS NOT NULL
数値 ISOの2文字の国コードを使用します。
フォーマット
アメリカに住所があるお客様を含める場合:
customer_countries CONTAINS 'US'
メモ 国を探すには、国の名前の入力を開始し、表示されるリストから適切な値を選択します。

アプリIDで作成されました

created_by_app_id

指定されたアプリによって作成されたお客様を追加します。

演算子 一致する: =
一致しない: !=
数値 セグメント化するアプリのID。
フォーマット アプリID
管理画面で作成されたお客様を追加する場合:
created_by_app_id = 1830279
メモ
  • お客様のセグメントを作成するときに、表示されるリストから、アプリ名を使用してアプリを選択できます。または、アプリ名の一部を入力するとリストが表示され、そのリストからアプリを選択できます。
  • アプリ名ではなくアプリIDをコードに入力します。アプリIDにカーソルを合わせると、アプリ名が表示されます。

お客様アカウントのステータス

customer_account_status

お客様アカウントのステータスが指定されたステータスであるお客様を含めます。

演算子 一致する: =
一致しない: !=
数値 拒否: 'DECLINED' お客様はアカウントの作成に招待されたが、拒否しました。
無効: 'DISABLED' お客様はアカウントを作成していません。
有効: 'ENABLED' お客様はアカウントを作成しました。
招待済み: 'INVITED' お客様はアカウントの作成に招待されました。
フォーマット
アカウントの作成に招待されたが、拒否したお客様を含める場合:
customer_account_status = 'DECLINED'
メモ

お客様情報の追加日

customer_added_date

ストアに追加された日付に基づいてお客様を含めます。

演算子 日付どおり: =
日付を除く: !=
日付以前: <=
日付よりも前: <
日付以降: >=
日付よりも後: >
2つの日付の間: BETWEEN <date1> AND <date2>
数値
フォーマット 絶対日付: YYYY-MM-DD
日付オフセットの例: -4w-10y
名前付き日付:
  • 今日: = today
  • 昨日: = yesterday
  • 過去7日間: >= 7_days_ago
  • 過去30日間: >= 30_days_ago
  • 過去90日間: >= 90_days_ago
  • 過去12か月: >= 12_months_ago
名前付きの日付はデフォルト値であり、変更できません。特定の日付の場合は、日付オフセットを使用します。

先週追加されたお客様を含める場合:
customer_added_date >= 7_days_ago

8か月以内に追加されたお客様を含める場合:
customer_added_date > -8m

特定の日付範囲内に追加されたお客様を含める場合:
customer_added_date BETWEEN 2022-12-01 AND 2022-12-31

メモ 日付の値は全体の日数に基づいており、ストアのタイムゾーンによって異なります。

お客様のメールドメイン

customer_email_domain

メールアドレスが指定されたドメインに属しているお客様を含めます。ドメイン名は、@記号の後ろにあるメールアドレスの部分で、gmail.comなどがあります。

演算子 一致する: =
一致しない: !=
存在する: IS NULL
存在しない: IS NOT NULL
数値

以下のドメイン名が候補として用意されています。これらのドメイン名以外も使用できます。他の有効なドメイン名は手動で入力できます。

gmail.com: 'gmail.com'
yahoo.com: 'yahoo.com'
hotmail.com: 'hotmail.com'
aol.com: 'aol.com'
msn.com: 'msn.com'
live.com: 'live.com'
outlook.com: 'outlook.com'
yahoo.ca: 'yahoo.ca'
フォーマット
メールのドメインがshopify.comであるお客様を含める場合:
customer_email_domain = 'shopify.com'
メモ

お客様の言語

customer_language

お客様がストアとのやり取りに使用する言語に基づいてお客様を含めます。

演算子 一致する: =
一致しない: !=
存在する: IS NULL
存在しない: IS NOT NULL
数値 ISO 639-1の2文字の言語コードを使用します。
フォーマット

