Shopify Flow
このページはOct 11, 2024に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/shopify-flow?utm_source=community&utm_medium=web&utm_campaign=blog&utm_content=jaをご覧ください。
Shopify FlowはEコマースのオートメーションプラットフォームで、ストア内やさまざまなアプリ間のタスクや処理を自動化するために使用できます。Shopify Flowを使用するには、まずShopify App StoreからShopify Flowアプリをインストールする必要があります。インストールが完了すると、管理画面からアプリにアクセスできるようになります。
Shopify Flowは、自動ワークフローを作成できるイベントベースの機能です。Shopify Flowを使用してストアのイベントを監視し、そのイベントに反応して実行される一連の自動化されたアクションを作成することができます。このようなオートメーションを作成するには、「トリガー」、「条件」、「アクション」などのコンポーネントを使用してワークフローを構築します。
ワークフローのコンポーネント | 説明 | 例 |
---|---|---|
トリガー | トリガーとは、ワークフローを開始させるイベントを指し、ストアやアプリ内で発生する場合があります。 | ストアで新しい注文が作成されます。 |
条件 | 設定した条件に基づいて、アクションが実行されるかどうかが決定されます。 | 注文に対して支払われる合計金額が200米ドルを超えているかどうかを確認するという条件が設定されます。 |
アクション | アクションとは、条件が満たされたときにストアまたはアプリに加えられる変更です。 | 注文に対して支払われる合計金額が200米ドルを超える場合、注文を行ったお客様のアカウントにタグが追加されます。 |
Shopify Flowは、Basic、Shopify、Advanced、Plusのプランのストアでご利用いただけます。Shopify Flowのほとんどの機能は、どのプランでも利用可能です。プランの違いは以下のとおりです。
- Shopify、Advanced、Plusのプランのマーチャントは、HTTPリクエスト送信タスクを使用できます。
- Plusプランのマーチャントは、カスタムパートナーアプリによって作成されたタスクを使用できます。
- プランによって適用されるAPI制限に従って、マーチャントに適用されるShopify Flowでの利用制限が異なります。
各プランで利用可能な機能の詳細については、「Shopifyのプランと価格」を参照してください。