URLリダイレクト

URLリダイレクトを使用して、あるウェブページから別のウェブページへとトラフィックをリダイレクトすることができます。ShopifyストアのURLを変更すると、顧客が探しているものを引き続き見つけられるよう、URLリダイレクトを作成できます。

たとえば、商品を削除する場合、URLリダイレクトを設定してお客様がその商品のURLを入力すると、ストアで同様の商品にリダイレクトされるようにすることができます。

URLリダイレクトを作成する

手順:

  1. 管理画面から、[設定] > [アプリと販売チャネル] の順にクリックします。

  2. [アプリと販売チャネル] ページで、[Online store] をクリックします。

  3. [販売チャネルを開く] をクリックします。

  4. [メニュー] をクリックします。

  5. [URLのリダイレクトを表示] をクリックします。

  6. [URLリダイレクトを作成] をクリックします。

  7. [リダイレクト元] に、訪問者のリダイレクト元となる古いURLを入力します。

  8. リダイレクト先に、訪問者をリダイレクトする新しいURLを入力します。あなたのストアのホームページにリダイレクトする場合は、/と入力します。

  9. [リダイレクトを保存する] をクリックします。

リダイレクトできるのはリンク切れのURLのみです。リンク切れのURLにアクセスすると、「ページが見つかりません」というプレースホルダーメッセージが表示されたり、ページまたはページタイトルに「404」が表示されたりする場合があります。URLにアクセスすると無効なウェブページが表示される場合、URLリダイレクトは機能しません。

URLのリダイレクトを管理する

URLのリダイレクトリストは、次の方法で管理できます。

URLリダイレクトを日付順に絞り込む

手順:

  1. [追加日] をクリックします。
  2. ドロップダウンメニューから、絞り込みを希望する期間 (日付単位) を選択します。

URLリダイレクトの絞り込みを保存する

手順:

  1. 検索ボックスか、[日付別にURLリダイレクトを絞り込む] を使用して、絞り込みを作成します。
  2. [絞り込みを保存] をクリックします。
  3. 絞り込み名を選択します。
  4. [絞り込みを保存] をクリックします。絞り込みは、リストの上部に新しいタブとして保存されます。

URLリダイレクトの絞り込みを削除する

手順:

  1. 削除を希望する絞り込みを選択します。
  2. [保存済み] をクリックします。
  3. [タブを削除] をクリックしてから、さらに [削除] をクリックします。

URLリダイレクトの絞り込み名を編集する

手順:

  1. 編集を希望する絞り込みを選択します。
  2. [保存済み] をクリックします。
  3. タブ名を編集してから、[フィルターを保存] をクリックします。

URLリダイレクトを個別に編集する

手順:

  1. 編集するURLリダイレクトをクリックします。
  2. 変更を入力します。
  3. [リダイレクトを保存する] をクリックします。

複数のURLリダイレクトを同時に編集する

手順:

  1. 編集を希望するURLリダイレクトをクリックします。
  2. [リダイレクトを編集] をクリックします。
  3. 変更を入力します。
  4. [保存] をクリックします。

URLリダイレクトをエクスポートする

手順:

  1. [エクスポート] をクリックします。
  2. エクスポートするリダイレクトを選択します。
  3. エクスポートするCSVファイルのタイプを選択します。
  4. [URLリダイレクトをエクスポート] をクリックします。

URLリダイレクトをインポートする

既存のURLリダイレクトをインポートするには、以下の操作を行います。

  1. [インポート] をクリックします。
  2. [ファイルを追加] をクリックし、CSVファイルを選択します。
  3. [ファイルをアップロード] をクリックします。
  4. インポート内容を確認します。
  5. [リダイレクトをインポートする] をクリックします。
  6. [閉じる] をクリックします。

URLリダイレクトを削除する

手順:

  1. 削除を希望するURLリダイレクトを選択します。
  2. [その他の操作] をクリックします。
  3. [選択したリダイレクトを削除する] をクリックします。
  4. [削除] をクリックして決定を確定します。

リダイレクトとサブフォルダー

URLリダイレクトを作成すると、Shopify Marketsを使って設定した言語やマーケットの全サブフォルダ―に適用されます。

たとえば、Johnさんのjohns-apparel.comでは、主に米国向けに販売しています。また、サブフォルダ―のjohns-apparel.com/en-caでは、カナダにも販売しています。Johnさんは自分のストアで青いTシャツの販売をやめることにしたので商品を削除し、その後、/products/blue-t-shirtから/collections/t-shirtsにリダイレクトされるURLを1つだけ作成しました。

URLリダイレクトを作成すると、/products/blue-t-shirtにアクセスしようとする米国のお客様は自動でjohns-apparel.com/collections/t-shirtsにリダイレクトされます。また、johns-apparel.com/en-ca/products/blue-t-shirtにアクセスしようとするカナダのお客様も自動でjohns-apparel.com/en-ca/collections/t-shirtsにリダイレクトされます。

各マーケットでお客様を異なるページにリダイレクトする場合、Johnさんは各サブフォルダーごとに個別のリダイレクトを作成することもできます。

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