以下の値は、一般的なISO言語コードの例です。あなたのデータはこれらの言語コードに限定されません。これ以外の有効な言語コードを手動で入力できますが、エディタに候補として表示される値はお客様データ上にある値のみが使用されます。

英語: 'en'
フランス語: 'fr'
スペイン語: 'es'
ドイツ語: 'de'
イタリア語: 'it'
日本語: 'ja'
ロシア語: 'ru'

英語でストアとやり取りするお客様を含める場合:
customer_language = 'en'

カナダ英語でストアとやり取りするお客様を除外する場合:
customer_language != 'en‑CA'

メモ
  • 値にその言語の話されている地域を特定するロケールISOコードを追加できます。たとえば、アメリカの場合は'en‑US'を使用し、イギリスの場合は'en‑GB'を使用できます。または、ポルトガルの場合は'pt‑PT'を使用し、ブラジルの場合は'pt‑BR'を使用できます。
  • 言語プリフィックスのみを指定した場合、絞り込み値はワイルドカードとして機能します。たとえば、絞り込み値が'en'の場合、絞り込みの結果には、言語が'en'に設定されているお客様、ならびに言語が'en‑GB''en‑CA'などに設定されているお客様に表示されます。

顧客タグ

customer_tags

タグに基づいてお客様を含めます。

演算子 この通りのタグを含む: CONTAINS
この通りのタグを含まない: NOT CONTAINS
存在しない: IS NULL
存在する: IS NOT NULL
数値 お客様タグの名前。
フォーマット
GoldStatusタグを持つお客様を含める場合:
customer_tags CONTAINS 'GoldStatus'
メモ

タグでは大文字と小文字が区別されません。

タグとその留意事項について詳しくは、こちらをご覧ください。

メールイベント

shopify_email.EVENT()

選択したメールイベントに戻づいてお客様を含めます。サポートされているイベント (EVENT) には、以下のものが含まれます。

  • 受信拒否: bounced
  • クリック済み: clicked
  • 送信済み: delivered
  • スパムとしてマーク: marked_as_spam
  • 開封済み: opened
  • 登録解除済み: unsubscribed
関数パラメーター activity_id (任意):このパラメーターを使用して、絞り込むマーケティングアクティビティIDを選択します。
count_at_least (任意):このパラメーターを使用して、メールイベントが発生した最小回数を指定します。
count_at_most (任意):このパラメーターを使用して、メールイベントが発生した最大回数を指定します。
count (任意):このパラメーターを使用して、メールイベントが発生した正確な回数を指定します。
since (任意):このパラメーターを使用して、イベントの開始日を指定します。
until (任意):このパラメーターを使用して、イベントの終了日を指定します。
演算子 以下と一致する:=
以下と一致しない:!=
truefalse
フォーマット activity_idでサポートされているフォーマット
  • ID (単一値)
  • List <ID>:非明示的な"OR"を使用したさまざまな値です。Listはカンマで区切られたさまざまな値で、括弧で囲まれます。例:(1, 2, 3)。1つのリストにつき500個のアクテビティIDの制限があります。

    sinceuntilに対応するDateフォーマット:
    絶対日付:YYYY-MM-DD
    日付オフセットの例:
    7日前::-7d
    4週間前::-4w
    3か月前::-3m
    1年前::-1y

    名前付きの日付::today:yesterday
    名前付きの日付はデフォルト値であり、変更できません。カスタムの日付の場合は、日付オフセットを使用します。メールイベントは過去26か月間のものが利用可能であり、2022年3月以降のデータを取得できます。

    count_at_leastcount_at_mostcountに対応するフォーマット:
    数値:#
  • =または!=オペレーターを使用してメールイベントが発生したかを指定します。
    shopify_email.opened(activity_id: 135195754518) = false
    shopify_email.opened(activity_id: 135195754518) != true

    パラメーターactivity_idを使用して、絞り込むマーケティングアクティビティIDを指定します。
    shopify_email.delivered(activity_id: 135195754518) = true

    パラメーターsinceを使用してメールイベントの開始日を指定します。
    shopify_email.delivered(activity_id: 135195754518, since: 2022-01-01) = false

