初回セッション時にのみスクリプトを追加して実行する
スクリプトを追加して、注文状況ページをカスタマイズできます。初回セッション時にのみ実行するスクリプトを設定することもできます。
スクリプトを追加する
注文状況ページのテンプレートにコードを挿入するには、追加スクリプトボックスを使用します。以下のコードを追加することができます。
HTML - 有効なHTML5コード (スクリプト、スタイル、iframe、オブジェクトなどの要素) を使用できます。
Liquidコード - Liquidオブジェクト (
checkout
とshop
) を使用できます。属性に関する詳細情報については、「チェックアウトオブジェクト」と「ショップオブジェクト」を参照してください。注文の作成がまだ完了していない場合、checkout.order
、checkout.order_name
、およびcheckout.order_number
の値が存在していない可能性があります。いつでも利用できる注文の固有の追跡IDが必要な場合は、「checkout.order_id」を使用します。
追加スクリプトを使用したカスタマイズ例
追加スクリプトフィールドを使用したカスタマイズ例をいくつか紹介します。
- 特定の配送方法が使用されたときにコンテンツを表示する
- 特定の商品が注文に含まれている場合にコンテンツを表示する
- 顧客のロケーションに応じたコンテンツを表示する
- JavaScriptオブジェクトを使用して注文状況ページにメッセージを追加する
追加スクリプトボックスにアクセスする
で追加スクリプトにアクセスするには、管理画面から [設定] > [チェックアウト] の順に移動します。[注文状況ページ] で、[追加スクリプト] セクションを探します。
で追加スクリプトにアクセスするには、Shopifyアプリ で [ストア] > [チェックアウト] の順に移動します。[ストアの設定] で、[チェックアウト] をタップします。[注文状況ページ] で [追加スクリプト] セクションを探します。
初回セッション時にのみ実行するスクリプトを設定する
これは、チェックアウトの最終ページであるため、注文状況ページで販売コンバージョンを追跡するスクリプトを含めるのが一般的です。ただし、お客様が注文状況を確認するために戻ると、そのお客様はストア分析で2番目の売上としてカウントされる可能性があります。
分析する際にお客様を2回以上カウントすることを防ぐために、追加スクリプトのいくつか、あるいはすべてに、first_time_accessed
プロパティを追加することができます。その際には、Liquidのif文を使用して、{% if first_time_accessed %}
タグと {% endif %}
タグの間に、1回だけ実行したい任意のスクリプトを配置します。
手順
- 管理画面から、[設定] > [チェックアウト] に移動します。
- [注文状況ページ] セクションで、[追加スクリプト] テキストボックスに移動します。
- 次のコードを追加スクリプトボックスに貼り付けます。
- 注文状況ページにアクセスがあった初回スクリプトの実行を望む場合、
{% if first_time_accessed %}
タグと{% endif %}
タグの間に、スクリプトを貼り付けます。注文状況ページにアクセスがあるたびにスクリプトを実行する場合は、{% endif %}
タグの下にスクリプトを貼り付けます。 - [保存] をクリックします。
- Shopifyアプリで [...] ボタンをタップして、[設定] をタップします。
- [ストアの設定] セクションで、[チェックアウト] をタップします。
- [注文状況ページ] セクションで、[追加スクリプト] テキストボックスに移動します。
- 次のコードを追加スクリプトボックスに貼り付けます。
- 注文状況ページにアクセスがあった初回スクリプトの実行を望む場合、
{% if first_time_accessed %}
タグと{% endif %}
タグの間に、スクリプトを貼り付けます。注文状況ページにアクセスがあるたびにスクリプトを実行する場合は、{% endif %}
タグの下にスクリプトを貼り付けます。 - [保存] をクリックします。
- Shopifyアプリで [...] ボタンをタップして、[設定] をタップします。
- [ストアの設定] セクションで、[チェックアウト] をタップします。
- [注文状況ページ] セクションで、[追加スクリプト] テキストボックスに移動します。
- 次のコードを追加スクリプトボックスに貼り付けます。
- 注文状況ページにアクセスがあった初回スクリプトの実行を望む場合、
{% if first_time_accessed %}
タグと{% endif %}
タグの間に、スクリプトを貼り付けます。注文状況ページにアクセスがあるたびにスクリプトを実行する場合は、{% endif %}
タグの下にスクリプトを貼り付けます。 - [保存] をクリックします。