お客様に関するメモを更新する

[お客様に関するメモを更新] アクションでは、ワークフローのトリガーとなるお客様のお客様ページのメモが更新されます。

メモ

デフォルトでは、このアクションによってメモの内容が変更されます。既存のメモに内容を追加するには、[メモ] フィールドで、お客様に関するメモの変数を入力した後、メモに追加する内容を入力します。

たとえば、注文のトリガーで開始するフローでは、{{order.customer.note}}と入力した後、追加する内容を入力します。

フィールド

[お客様に関するメモを更新] アクションには、次のフィールドが含まれています。

[お客様に関するメモを更新] アクションで使用されるフィールド。

フィールド	説明
メモ	お客様に関して用いるメモ。

トリガー

[お客様に関するメモを更新] アクションには、トリガーによって追加される非表示になっているフィールドがあります。そのフィールドである [お客様ID] によって更新するお客様が識別されます。お客様IDはデフォルトで設定されており、変更することはできません。

[お客様に関するメモを更新] アクションは、次のトリガーによって開始するワークフローで使用できます。

• お客様アカウントが無効になったとき
• お客様アカウントが有効になったとき
• 顧客が作成されました
• 下書き注文が作成されたとき
• フルフィルメントが作成されたとき
• キャンセル済のご注文
• 注文が作成されたとき
• 注文がフルフィルメントされたとき
• 注文が支払われたとき
• 注文リスクが分析されたとき
• 注文取引が作成されたとき
• 返金が作成されたとき
• サブスクリプション契約が作成されたとき

例

このワークフロー例では、お客様がリスクの高い注文を行ったときにお客様にメモが追加されます。

APIについての詳細

customerUpdateミューテーションについて、詳しくはこちらをご確認ください。