    パラメーターuntilを使用して、メールイベントの終了日を指定しま。
    shopify_email.delivered(activity_id: 135195754518, until: 2022-01-01) = true

    パラメーターsinceuntilを使用して、メールイベントの開始日と終了日を指定します。
    shopify_email.bounced(activity_id: 135195754518, since: 12_months_ago, until: today) = false
    メモ
    • activity_idパラメーターを使用してお客様セグメントを作成する場合、表示されているリストから名前でマーケティングアクティビティを選択することができます。
    • データ保持のため、sinceuntilのいずれのパラメーターも選択されていない場合、結果は、開始日や終了日が未指定の過去26か月間に絞り込まれます。
    • activity_idを使用しない場合、すべてのShopify メールアクティビティが絞り込まれます。

    メール購読状況

    email_subscription_status

    お客様がマーケティングメールに登録されているかどうかに基づいてお客様を含めます。

    演算子 一致する: =
    一致しない: !=
    存在する: IS NULL
    存在しない: IS NOT NULL
    数値 未登録: 'NOT_SUBSCRIBED' お客様はマーケティングメールに登録していません。
    登録済み: 'SUBSCRIBED' お客様はマーケティングメールに登録しています。
    保留中: 'PENDING' お客様はマーケティングメールへの登録処理中です。
    無効: 'INVALID' お客様のメールアドレスのマーケティング状態が無効です。
    フォーマット
    メールマーケティングに登録しているお客様を含める場合:
    email_subscription_status = 'SUBSCRIBED'
    メモ

    最終注文日

    last_order_date

    前回の注文を指定された日付に行ったお客様を含めます。

    演算子 日付どおり: =
    日付を除く: !=
    日付以前: <=
    日付よりも前: <
    日付以降: >=
    日付よりも後: >
    2つの日付の間: BETWEEN <date1> AND <date2>
    存在しない: IS NULL
    存在する: IS NOT NULL
    数値
    フォーマット 絶対日付: YYYY-MM-DD
    日付オフセットの例: -4w-10y
    名前付き日付:
    • 今日: = today
    • 昨日: = yesterday
    • 過去7日間: >= 7_days_ago
    • 過去30日間: >= 30_days_ago
    • 過去90日間: >= 90_days_ago
    • 過去12か月: >= 12_months_ago
    名前付きの日付はデフォルト値であり、変更できません。特定の日付の場合は、日付オフセットを使用します。

    先週以降に前回の注文を行ったお客様を含める場合:
    last_order_date >= 7_days_ago

    8か月前以降に前回の注文を行ったお客様を含める場合:
    last_order_date > -8m

    メモ 日付の値は全体の日数に基づいており、ストアのタイムゾーンによって異なります。

    注文数

    number_of_orders

    お客様がストアで注文した件数に基づいてお客様を含めます。

    演算子 一致する: =
    一致しない: !=
    上回る: >
    下回る: <
    以下: <=
    以上: >=
    2つの値の間: BETWEEN
    数値 入力する値は、整数で入力する必要があります。
    フォーマット 数値範囲: # AND #
    数値: #
    10件を超える注文を行ったお客様を含める場合:
    number_of_orders > 10
    メモ BETWEEN には、開始値と終了値の両方が含まれます。たとえば、number_of_orders BETWEEN 1 AND 100の場合、1~100件の注文を行ったお客様を含めます。

    過去の注文

    orders_placed()

