Shopify POSアプリのトラブルシューティング
Shopify POSアプリでパフォーマンスの問題が発生した場合は、トラブルシューティングのための一般的な手順がいくつかあります。
問題が発生した場合は、Shopify POSアプリを削除して再インストールしないことをおすすめします。アプリを削除すると、技術的な支援を提供するときに使用するアプリのログが失われ、レジスターシフトや保存されたカートなどといった保存されたデータが失われます。
Shopify POSアプリは以下の端末で動作します。
デバイス | 説明 |
---|---|
iPhone | iOS 12以降を搭載するiPhone 5s以降 |
iPad Air | iOS 12以降を搭載する第2世代以降 |
iPad | iOS 12以降を搭載する第5世代以降 |
iPad mini | iOS 12以降を搭載する第2世代以降 |
iPad Pro | iOS 12以降を搭載するiPad Proのすべてのモデル |
Android | バージョン5.0 (Lollipop) 以上を搭載するAndroid端末 |
ソフトウェアが最新版であることを確認する
最新バージョンのiOSとShopify POSアプリをiPadで実行していることを確認します。ソフトウェアの更新により体験が向上し、古くなったソフトウェアによって引き起こされる問題を回避するのに役立ちます。
アプリストアからソフトウェアのアップデートをインストールできます。
手順:
- iPadのホーム画面から、[アプリストア] をタップします。
- [アップデート] をタップします。
- インストールする必要のあるiOSやShopify POSのアップデートがある場合、それぞれのアプリの横にある [アップデート] をタップするか、[すべてをアップデート] をタップして、すべてのソフトウェアアップデートを同時にインストールします。
自動アップデートを有効にする
ソフトウェアを容易に最新の状態に保つために、iPadのメイン設定で自動更新が有効になっていることを確認する必要があります。このオプションを有効にすると、何もせずにソフトウェア更新がバックグラウンドでダウンロードおよびインストールされます。
iPadで自動アップデートを有効にできます。
手順:
- iPadのホーム画面から、[設定] をタップします。
- [iTunesとApp Store] をタップします。
-
自動ダウンロードでは、アップデートの切り替えボタンではオプションが有効であることを表示しているかを確認します。
自動アップデートオプションを有効にすると、すべてのアプリで有効になります。どのアプリがいつアップデートされるかを管理する場合、このオプションを無効にして手動でアプリをアップデートします。
ファイアウォールの設定を確認する
Wi-Fiネットワークにファイアウォールが設定されている場合は、Shopify POSアプリとカードリーダーの更新を実行するサーバーのホスト名を許可リストに追加し、地理的なIPアドレスフィルタリングを確認してください。
ホスト名を許可リストに追加する
ファイアウォールの設定で、次のホスト名のすべてのポートを許可リストに追加します。
-
api.emms.bbpos.com
-
tms.bbpos.com
-
shopify.com
-
shopifycs.com
これらのホスト名を許可リストに追加するためのサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
地理的なIPアドレスの絞り込み
更新サーバーは世界中にあります。地理的なロケーションに基づいてファイアウォールでIPアドレスを除外する場合は、この絞り込みを無効にする必要があります。
ファイアウォールの設定を変更するためにサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
Shopify POSと管理画面の再同期
Shopify POSアプリは自動的に更新され、管理画面で行った変更を表示します。Shopify POSアプリに表示されていない変更を管理画面で加えた場合、アプリをiPadのバックグラウンドで実行させ、その後アプリを再度開くことにより、アプリと管理画面を再同期できます。
手順:
- Shopify POSアプリであなたのiPadのホームボタンを押して、アプリをバックグラウンドで実行させます。
- iPadのホーム画面から、Shopify POSアプリを見つけてタップします。
- Shopify POSアプリで新しい変更が加えられていることを確認します。
Shopify POSアプリを強制終了する
Shopify POSアプリが遅いか時々フリーズする場合、アプリを閉じてからもう一度開くようにしてください。
手順:
- iPadのホームボタンを2回押すと、実行しているすべてのアプリが表示されます。
- アプリを左右にスワイプして、Shopify POSアプリを見つけます。
- Shopify POSアプリを見つけたら、それを上方にスワイプして強制的に閉じて、アプリリストから削除します。
- ホームボタンを押して、iPadのホーム画面に戻ります。
- [Shopify POS] をタップしてアプリを再度開きます。
