Shopify Taxで自動申告を管理する

口座の詳細州税申告を設定すると、管理画面の [納税申告] ページで納税申告を監視できるようになります。このページには、自動申告の対象として設定された納税申告書のリストが表示され、申告書のステータスや補足情報も表示されます。このダッシュボードに表示される情報の詳細は、以下の表を参照してください。

自動申告ダッシュボードに表示される情報
見出し 定義
納税申告 申告に使用された税務フォームに記載されている納税申告。
ステータス 納税申告のステータス。

  • 開始されていません:設定されているが、現在の申告期間に対してまだ開始されていない申告書。
  • 審査用にオープン審査の準備が完了している申告書。納税申告は、その月の1日から6日までの間、審査に向けてオープンになります。審査用にオープンになっている申告を承認する必要はなく、その月の7日に申告されるようスケジュールされています。
  • アクションが必要:Shopify Taxによる申告を妨げる問題が発生したため処理できない申告書。問題がその月の1日から6日の間に解決された場合は、期限内に申告されます。問題が7日以降に解決された場合は、期限内に申告されない可能性があります。申告に関する問題が解決できない場合は、申告をスキップしてご自身で申告することも可能です。ただし、申告のスキップを取り消すことはできません。
  • スケジュール済み:申告のためにキューに登録されている申告書。スケジュール済みの申告を編集またはスキップすることはできません。
  • 申告済み:管轄の税務当局に申告済みの申告書。
  • 未申告:未解決の問題により申告されなかった申告書。
  • スキップスキップされたために申告されなかった申告書。
販売期間 納税申告を提出する期間。この日付範囲は、申告が月次、四半期、半期、年次のいずれかによって異なります。
売上 納税申告を提出する期間中の販売合計。
課税対象の売上 提出する納税申告の対象期間中において課税対象となる販売の合計。
納付すべき税金 管轄の税務当局に納付すべき税金。この金額は、口座設定時に指定した口座から引き落とされます。税金が引き落とされる正確な日付が異なる場合もあるため、申告書のステータスが [スケジュール済み] になった時点で、必要な残高が口座にあることを確認してください。税金を前払いすることはできません。

納税申告を確認する

  1. 管理画面で [財務] > [納税申告] に移動します。
  2. 確認する納税申告をクリックします。
  3. 納税申告のサマリーを確認します。
  4. 任意:[ドキュメント] セクションのアイコンをクリックして申告書をダウンロードします。

納税申告をスキップする

申告書に問題があり、ご自身で申告する必要がある場合は、その月の6日以前であれば、申告をいつでもスキップすることができます。7日には、申告が予定されているためスキップできません。

スキップを取り消すことはできません。申告をスキップした場合は、ご自身で納税申告を行う必要があります。

手順

  1. 管理画面で [財務] > [納税申告] に移動します。
  2. スキップする納税申告をクリックします。
  3. [申告をスキップ] ボタンをクリックします。

納税申告を編集する

納税申告を更新する必要がある場合は、毎月6日以前であればいつでも更新できます。7日には、申告が予定されているため編集することはできません。

手順

  1. 管理画面で [財務] > [納税申告] に移動します。
  2. 編集する納税申告をクリックします。
  3. [詳細] セクションの鉛筆アイコンをクリックし、[編集] を選択します。
  4. 必要な変更を行って [保存] をクリックします。

納税申告を削除する

納税申告を削除する必要がある場合、その月の7日より前であれば、いつでも削除することができます。7日には申告が予定されているため、編集はできません。

手順

  1. 管理画面で [財務] > [納税申告] に移動します。
  2. 編集する納税申告をクリックします。
  3. [詳細] セクションの鉛筆アイコンをクリックし、[削除] を選択します。

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