    指定した期間に注文を行なったか、一定の金額を支払ったお客様を含めます。

    関数パラメーター

    count_at_least (オプション):このパラメーターを使用し、注文が実行された最小回数を指定します。

    count_at_most (オプション):このパラメーターを使用し、注文が行われた最大回数を指定します。

    count (オプション):このパラメーターを使用し、注文が行われた正確な回数を指定します。

    amount_at_least (オプション):このパラメーターを使用し、1件の注文で支払われた最小金額を指定します。

    amount_at_most (オプション):このパラメーターを使用し、1件の注文で支払われた最大金額を指定します。

    amount (オプション):このパラメーターを使用し、1件の注文で支払われた正確な金額を指定します。

    sum_amount_at_least (オプション):このパラメーターを使用し、すべての注文で支払われた最小金額を指定します。

    sum_amount_at_most (オプション):このパラメーターを使用し、すべての注文で支払われた最大金額を指定します。

    sum_amount (オプション):このパラメーターを使用し、すべての注文に対して支払った金額を指定します。

    since (オプション):このパラメーターを使用し、イベントの開始日を指定します。

    until (オプション):このパラメーターを使用し、イベントの終了日を指定します。

    演算子

    =と一致する

    !=と一致しない

    数値 truefalse
    フォーマット

    count_at_leastcount_at_mostcountに対応するフォーマット:
    数値:#

    amount_at_leastamount_at_mostamountに対応するフォーマット:
    数値:#

    sum_amount_at_leastsum_amount_at_mostsum_amountに対応するフォーマット:
    数値:#

    sinceuntilに対応するDateフォーマット:
    絶対日付:YYY-MM-DD
    日付オフセットの例:

    7日前::-7d
    4週間前::-4w
    3か月前::-3m
    1年前::-1y

    名前付きの日付:

    • 今日: :today
    • 昨日: :yesterday

    名前付きの日付はデフォルト値であり、変更できません。

    以下によって、注文が=または!=演算子を使用して行われたかどうかを指定します。

    orders_placed() = true

    orders_placed() = false

    以下によって、過去6か月間に3件以上の注文を行ったお客様を絞り込みます。

    orders_placed(count_at_least:3, since:-6m) = true

    以下によって、過去3か月間に1000ドル以上の金額を支払ったお客様を絞り込みます。

    orders_placed(sum_amount_at_least: 1000, since:-90d) = true

    以下によって、先週支払った金額が100ドル以下のお客様を絞り込みます。

    orders_placed(sum_amount_at_most: 100, since:-7d) = true

    以下によって、2023年1月1日以降に、1000ドル以上の金額を支払い、3件以上の注文を行ったお客様を絞り込みます。

    orders_placed(sum_amount_at_least: 1000, count_at_least: 3, since: 2023-01-01) = true

    日付範囲では、sinceおよびuntilパラメーターの順序は関係ありません。2023年1月1日から2023年6月1日 (始めと終わりの日付を含む) の間は、以下のいずれかの方法で表現できます。

    2023年1月1日から2023年6月1日の期間 (始めと終わりの日付を含む):

    orders_placed(count_at_least:3, since: 2023-01-01, until: 2023-06-01) = true

    2023年1月1日から2023年6月1日の期間 (始めと終わりの日付を含む):

    orders_placed(count_at_least:3, until: 2023-06-01, since: 2023-01-01) = true

    メモ
    • 金額にカーソルを合わせると、お客様の絞り込みに使用された通貨が表示されます。
    • 以下の構文にカーソルを合わせると、その構文の説明が表示されます。
      amount_at_leastamount_at_mostamountsum_amount_at_leastsum_amount_at_mostsum_amount
    • parametersがない場合、絞り込みにはすべての期間に行われたすべての注文が含まれます。

    予測される購入額の階層

    predicted_spend_tier

    予測される購入額の階層を指定し、その階層に当てはまるお客様を含めます。

    この絞り込みは、ストアの販売件数が100件を上回っている場合にのみ使用できます。

    予測される購入額の階層について詳しくはこちらをご覧ください。

    演算子 一致する: =
    一致しない: !=
    存在する: IS NULL
    存在しない: IS NOT NULL
    数値 'HIGH'
    'MEDIUM'
    'LOW'
    フォーマット
    高階層のお客様を含める場合:
    predicted_spend_tier = 'HIGH'
    メモ