カタログのサイズを確認する
Shopify POSアプリにログインすると、ストアのカタログがiPadに保存されます。iPadに読み込めるカタログのサイズには制限があります。iPadでShopify POSアプリのパフォーマンスの問題が発生している場合、カタログが大きすぎないかどうかを確認してください。
Shopify POSアプリからレポートを送信する
上記のトラブルシューティング手順を試しても、Shopify POSアプリのパフォーマンスに問題が残る場合、アプリからレポートを送信の上、Shopify サポートまでお問い合わせください。技術的なサポートをさせていただきます。
手順:
- Shopify POSアプリで [ストア]、[サポート] の順にタップします。
-
[レポートを送信する] をタップします。
- レポートを送信するダイアログで、発生している問題の説明を入力します。
- [完了] をタップします。
お客様のフィードバックとiPadのアプリケーションのログはShopifyに送信されます。喜んでサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
ソフトウェアが最新版であることを確認する
最新バージョンのiOSとShopify POSアプリをiPhoneで実行していることを確認します。ソフトウェアの更新により体験が向上し、古くなったソフトウェアによって引き起こされる問題を回避するのに役立ちます。アプリストアで利用可能なソフトウェアの更新を確認できます。
手順:
- iPhoneのホーム画面から、[App Store] をタップします。
- [アップデート] をタップします。
- インストールする必要のあるiOSやShopify POSのアップデートがある場合、それぞれのアプリの横にある [アップデート] をタップするか、[すべてをアップデート] をタップして、すべてのソフトウェアアップデートを同時にインストールします。
自動アップデートを有効にする
ソフトウェアをより簡単に最新の状態に保つために、iPhoneのメイン設定から自動更新を有効する必要があります。このオプションを有効にすると、何もせずにソフトウェア更新がバックグラウンドでダウンロードおよびインストールされます。
また、iPhoneのセルラーデータを使用して、ソフトウェアを自動的に更新するかどうかも設定できます。このオプションが無効になっていると、iPhoneがWi-Fiネットワークに接続されている場合にのみ、バックグラウンドでアプリが更新されます。
手順:
- iPhoneのホーム画面から、[設定] をタップします。
- [iTunesとApp Store] をタップします。
-
自動ダウンロードの下の [アップデート] トグルボタンをタップして、自動アップデートを有効または無効にします。
-
[セルラーデータを使用する] 切り替えボタンをタップして、オプションを有効または無効にします。
自動アップデートオプションを有効にすると、すべてのアプリで有効になります。どのアプリがいつアップデートされるかを管理する場合、このオプションを無効にして手動でアプリをアップデートします。
ファイアウォールの設定を確認する
Wi-Fiネットワークにファイアウォールが設定されている場合は、Shopify POSアプリとカードリーダーの更新を実行するサーバーのホスト名を許可リストに追加し、地理的なIPアドレスフィルタリングを確認してください。
ホスト名を許可リストに追加する
ファイアウォールの設定で、次のホスト名のすべてのポートを許可リストに追加します。
-
api.emms.bbpos.com
-
tms.bbpos.com
-
shopify.com
-
shopifycs.com
これらのホスト名を許可リストに追加するためのサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
地理的なIPアドレスの絞り込み
更新サーバーは世界中にあります。地理的なロケーションに基づいてファイアウォールでIPアドレスを除外する場合は、この絞り込みを無効にする必要があります。
ファイアウォールの設定を変更するためにサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
Shopify POSと管理画面の再同期
Shopify POSアプリは自動的に更新され、管理画面で行った変更を表示します。Shopify POSアプリに表示されていない変更を管理画面で加えた場合、アプリをiPhoneのバックグラウンドで実行させ、その後アプリを再度開くことにより、アプリと管理画面を再同期できます。
手順:
- Shopify POSアプリであなたのiPhoneのホームボタンを押して、アプリをバックグラウンドで実行させます。
- iPhoneのホーム画面から、Shopify POSアプリを見つけてタップします。
- Shopify POSアプリで新しい変更が加えられていることを確認します。
Shopify POSアプリを強制終了する
Shopify POSアプリが遅いか時々フリーズする場合、アプリを閉じてからもう一度開くようにしてください。
手順:
