Google 商品カテゴリを提供する

商品カテゴリー情報を提供することにより、お客様はInstagramやFacebook上であなたのストア商品を閲覧および検索できるようになります。そうすることにより、お客様はストアを見つけやすくなり、広告パフォーマンスが向上します。

商品カテゴリーとは、販売するアイテムの種類を説明する命名規則のことです。管理画面で、一括編集を使用して、各商品に適切なGoogle 商品カテゴリを追加することができます。Google 商品カテゴリおよびその他の商品データは、Metaコマースマネージャの商品カタログと同期されます。

お客様がFacebookやInstagram上で直接チェックアウトする場合、商品カテゴリーが必要です。商品カテゴリーを設定すると、お客様が支払う必要がある税額やカスタム返品ポリシー対象の商品かどうかを判別しやすくなります。

お客様がShopifyストアでチェックアウトする場合、商品カテゴリーの設定はオプションですが、設定することをお勧めします。

Google 商品カテゴリを使用する方法

初めて商品をFacebookと同期する際、Google商品カテゴリ (GPC) が商品に自動で入力されるので、簡単に使用を開始できます。Shopifyではすべての商品に適切なGPCが割り当てられていない場合があるので、商品に適切なGPCが割り当てられているかを確認する必要があります。GPCが追加されていない商品があれば、MetaのFacebookとInstagramの商品一括編集を使用してGPCを追加することができます。

Google 商品カテゴリリストから最も具体的なカテゴリを選択する必要があります。税務上の理由から、[ファッション・アクセサリー] > [衣料品] のように、少なくとも2段階のGoogle 商品カテゴリを選択する必要があります。

Google 商品カテゴリを編集する

商品にGoogle商品カテゴリが自動で割り当てられた場合、MetaのFacebookとInstagramの一括編集を使用して商品情報を編集することができます。

手順:

  1. 管理画面から、[設定] > [アプリと販売チャネル] の順にクリックします。

  2. [アプリと販売チャネル] ページで、[Facebook & Instagram] をクリックします。

  3. [販売チャネルを開く] をクリックします。

  4. [概要] ページの [商品のステータス] セクションで、[すべての同期した商品を表示する] をクリックします。

  5. 編集する商品を選択します。

  6. [商品を編集] をクリックします。

  7. 商品の [Google 商品カテゴリ] フィールドを編集します。

  8. [保存] をクリックします。

次回、商品をFacebookチャネルと同期する際、編集した値が同期されます。商品の詳細は、商品の変更が保存されてから15分以内に同期されます。

コマースマネージャの税額自動計算用カテゴリー

FacebookやInstagramのチェックアウトで直接販売するアイテムに対して有効な商品カテゴリーを追加していない場合、Metaにより商品カテゴリーが自動で割り当てられます。Metaは、アイテムの画像、タイトル、およびその他の商品情報から最も適切と思われるカテゴリーを判断する自動ソフトウェアを使用してカテゴリーを割り当て、その商品カテゴリーと対応する税コードを一致させて税金を計算します。

商品に有効な商品カテゴリーが追加されていない場合、Metaにより自動的にカテゴリーが割り当てられます。あなたが商品カテゴリーを追加した後で、Metaがカテゴリーを上書きすることは決してありません。コマースマネージャの自動カテゴリーについて詳しくはこちらをご覧ください。

MetaのFacebookとInstagramの一括編集を使用して、Google商品カテゴリが自動入力された商品を編集することができます。次回、商品とFacebookチャネルを同期する際、編集した値が同期されます。商品の詳細は、商品の変更が保存されてから15分以内に同期されます。

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