レポートの時間範囲を設定および比較する
ほとんどのレポートの場合、レポートに表示されるデータの日付範囲を選択できます。たとえば、ほんの数日で注文が集中したビューのための狭い日付範囲を選択することができます。または、1年を通して受け取った注文の全体像のための広い日付範囲を選択できます。
レポートによっては、選択した日付範囲を以前の日付範囲と比較することができます。
時間の経過による売上また時間の経過によるお客様数の変化レポートなど、時間の経過とともにデータが表示されるレポートの場合、データをグループ化する時間の単位 (たとえば、日、月、または四半期) を選択することもできます。
レポートの日付範囲を設定する
レポートを開くと、デフォルトの日付範囲のデータが表示されます。たとえば、一部のレポートのデフォルトの範囲は過去 30 日間です。範囲を他の期間に設定することもできます。設定した範囲は、再度変更するまでデフォルトとして保持されます。
四半期期間やブラックフライデーサイバーマンデー (BFCM) などの一般的なオプションを含む定義済みリストから日付範囲を選択することもできます。
手順
管理画面から、[ストア分析] > [レポート] の順に移動します。
日付範囲を調整したいレポートの名前をクリックします。
次のいずれかの操作を実行します。
- レポートの左上隅にある日付範囲インジケーターをクリックします。
- 設定パネルの [絞り込み] メニューで、日付範囲の値をクリックします。
事前定義されている日付範囲を選択するか、カレンダーをクリックして他の範囲を選択します。
[適用] をクリックします。
レポートの日付範囲を比較する
データを分析しやすくするために、選択した日付範囲のデータを、任意の時間ベースのレポートの以前の日付範囲と比較することができます。比較は、レポートページの視覚化とデータテーブルの両方に表示されます。グラフでは、比較日付範囲が点線または淡色で表示され、現在のデータは実線で表示されます。
四半期期間やブラックフライデーサイバーマンデー (BFCM) などの一般的なオプションを含む定義済みリストから日付範囲を選択することもできます。
手順
管理画面から、[ストア分析] > [レポート] の順に移動します。
比較する日付範囲を設定するレポートの名前をクリックします。
次のいずれかの操作を実行します。
- レポートの左上隅にある [比較対象] インジケーターをクリックします。
- 設定パネルの [比較] メニューで、[過去の値との比較] をクリックします。
事前定義されている日付範囲を選択するか、カレンダーをクリックして他の範囲を選択します。
[適用] をクリックします。
レポートデータを時間単位でグループ化する
時間の経過による売上レポートなど、時間の経過とともにデータを表示するレポートの場合、データをグループ化する単位を選択できます。表示されるグループ化オプションは、選択した日付範囲によって異なります。たとえば過去30日間を日付範囲として選択した場合は、データを時間、日、週、月、その日の時間帯、または曜日別にグループ化することができます。
手順
管理画面から、[ストア分析] > [レポート] の順に移動します。
グループ化単位を設定したいレポートの名前をクリックしてください。
次のいずれかの操作を実行します。
- レポートの左上隅にあるグループ化インジケーターをクリックします。
- 設定パネルの [ディメンション] メニューで、既存の時間単位をクリックします。
希望する時間単位を選択します。[不要] を選択すると、レポートに時間単位は表示されません。