- iPhoneのホームボタンを2回押すと、実行しているすべてのアプリが表示されます。
- アプリを左右にスワイプして、Shopify POSアプリを見つけます。
- Shopify POSアプリを見つけたら、それを上方にスワイプして強制的に閉じて、アプリリストから削除します。
- ホームボタンを押して、iPhoneのホーム画面に戻ります。
- [Shopify POS] をタップしてアプリを再度開きます。
Shopify POSアプリからレポートを送信する
上記のトラブルシューティング手順を試しても、Shopify POSアプリのパフォーマンスに問題が残る場合、アプリからレポートを送信の上、Shopify サポートまでお問い合わせください。技術的なサポートをさせていただきます。
手順:
- Shopify POSアプリで [ストア]、[サポート] の順にタップします。
-
[レポートを送信する] をタップします。
- レポートを送信する画面で、発生している問題の説明を入力します。
- チェックマークボタンをタップします。
お客様のフィードバックとiPhoneのアプリケーションのログはShopifyに送信されます。喜んでサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
さまざまなAndroidデバイスに関するメモ
異なるメーカーで製造されたAndroidデバイスには、さまざまなユーザーインターフェイスがあります。このページの手順は参考になるだけで、Androidデバイスに表示される画面とボタンの名前は若干異なる場合があります。
自動アップデートが有効になっていることを確認する
Androidデバイスで、最新バージョンのAndroidオペレーティングシステムとShopify POSアプリを実行していることを確認します。ソフトウェアの更新により体験が向上し、古くなったソフトウェアによって引き起こされる問題を回避するのに役立ちます。
Androidデバイスではデフォルトで自動的にアップデートがインストールされますが、このオプションをオフにすることも可能です。Android向けShopify POSが最新バージョンではない場合、自動アップデートが有効かどうかを確認してください。
ファイアウォールの設定を確認する
Wi-Fiネットワークにファイアウォールが設定されている場合は、Shopify POSアプリとカードリーダーの更新を実行するサーバーのホスト名を許可リストに追加し、地理的なIPアドレスフィルタリングを確認してください。
ホスト名を許可リストに追加する
ファイアウォールの設定で、次のホスト名のすべてのポートを許可リストに追加します。
-
api.emms.bbpos.com
-
tms.bbpos.com
-
shopify.com
-
shopifycs.com
これらのホスト名を許可リストに追加するためのサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
地理的なIPアドレスの絞り込み
更新サーバーは世界中にあります。地理的なロケーションに基づいてファイアウォールでIPアドレスを除外する場合は、この絞り込みを無効にする必要があります。
ファイアウォールの設定を変更するためにサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
手順:
- Androidデバイスのホーム画面で [Playストア] をタップします。
- Google Playストアで、
[☰]
ボタンをタップしてメニューを開きます。
[設定] をタップします。
Playストアの設定画面で、[アプリの自動更新] をタップします。
以下の3つのオプションが表示されます。
アプリを自動更新しない | 自動アップデートが有効ではありません。手動でアップデートを確認してインストールする必要があります。 |
アプリをいつでも自動アップデートします。データ料金が適用される場合があります。 | 自動更新が有効です。セルラーデータやWi-Fiネットワークを使用して、Androidデバイスがアプリのアップデートを自動的にインストールします。 |
Wi-Fi経由でのみアプリを自動アップデートします。 | 自動更新が有効です。Wi-Fiネットワークに接続されている場合にのみ、Androidデバイスがアプリのアップデートを自動的にインストールします。 |
Shopify POSアプリを強制終了する
管理画面に変更を加えたら、数分以内にShopify POSアプリで自動的に有効になります。管理画面で行った変更がShopify POSに表示されない場合や、待てない場合は、アプリを停止してから再度開き、管理画面とアプリを同期させることができます。
手順:
- Androidデバイスのメインメニューで [設定] を見つけてタップします。
- [アプリ] をタップします。
- 左にスワイプして、デバイスのすべてのアプリを表示するセクションを見つけます。
- Shopify POSアプリを見つけてタップします。
- [強制停止] をタップします。
- 強制停止ダイアログで [OK] をタップします。
- Androidデバイスのメインメニューに戻ります。
- [Shopify POS] を探しタップしてアプリを再度開きます。