    商品サブスクリプションのステータス

    product_subscription_status

    商品サブスクリプションのステータスが指定されたステータスであるお客様を含めます。

    この絞り込みは、サブスクリプションアプリを使用している場合にのみ使用できます。

    演算子 一致する: =
    一致しない: !=
    存在する: IS NULL
    存在しない: IS NOT NULL
    数値 有効: 'SUBSCRIBED' お客様には有効な商品サブスクリプションがあります。
    キャンセル済み: 'CANCELLED' お客様は商品サブスクリプションをキャンセルしました。
    期限切れ: 'EXPIRED' お客様の商品サブスクリプションの有効期限が切れています。
    失敗: 'FAILED' お客様には失敗した決済があります。
    サブスクリプションなし: 'NEVER_SUBSCRIBED' お客様は商品サブスクリプションを利用したことがありません。
    一時停止: 'PAUSED' お客様は商品サブスクリプションを一時停止しています。
    フォーマット
    有効な商品サブスクリプションを持つお客様を含める場合:
    product_subscription_status = 'SUBSCRIBED'
    メモ

    商品が購入されました

    products_purchased()

    指定された商品を購入したお客様を含めます。さらに、指定した期間に商品を購入したお客様を含めることができます。


    関数パラメーター id (オプション):このパラメーターを使用して、お客様が購入した商品のうち、絞り込む対象を指定します。
    quantity_at_least(オプション):このパラメーターを使用して、1件の注文あたりの商品の最小購入数量を指定します。
    quantity_at_most(オプション):このパラメーターを使用して、1件の注文あたりの商品の最大購入数量を指定します。
    quantity(オプション):このパラメーターを使用して、1件の注文あたりの商品購入数量を指定します。
    sum_quantity_at_least(オプション):このパラメーターを使用して、注文全体の商品の最小購入数量を指定します。
    sum_quantity_at_most(オプション):このパラメーターを使用して、注文全体の商品の最大購入数量を指定します。
    sum_quantity(オプション):このパラメーターを使用して、注文全体の商品購入数量を指定します。
    since(オプション):このパラメーターを使用して、イベントの開始日を指定します。
    tag(オプション):このパラメーターを使用して、購入済みの商品のうち、絞り込む対象の商品タグを指定します。
    until(オプション):このパラメーターを使用して、イベントの終了日を指定します。
    演算子 以下と一致する:=
    以下と一致しない:!=
    truefalse
    フォーマット tagでサポートされているフォーマット:
    String (単一値)
    idでサポートされているフォーマット:ID (単一値)
    List <ID>:リストとして提供される値のセット。例:(1012132033639, 2012162031638, 32421429314657)。1つのリストにつき500個の商品IDの制限があります。
    sinceuntilでサポートされているDateフォーマット:
    絶対日付:YYYY-MM-DD
    日付オフセットの例:
    7日前::-7d
    4週間前::-4w
    3か月前::-3m
    1年前::-1y

    名前付きの日付::today:yesterday
    名前付きの日付はデフォルト値であり、変更できません。
    quantity_at_leastquantity_at_mostquantityに対応するフォーマット:
    数値:#
    sum_quantity_at_leastsum_quantity_at_mostsum_quantityに対応するフォーマット:
    数値:#
    =または!=演算子を使用して、商品が購入されたかどうかを指定します。products_purchased() != true
    products_purchased(id: 2012162031638) = true
    products_purchased(id: (2012162031638, 1012132033639)) = false products_purchased(tag: 'red') = true


    2022年1月1日から今日までに特定の商品を購入したお客様を絞り込みます。
    products_purchased(id: 1012132033639, since: 2022-01-01, until: today) = true
    2022年1月1日から今日までに'red'タグが付いた商品を購入したお客様を絞り込みます。
    products_purchased(tag: 'Red', since: 2022-01-01, until: today) = true
    直近の30日以内:
    products_purchased(since: -30d) = true
    2022年1月1日まで:
    products_purchased(until: 2022-01-01) = true

    日付範囲では、sinceおよびuntilパラメーターの順序は関係ありません。2022年1月1日から2022年6月1日 (始めと終わりの日付を含む) の間は、以下のいずれかの方法で表現できます。

