ユーザーの2段階認証
スタッフメンバーがログインする際に2段階認証を使用するように要求することで、ストアのセキュリティをさらに高 めることができます。2段階認証を要求としない場合でも、ユーザーは各自のShopifyアカウントで2段階認証を設定することができます。
以下のいずれかを設定できます。
- 2段階認証が必要です:この設定では、ユーザーはログイン時に2段階認証を使用する必要があります。
- 2段階認証は不要です:この設定では、ユーザーは2段階認証を使用するかどうかを選択できます。
資格のあるユーザーのみが、2段階認証の設定にアクセスできます。
新しいユーザーには、必須の2段階認証がデフォルトで推奨されています。この場合、ユーザーがログインするときに2段階認証の設定を求めるメッセージが表示されます。スタッフを追加するときには、2段階認証を無効にすることが可能です。
既存のユーザーに対しては、2段階認証を求めない設定に変更することもできます。2段階認証をnot required
からrequired
に変更すると、ユーザーはShopifyからログアウトされます。ユーザーの認証要件を変更する前に、ユーザーが作業中ではないことを確認してください。
既存ユーザーに対して2段階認証を求める設定を無効にした後に、ユーザーの認証設定が自動的に更新されることはありません。この場合、ユーザーは自身のアカウントのセキュリティ設定を変更する必要があります。ユーザーが自分のセキュリティ設定で2段階認証を無効にするまでは、そのストアが組織内にあるかどうかにかかわらず、ユーザーがユーザーアカウントを持つストアの2段階認証設定を完了するように求められます。
2段階認証の設定を変更する
管理画面で、[設定] > [ユーザーと権限] に移動します。
セキュリティ設定を変更するユーザーの名前をクリックします。
[2段階認証] セクションで、ユーザーがブラウザでログインする際に、2段階認証を要求するかどうかを選択します。
[保存] をクリックします。