LightspeedからShopifyに移行する

Lightspeed RetailまたはLightspeed eCommerceを使用している場合、商品をShopifyに移行することができます。Shopifyにインポートするには、eComストアをインストールし、Lightspeedからデータをエクスポートしてます。それからStore Importerアプリを使ってそのデータをShopifyにインポートすることができます。

ステップ1: ストアのデータをLightspeedからエクスポートする

LightspeedストアをShopifyに移行する最初のステップは、ストアデータをLightspeedからCSV形式でエクスポートすることです。個別にエクスポートできるCSVファイルは、次の4種類です。

エクスポートを開始する前に、Lightspeed eComがインストールされていることを確認してください。

Lightspeed eCommerceから商品データをエクスポート

Lightspeed eCommerce商品CSVファイルを使用して、商品バリエーション、タイトル、説明、画像、価格、コレクション、タグなどの商品情報をダウンロードすることができます。

手順:

  1. Lightspeed eCommerceのアカウントにログインします。

    Lightspeed eCommerceの在庫

  2. サイドバーで [ツール] > [エクスポート] の順にクリックします。

    Lightspeed eCommerceのエクスポート

  3. [エクスポート] ページで、[エクスポートを追加する] をクリックします。

  4. ドロップダウンメニューから [商品] を選択し、[エクスポート] をクリックします。

  5. [エクスポート] ページで、[在庫] エクスポートの横にある [ダウンロード] をクリックします。

  6. プロンプトが表示されたら、Lightspeed eCommerceの商品CSVファイルをコンピューターに保存します。

Lightspeed eCommerceからオンラインの顧客データをエクスポート

Lightspeed eCommerceの顧客CSVファイルを使用して、オンラインのお客様の名前、メールアドレス、住所などの情報をダウンロードできます。

手順:

  1. Lightspeed eCommerceのサイドバーから、[ツール] > [エクスポート] の順にクリックします。

  2. [エクスポート] ページで、[エクスポートを追加する] をクリックします。

  3. ドロップダウンメニューから [顧客情報] を選択し、[エクスポート] をクリックします。

  4. [エクスポート] ページで、[顧客情報] エクスポートの横にある [ダウンロード] をクリックします。

  5. プロンプトが表示されたら、Lightspeed eCommerceの顧客CSVファイルをコンピューターに保存します。

Lightspeed Retail POSからバーコードと在庫データをエクスポート

Lightspeed Retail POSのアイテムCSVファイルを使用して、Lightspeed商品のバーコード、コレクション、商品の在庫 (複数ロケーションの在庫を含む) などの商品データをさらにダウンロードできます。

バーコードや在庫データが不要な場合は、このファイルをエクスポートする必要はありません。

手順:

  1. Lightspeed Retail POSのアカウントにログインします。

    Lightspeed Retail POSの在庫

  2. サイドバーで [在庫] > [アイテム検索] の順にクリックします。

  3. ロケーションが複数にわたる場合は、すべてのロケーションの在庫を取得していることが必要です。検索ツールバーで、[詳細設定] をクリックします。[すべてのロケーションを表示する] チェックボックスをオンにします。[ショップ] のドロップダウンメニューで、[すべてのショップ] を選択します。

    Lightspeed Retail POSの在庫

  4. [検索] をクリックします。ロケーションの在庫がアイテムリストにすべて表示されます。

  5. [エクスポート] をクリックします。

  6. プロンプトが表示されたら、Lightspeed Retail POSの商品CSVファイルをコンピューターに保存します。

Lightspeed Retail POSから小売の顧客データをエクスポート

Lightspeed Retail POSの顧客CSVファイルを使用して、小売およびオムニチャネルのお客様の名前、メールアドレス、住所などの情報をダウンロードできます。

手順:

  1. Lightspeed Retail POSのサイドバーから、[顧客情報] をクリックし、利用可能なオプションから [顧客情報] を選択します。

    Lightspeed Retail POSの顧客

  2. [エクスポート] をクリックします。

  3. プロンプトが表示されたら、Lightspeed Retail POSの顧客CSVファイルをコンピューターに保存します。

ステップ2: ストアのデータをShopifyにインポートする

Lightspeedから商品データをエクスポートした後、このCSVファイルをShopifyにインポートする必要があります。

Lightspeed Retail POSのアイテムCSVファイルのインポートには、Lightspeed eCommerce商品CSVファイルも含めることが必要です。Lightspeed eCommerceの商品CSVファイルには、商品バリエーションに関する重要な情報が含まれているため、データのインポートに含める必要があります。