    2022年1月1日から2022年6月1日の間 (始めと終わりの日付を含む):
    products_purchased(id: 1012132033639, since: 2022-01-01, until: 2022-06-01) = true
    2022年1月1日から2022年6月1日の間 (始めと終わりの日付を含む):
    products_purchased(id: 1012132033639, until: 2022-06-01, since: 2022-01-01) = true
    最近、特定のタグが付いた商品を大量に購入したお客様を絞り込む場合:
    products_purchased(tag: 'product_tag', sum_quantity_at_least: 3, since: -90d) = true
    メモ
    • idパラメーターを使用してお客様セグメントを作成するときに、表示されるリストから名前または画像で商品を選択できます。または、商品名の一部を入力するとリストが表示され、そのリストから商品を選択できます。
    • 商品名ではなく商品IDがコードに入力されます。商品IDにカーソルを合わせると、商品名と画像が表示されます。
    • sinceuntilのいずれのパラメーターも選択されていない場合、特定の開始日や終了日がないすべての期間の結果が絞り込まれます。
    • parametersがない場合、すべての期間に行われたすべての商品購入が絞り込まれます

    SMSサブスクリプションのステータス

    sms_subscription_status

    お客様がマーケティングSMSテキストメッセージに登録されているかどうかに基づいてお客様を含めます。

    お客様の連絡先情報の収集について詳しくはこちらをご覧ください。

    演算子 一致する: =
    一致しない: !=
    存在する: IS NULL
    存在しない: IS NOT NULL
    数値 登録済み:'SUBSCRIBED' お客様はマーケティングSMSテキストメッセージに登録しています。
    保留中:'PENDING' お客様はマーケティングSMSテキストメッセージへの登録処理中です。
    リダクト済み:'REDACTED' GDPR消去要求により、お客様に保留中のリダクト (情報の秘匿化) があります。
    登録解除済み:'UNSUBSCRIBED' お客様はマーケティングSMSテキストメッセージの登録を解除しました。
    未登録:'NOT_SUBSCRIBED' お客様はマーケティングSMSテキストメッセージに登録したことがありません。
    フォーマット
    マーケティングSMSテキストメッセージに登録しているお客様を含める場合:
    sms_subscription_status = 'SUBSCRIBED'
    メモ

    customer_regions

    国内の指定された地域に住所を持つお客様を含めます。複数の住所を持つお客様は、この絞り込みを使用する複数のお客様セグメントに含まれる場合があります。

    演算子 この通りのロケーションを含む: CONTAINS
    この通りのロケーションを含まない: NOT CONTAINS
    存在しない: IS NULL
    存在する: IS NOT NULL
    数値 ISOの国コードとISO 3166-2の下位区分コードを使用します。
    フォーマット
    ニューヨーク州に住所があるお客様を含める場合:
    customer_regions CONTAINS 'US-NY'
    メモ 地域を探すには地域の名前の入力を開始し、表示されるリストから適切な値を選択します。

    ストアフロントイベント

    storefront.EVENT()

    ストアフロントイベントに戻づいてお客様を含めます。サポートされているイベント (EVENT) には、以下のものが含まれます。

    • 表示された商品:product_viewed
    • 表示されたコレクション:collection_viewed


    関数パラメーター id (任意):このパラメーターを使用して、絞り込む商品またはコレクションを指定します。
    since (任意):このパラメーターを使用して、イベントの開始日を指定します。
    until (任意):このパラメーターを使用して、イベントの終了日を指定します。count_at_least (任意):このパラメーターを使用して、商品またはコレクションが表示された最小数を指定します。
    count_at_most (任意):このパラメーターを使用して、商品またはコレクションが表示された最大数を指定します。
    count (任意):このパラメーターを使用して、商品またはコレクションが表示された正確な回数を指定します。
    イベント固有のパラメーター tag (任意):このパラメーターを使用して、絞り込む商品タグを指定します。これは、そのタグが付いた商品IDの絞り込みと同じように作動します。
    演算子 以下と一致する:=
    以下と一致しない:!=
    truefalse
    フォーマット idでサポートされているフォーマット:
  • ID (単一値)
  • List <ID>:リストとして提供されるさまざまな値。例:(1012132033639, 2012162031638, 32421429314657)。1つのリストにつき500個の商品IDの制限があります。

    tagでサポートされているフォーマット:
  • String (単一値)

    sinceおよびuntilでサポートされているDateフォーマット:

