Star Micronics mPOPプリンターとキャッシュドロワーの設定

Star Micronics mPOPプリンターとキャッシュドロワーをShopify POSで設定・使用する方法をご紹介します。

Star Micronics mPOPをiPadまたはiPhoneとペアリングする

Star Micronics mPOPとiPadまたはiPhoneがペアリングされた後、キャッシュドロワー、レシートプリンター、バーコードスキャナーはShopify POSで作動します。

手順

  1. プリンターが電源に接続され、オンになっていることを確認してください。USBバーコードスキャナーをお持ちの場合は、mPOPに接続されていることを確認してください。
  2. iPadまたはiPhoneのメイン設定で [Bluetooth] をタップします。
  3. その他のデバイスで、Star Micronics mPOPをタップしてiPadまたはiPhoneとペアリングします。ペアリング接続されると、[Bluetooth] 設定画面の [自分のデバイス] の下にStar Micronics mPOPが表示されます。
  4. Shopify POSで、[水平メニュー] > [設定] をタップします。
  5. [接続されたハードウェアを管理する] をタップし、Star Micronics mPOPレシートプリンターが表示されていることを確認します。バーコードスキャナーをお持ちの場合は、同じ画面に別々に表示されます。
  6. 任意:Shopify POSアプリの [ハードウェア] 設定画面にStar Micronics mPOPが表示されたら、mPOPをデフォルトのプリンターとして設定できるようになります。

Star Micronics mPOPとiPadまたはiPhoneのペアリングを解除する

Star Micronics mPOPは、最後にペアリングしたデバイスに自動的に接続します。別のデバイスでStar Micronics mPOPを使用する場合、iPadまたはiPhoneでStar Micronics mPOPとのペアリングを解除する必要があります。

手順

  1. iPadまたはiPhoneのメイン設定で [Bluetooth] をタップします。
  2. mPOPの横にあるⓘアイコンをタップします。
  3. [接続解除] をタップします。
  4. [このデバイスの登録を解除] をタップします。
  5. [OK] をタップして、iPadまたはiPhoneでmPOPの解除を確定します。
  6. Shopify POSでは、左側の各項目をスワイプして [削除] をタップすると、ハードウェア設定画面からStar Micronics mPOPレシートプリンターとスキャナーを削除できます。

自動接続機能を有効にする

Shopifyハードウェアストア以外でStar Micronics mPOPを購入した場合や、デバイスを工場出荷時の設定に戻した場合、自動接続機能がオフになる可能性があります。この場合、接続が解除されるたびに、手動でStar Micronics mPOPをiPadまたはiPhoneに接続する必要があります。

自動接続機能オプションが無効の場合は、Star Micronics mPOP Utilityアプリを使用して有効にできます。そのオプションを有効にして、両方のデバイスがオンになると、Star Micronics mPOPは最後にペアリングされたiPadまたはiPhoneに自動的に接続します。

手順

  1. Star Micronics mPOPがiPadとペアリングされていること、そして接続されていることを確認してください。
  2. iPadでStar Micronics mPOP Utilityアプリをインストールして開きます。
  3. Star Micronics mPOP Utilityアプリで、選択したデバイスの下にStar Micronics mPOPが選択されていることを確認してください。
  4. [設定] > [Bluetooth設定] をタップします。
  5. [新しいペアリングの許可] のオプションをタップして無効にします。
  6. [自動接続] のオプションをタップして有効にします。
  7. [適用] をタップし [はい] をタップします。
  8. [OK] をタップします。
  9. 変更をmPOPに適用するには、mPOPを再起動します。Star Micronics mPOPは互いが範囲内にある時は常に自動的にiPadに接続します。

Star Micronics mPOPプリンター用レシート用紙の購入

mPOPで使用できる感熱ロール紙の仕様は、次のとおりです。

Star Micronics mPOPレシートプリンターのレシート用紙の幅、厚さ、直径の仕様のリスト。
57 mmから58 mmの間
太さ0.053 mmから0.075 mmの間
ロールの直径最大50 mm

Shopify ハードウェアストアでStar Micronics mPOPのレシート用紙を購入できます。

サポートされているバーコード規格

Starバーコードスキャナーは、以下の一次元バーコード規格をサポートしています。

  • Bookland EAN
  • Codabar/NW7
  • Code 11、39、93、128
  • Interleaved 2 of 5 (ITF)
  • Industrial 2 of 5
  • Matrix 2 of 5
  • MSI/Plessey
  • UK/Plessey
  • Telepen
  • RSS (Limit、Stack、Expansion limit、Expansion stack)
  • UPC/EAN (UPC-A、UPC-E、EAN-13、EAN-8)
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