Store Importerアプリを使うと、商品、在庫、顧客のデータをLightspeedからインポートできますが、注文履歴はインポートできません。ShopifyストアにオンラインストアのチャネルとPOSチャネルの両方がインストールされている場合、両方のチャネルでインポートした商品を利用できます。

手順:

  1. 管理画面から、[アプリ] > [Store Importer] をクリックします。

  2. [Store Importer] ページのドロップダウンメニューから、[Lightspeed] を選択します。

Store Importerページに記載されているプラットフォームがストアのプラットフォームと異なる場合は、ページの下部までスクロールし、[別のプラットフォームを選択する] をクリックします。 次に、ドロップダウンメニューから [Lightspeed] を選択できます。

  1. ファイルをアップロードするには、[ファイルを追加] をクリックしてファイルを選択するか、[ファイルを追加] エリアにファイルをドラッグ&ドロップします。

  2. [インポートを続行する] > [インポート] をクリックします。

Lightspeedの商品データに関する既知の制限事項

以下の列は、LightspeedからエクスポートされたCSVに表示されますが、標準データモデルでは対応していないため、Shopifyにインポートできません。

  • UPC
  • EAN
  • メーカーSKU
  • 販売元/サプライヤー
  • 季節
  • 部門
  • MSRP
  • 税金種別
  • Stock_Min
  • Stock_Alert
  • Colli
  • X/Y/Zサイズ
  • Size_Unit
  • Buy_Min/Max
  • US_Meta_Keywords
  • カスタムフィールド

上記のいずれかのデータをShopifyに保存する場合は、ストアのメタフィールドを作成し、メタフィールドに数値を手動で追加する必要があります。

商品バリエーションの画像は、親商品にマッピングされます。

Lightspeedのカテゴリーとサブカテゴリーは、商品コレクションとして個別にインポートされます。

Lightspeedの顧客データに関する既知の制限事項

以下の列は、LightspeedからエクスポートされたCSVに表示されますが、Shopifyにインポートできません。

  • 顧客タイプ
  • 割引
  • 生年月日
  • Title
  • 作成日
  • 複数の電話番号 (自宅、職場、FAX、ポケットベル、携帯電話)
  • ウェブサイト
  • メール2

Lightspeedを使用すると、マーチャントはお客様プロフィールにカスタムフィールドを作成できますが、Shopifyのデータモデルでこのフィールドはサポートされていません。このフィールドのデータをShopifyで保存する場合は、これらの追加フィールドに対応するロイヤリティアプリをインストールする必要があります。

会社名だけが記載されていて、他の連絡先情報がないお客様は、会社名が名前としてインポートされます。

ステップ3: インポートされたデータを確認して更新する

データのインポートが正常に完了した後、管理画面で商品とお客様のデータを確認する必要があります。商品やお客様の一部が正常にインポートされていない場合、手動で追加できます。

商品価格の通貨は、Shopifyのストア通貨により決定されます。

手順:

  1. 管理画面で、商品、在庫、および顧客データを確認して、すべてのデータがインポートされたか確認します。

  2. データの一部がインポートされていない場合は、手動で不足している商品または不足している顧客情報を追加します。

データインポートエラーのトラブルシューティング

CSVファイルを使用してデータをインポートする際にエラーが発生した場合は、「商品のCSVインポートの際に発生する一般的な問題に関する解決策」を確認してください。

データが正常にインポートされていないことに気づいた場合は、以下の解決策を確認してください。

完了したインポートに変更が生じている

インポートが完了すると、インポートサマリーページにインポートの詳細が表示されます。インポートサマリーの確認セクションに表示されたメッセージをチェックし、エラーがあるか確認します。メッセージの横に表示される [アイテムを表示する] をクリックすることで、インポート情報を手動で編集できます。

一部の商品または顧客情報のインポートに失敗しました

一部の商品や顧客がインポートされていない場合、商品の追加または顧客の追加を実行できます。

同一のメールアドレスまたは電話番号のお客様は、インポートに含まれません。メールアドレスや電話番号が2人以上のお客様で重複している場合、その中で最新のお客様エントリーのみがインポートされます。