    絶対日付:YYYY-MM-DD
    日付オフセットの例:
    • 7日前: :-7d
    • 4週間前: :-4w
    • 3か月前: :-3m
    • 1年前: :-1y
    • 過去90日間: >= 90_days_ago
    名前付きの日付:
    • 今日: :today
    • 昨日: :yesterday
    ストアフロントのイベントは過去26か月間のものが利用可能であり、2023年5月以降のデータを取得できます。

    名前付きの日付はデフォルト値であり、変更はできません。カスタムの日付については日付オフセットを使用します。
  • =演算子または!=演算子を使用してストアフロントイベントが発生したかどうかを指定します:storefront.product_viewed() = true
    storefront.collection_viewed() = false

    パラメーターidを使用して絞り込む商品を指定します:
    storefront.product_viewed(id: 2012162031638) = true
    storefront.collection_viewed(id: (2012162031638, 456, 789)) = true

    パラメーターtagを使用して絞り込む商品を指定します:
    storefront.product_viewed(tag: 'jeans') = true

    パラメーターsinceを使用してストアフロントイベントの開始日を指定します:
    storefront.product_viewed(id: 2012162031638, since: 2023-04-03) = true
    storefront.collection_viewed(id: 2012162031638, since:-30d) = true

    パラメーターuntilを使用してストアフロントイベントの終了日を指定します:
    storefront.product_viewed(id: 2012162031638, until: 2023-04-30) = true
    storefront.collection_viewed(id: 2012162031638, until:-7d) = true

    パラメーターsinceuntilを使用してストアフロントイベントの開始日と終了日の両方を指定します:
    storefront.product_viewed(id: 2012162031638, since: 2023-04-03, until: 2023-04-30) = true
    storefront.collection_viewed(id: 2012162031638, since: -90d, until: -30d) = true

    過去30日以内に特定の商品を閲覧したお客様を絞り込みます:
    storefront.product_viewed(id: 2012162031638, since: -30d) = true

    2023年1月1日から今日までに特定のコレクションを閲覧したお客様を絞り込みます:
    storefront.collection_viewed(id: 2012162031638, since: 2023-01-01, until: today) = true

    日付範囲では、sinceおよびuntilパラメーターの順序は関係ありません。2023年1月1日から2023年6月1日 (始めと終わりの日付を含む) の間は、以下のいずれかの方法で表現できます。

    2023年1月1日から2023年6月1日までの間 (初めと終わりの日付を含む):
    storefront.collection_viewed(id: 2012162031638, since: 2023-01-01, until: 2023-06-01) = true

    2023年1月1日から本日までの間 (始めと終わりの日付を含む):
    storefront.collection_viewed(id: 2012162031638, until: today, since: 2023-01-01,) = true
    メモ
    • idパラメーターを使用してお客様セグメントを作成するときに、表示されるリストから名前または画像で、商品またはコレクションを選択できます。または、商品またはコレクションの名前の一部を入力するとリストが表示され、そのリストから商品を選択できます。
    • 商品名またはコレクション名ではなく、商品IDまたはコレクションIDをコードに入力します。IDにカーソルを合わせると、商品またはコレクションの名前と画像が表示されます。
    • コレクションには、コレクションのサムネイルとして保存された画像が使用されます (該当する場合)。保存された画像がない場合、一般的な画像のプレースホルダーが表示されます。
    • データ保持のため、sinceuntilのいずれのパラメーターも選択されていない場合、結果は、開始日や終了日が未指定の過去26か月間に絞り込まれます。
    • idを使用しない場合、すべての商品が絞り込まれます。

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