mPOPオールインワン
ストアでiPad用のShopify POSを使用しており、加えてShopifyプラン以上のプランを利用している場合、オールインワンのStar mPOP (一体型キャッシュドロワーとオプションのUSBバーコードスキャナーを備えたレシートプリンター) を使用できます。また、Heckler PopTopの取付台を追加することで、mPOPにHeckler WindfallのiPadスタンドを付けて使用することもできます。
AndroidデバイスまたはiPhoneは、オールインワンタイプのStar mPOPがサポートされていません。
mPOPの購入先
mPOPとそのアクセサリーは、アメリカ、カナダ、イギリス、そしてアイルランドのShopify ハードウェアストアで購入可能です。
mPOPは世界中の外部小売業者からも入手できます。
iPadとmPOPをペアリングする
mPOPとiPadがペアリングされた後、キャッシュドロワー、レシートプリンター、バーコードスキャナーはすべてShopify POSで作動します。
手順:
プリンターが電源に接続され、オンになっていることを確認してください。USBバーコードスキャナーをお持ちの場合は、mPOPに接続されていることを確認してください。
iPadのメイン設定で [Bluetooth] をタップします。
その他のデバイスの下に表示されているmPOPをタップしてiPadとペアリングします。
mPOPがペアリング接続されると、Bluetooth設定画面の自分のデバイスの下に表示されます。Shopify POSで、ハードウェア設定画面に移動し、mPOPレシートプリンターが接続されたハードウェアに表示されていることを確認します。バーコードスキャナーをお持ちの場合、同じ画面に別々に表示されます。
Shopify POSアプリのハードウェア設定画面にmPOPが表示されたら、デフォルトプリンターとして設定できます (オプション)。
iPadとmPOPのペアリングを解除する
mPOPは、ペアリングした最後のデバイスに自動的に接続します。別のデバイスでmPOPを使用する場合、iPadでmPOPのペアリングを解除する必要があります。
手順:
- iPadのメイン設定で [Bluetooth] をタップします。
- mPOPの横にあるⓘアイコンをタップします。
-
[接続解除] をタップします。
- [このデバイスの登録を解除] をタップします。
-
[OK] をタップして、iPadでmPOPの解除を確定します。
- Shopify POSでは、左側の各項目をスワイプして [削除] をタップすると、ハードウェア設定画面からmPOPレシートプリンターとスキャナーを削除できます。
メーカー取扱説明書
レシート用紙の取付方法、Starスキャナーの接続方法、mPOPのトラブルシューティング方法など、mPOPの設定と使用情報については、「メーカー取扱説明書」を参照してください。
mPOPプリンター用レシート用紙の購入
用紙が次の仕様を満たしている場合、感熱ロール紙はmPOPで動作します。
幅 | 57.5 mm ± 0.5 mm |
太さ | 0.053 mmから0.075 mmの間 |
ロールの直径 | 最大50 mm |
Shopify ハードウェアストアでオールインワンのStar mPOPのレシート用紙を購入できます。
トラブルシューティング
- 自動接続を有効にする
- サポートされているバーコード規格
- メーカーのトラブルシューティングガイド
自動接続を有効にする
Shopify ハードウェアストア以外からmPOPを購入した場合、またはデバイスを工場出荷時の設定に戻した場合は、自動接続オプションがオフになっている可能性があります。この場合、mPOPが接続されない時はいつでも手動でiPadに接続する必要があります。
自動接続オプションが無効の場合、mPOPユーティリティアプリを使用して有効にできます。そのオプションを有効にすると、mPOPは両方のデバイスが有効になっているときにペアリングされた最後のiPadに自動的に接続します。
手順:
iPadとmPOPがペアリングされているか、またそれらが接続されているかを確認してください。
iPadでmPOP Utilityアプリをインストールして開きます。
mPOP Utilityアプリで、選択したデバイスの下のmPOPが選択されていることを確認します。
画面の下のメニューから [設定] をタップします。
設定画面で [Bluetooth設定] をタップします。
切り替えボタンをタップして新たなペアリング権限オプションを無効にします。
切り替えボタンをタップして自動接続オプションを有効にします。
[適用] をタップし [はい] をタップします。
[OK] をタップします。
変更をmPOPに適用するには、mPOPを再起動します。mPOPは互いが範囲内にあるときは常に自動的にiPadに接続します。
サポートされているバーコード規格
Starバーコードスキャナーは、以下の一次元バーコード規格をサポートしています。
- Bookland EAN
- Codabar/NW7
- Code 11、39、93、128
- Interleaved 2 of 5 (ITF)
- Industrial 2 of 5
- Matrix 2 of 5
- MSI/Plessey
- UK/Plessey
- Telepen
- RSS (Limit、Stack、Expansion limit、Expansion stack)
- UPC/EAN (UPC-A、UPC-E、EAN-13、EAN-8)
メーカーのトラブルシューティングガイド
Star Micronicsは、mPOPに問題がある場合に参照できるトラブルシューティングガイドを提供しています。問題を解決できない場合は、Shopify サポートにお問い合わせください。