商品バリエーション作成の制限

ストアの商品バリエーションの数が50,000個を超える場合、1日あたりに作成できる商品バリエーションの数が1,000個に制限されます。

複数のロケーションの在庫をインポートできなかった

複数のロケーションの在庫をインポートするには、Shopifyでロケーションを作成する必要があります。Shopifyのロケーション名とLightspeedのロケーション名は、完全に一致している必要があります。ロケーション名は、Retail POSのアイテムCSVファイルで、Qty列とPrice列の間の列ヘッダーから見つけることができます。

Shopifyでロケーションを作成する前に、複数のロケーションの在庫をインポートしようとすると、在庫のインポートは失敗します。

バーコードがLightspeedの13桁のバーコードに設定される

Store Importerアプリは、13桁の印刷されたバーコード (システムIDに基づく) に商品およびバリエーションのバーコードを設定します。8桁の印刷されたバーコードまたは他のバーコード (UPC/EAN/SKU) をスキャン可能なバーコードとして使用している場合は、このデータを手動で入力する必要があります。この操作を行うために、Store Importerアプリで商品データをインポートし、バーコードフィールドを一括編集して適切なバーコードデータを手動で入力します。

同じ名前の商品バリエーションがインポートされるが、そのバーコードや在庫はインポートされない

商品が重複している場合、バーコードと在庫を商品バリエーションと一致させることはできません。商品バリエーションは正常にインポートされ、インポート中にフラグが立てられます。これらのバリエーションのバーコードと在庫は、手動で追加する必要があります。

販売チャネルで価格が変動する商品バリエーションは、価格が0でインポートされる

Shopifyは販売チャネルごとの価格設定をサポートしていません。価格が変動する商品はインポートできますが、その商品は公開されず、どの販売チャネルでも販売できません。影響を受ける商品にはStore Importerアプリでエラーメッセージが表示され、フラグが立てられます。価格と出品状況を変更するには、提示されたリンクをクリックして商品にアクセスします。変動価格に関連するエラーが多発している場合は、一括編集または一般的な商品CSVを使用して複数の編集を一括処理できます。

お客様を複製する

Shopifyでは、複数のお客様が同じメールアドレスや電話番号を共有することはできません。同じメールアドレスや電話番号を2人以上のお客様が共有している場合、直近のお客様エントリーのみがインポートされ、他のお客様エントリーはスキップされます。

既存のインポートの上にデータをインポートする

以前のインポートでデータの不足があったと思う場合は、[新しいインポートを開始する] をクリックして、現在のインポートの上に再びストアデータをインポートすることができます。

  • Shopifyストアまたは以前のインポートにお客様データがすでに含まれている場合は、データが更新されます。合致するお客様がいるか確認する際には、最初にメールアドレスが確認され、該当するものがない場合は電話番号で確認されます。合致するものが見つかった場合は、既存のレコードが次のように更新されます。

    • 免税のステータスとマーケティングサブスクリプションのステータスが上書きされます。
    • インポートからのタグ、住所、メモが追加されます。
    • 名、姓、または電話番号のフィールドが既存のレコードでは空で、インポートした顧客情報に含まれている場合、それらのフィールドは追加されます。
  • インポートのなかに、すでにあなたのShopifyストアにある商品が含まれている場合、インポートで一致する商品はスキップされ、インポートは行われません。インポートが完了すると、スキップされた商品のリストがインポートサマリーに表示されます。

ストアデータのインポートを削除する

データのインポートに満足できない場合は、削除することができます。例えば、インポートに失敗したデータが多くある場合は、インポートを削除したうえで再度インポートすることができます。削除できるのは最新のインポートのみです。別のインポートを開始するには、データが完全に削除されるまでお待ちください。

手順

  1. インポート完了ページにて、[インポートを削除] をクリックします。

  2. インポートを削除ダイアログで、[インポートを削除] をクリックします。

インポートされたすべてのファイルが削除された後に、[新しいインポートを開始] をクリックし、別のインポートを開始します。

お客様パスワードに関する留意事項

パスワードは暗号化されているため、お客様のパスワードを別のプラットフォームからShopifyに移行することはできません。そのため、お客様のアカウント情報ではなくお客様のレコードのみがShopifyに移行されます。

プラス: Shopify Plusプランを使用している場合、Bulk Account Inviterを使用して、パスワードをリセットしてアカウントを有効にするように案内するメールメッセージをお客様に送信することができます。

Shopifyで販売を開始する準備はできていますか?

無料体験を試す