Shopify Collectiveアプリの商品ポリシー
Shopify Collectiveアプリで商品ポリシーを使用すると、商品のインポートタスクと管理タスク を自動化できます。
商品のインポートと同期の方法に関する特定のルールを設定し、販売できなくなった商品の取り扱い方法を選択できます。
ポリシー設定を更新すると、すべての商品に更新が適用され、以前に変更した商品情報はサプライヤーの商品情報で上書きされます。大きな商品カタログがある場合は、ポリシールールに従って商品を更新する際に時間がかかることがあります。
デフォルトの商品ポリシー
Shopify Collectiveに小売業者として登録すると、デフォルトの商品ポリシーが自動的に作成されます。デフォルトポリシーを編集してカスタムポリシーを作成できます。商品ポリシーには、要件を満たすために調整できるさまざまなルールが記載されています。
デフォルトの商品ポリシーには、以下のデフォルトのルールと設定が記載されています。
-
商品のインポート:
- インポート方法:手動
- インポート後のステータ ス:下書き
- 公開先:公開しない
商品詳細の同期:価格、在庫、および割引前価格
商品エラー:下書きとして設定
商品ポリシーを理解する
サプライヤー商品のストアへのインポートを手動で行うか自動で行うかを選択できます。サプライヤーからストアに自動的に同期する商品詳細を選択し、利用できない商品の取り扱い方法を決定することもできます。
商品のインポート
サプライヤーの商品では、商品名、画像、価格など、元の商品の詳細を使用できます。商品名をクリックするか、商品をストアにインポートすると、元の商品の詳細を表示できます。
商品をストアにインポートする際に、管理画面で商品の詳細を調整できます。商品の価格、割引前価格、原価、または在庫を編集できますが、変更した内容はサプライヤーが設定した元の情報に自動的に戻されます。
Shopify Collectiveでの商品のインポートについて詳しくは、以下の表を確認してください。
ルール | オプション | 説明 |
---|---|---|
インポート方法 |
| サプライヤー商品すべてのストアへのインポートを自動で行うか手動で行うかを選択します。手動のインポート方法を選択した場合、ストアにサプライヤー商品を手動でインポートする必要があります。以下の商品情報は、サプライヤーのストアからご自身のストアにインポートされます。
|
インポート後のステータス |
| サプライヤー商品をストアにインポートするときに設定する商品ステータスを選択します。 |
公開先 |
| サプライヤー商品を特定の販売チャネルに自動的に公開するかどうかを選択します。 |
商品の詳細の同期
サプライヤー商品をストアにインポートすると、商品価格と在庫が自動的に同期されます。サプライヤーで継続的に同期される追加の商品の詳細を選択できます。
お客様がストアで注文を行い、注文にShopify Collectiveの商品が含まれている場合、ご自身のストアとサプライヤーのストアの両方で商品在庫が自動的に調整されます。
以下の商品の詳細を継続的に同期することができます。
- title
- 説明
- メディア
- カテゴリー
- 割引前価格
- 商品タイプ
- SKU
- バーコード
- 重量
- 配送元の国/地域
- 統計品目 (HS) 番号
商品エラー
サプライヤーと情報を共有する商品を販売できなくなった場合、販売できない商品のストアでの取り扱い方法を選択できます。
ストアで販売できない商品を扱うさまざまな選択肢について、詳しくは以下の表を確認してください。
オプション | 説明 |
---|---|
在庫を0に設定する | 商品が在庫切れになったため、お客様は商品を表示できますが、購入することはできません。 |
下書きとして設定する | 商品はストアで非公開にされ、お客様は商品を表示したり購入したりできません。 |
商品を削除する | 商品はストアから完全に削除されます。この操作は元に戻すことはできません。 |