Shopify Flowのコネクター
コネクターは、FlowSlack メッセージの送信 やGoogle スプレッドシートへの行の追加 など、外部サービス サービスの機能を使用するために によって提供されます。
コネクターを使用すると、特定のアプリを利用してそのアプリからの情報に基づくトリガーを作成したり、アプリを利用するアクションを作成したりすることができます。トリガーを使用すると、アプリはFlowにデータを送信します。アクションを使用すると、Flowはアプリに情報を送信します。
コネクターでワークフローを作成する
コネクターを使用すると、アプリからのトリガーやアクションを使用してワークフローを作成できます。ワークフローでアプリを使用するには、コネクターが組み込まれたアプリをインストールする必要があります。
手順
- コネクターが組み込まれたアプリをインストールして設定します。
- アプリを設定します。アプリによっては、アカウントの作成、有料サービスの登録、ストアに関する情報の追加などが含まれます。
- 新しいワークフローを作成します。
- コネクターを使用するトリガーは、アプリからの通知によって起動します。そしてFlowからの通知を受けたアプリが、コネクターを使用するアクションを実行します。
- Flowでトリガーまたはアクションを作成します。
- [インストール済み] リストから使用するサービスを選択します。
- トリガーを作成する場合は、ワークフローを起動するイベントを選択します。アクションを作成する場合は、アプリによって実行されるアクションを選択します。
条件はコネクターを使用して設定することはできません。
各種制限および既知の問題
- コネクターアプリを使用しているワークフローをストアで実行する場合、コネクターアプリをそのストアでインストールする必要があります。
- Asana、Googleスプレッドシート、Slack、Trelloのコネクターの認証設定を変更する必要がある場合、ストアにもFlowアプリがインストールされていなければなりません。このようなコネクターの設定を変更するには、ストアにログインしてFlowアプリを使用する必要があります。
- ストアからFlowのアプリをアンインストールすると、そのストアのワークフローが無効になります。
新しい連携を作成する
コネクターの使用を開始するには、まず使用するサービスにFlowを連携させる必要があります。たとえば、[スプレッドシートに行を追加する] アクションを実行するには、まずGoogleスプレッドシートのアカウントにFlowを連携させる必要があります。
- Flowエディタ (新規または既存のワークフロー) を開きます。
- トリガーステップの後、クリックしてアクションを追加します。
- 実行するトリガーまたはアクションを選択します。
- これまでにアプリを連携させたことがない場合、アプリがアンインストールされたというエラーメッセージが表示されます。[インストール] をクリックします。
- プロンプトに従って、アカウントをFlowに連携させます。サービスにログインし、Flowによるアカウントへのアクセスを許可するよう求められます。
- アプリを正常に連携させると、アプリのコネクターに関する詳細が表示されます。この画面を閉じます。
- Flowエディタに戻ります。ページを更新すると、エラーメッセージが表示されなくなります。
- ワークフローでアプリを使用できます。
連携の詳細を確認する
連携を設定済みの場合、Flowエディタで以下を実行すると連携の詳細を確認できます。
- Flowエディタ (新規または既存のワークフロー) を開きます。
- Flowエディタが開いたら、クリックしてアクションを追加します。
- 表示するアクションを検索します。類似する一致結果が2件表示されます。
- 重要:
App
バッジが付いているアプリの行を選択してください。たとえば、Googleスプレッドシートには、[スプレッドシートに行を追加する] アクションではなく [Google Sheets for Shopify Flow] を選択します。 - ヘッダーで、[...]、[設定を確認する] の順に選択します。
アクションの連携を解除する
ユーザーを変更する必要がある場合は、Flowとアプリの連携を解除することができます。Flowとアプリの連携を解除するには、以下を実行します。
- 連携の詳細を確認する手順を実行します。
- アプリのヘッダーで、[...] ボタンをクリックします。
- [連携解除] をクリックします。または、[設定を確認する] をクリックして現在のユーザーフィールドで連携を解除することもできます。
アクションを再連携する
以前連携したアクションを再連携する場合、アプリのインストールは必要ありません。代わりに、アクションの連携を解除してから以下の手順を実行します。
- 連携を解除したらエディタを再度読み込みます。
- 連携の詳細を確認する手順を実行します。
- ...メニューで、[連携する] を選択します。
- 指示に従ってサービスにログインし、連携を行います。複数の画面をクリックする必要がある場合があります。
- 連携が完了したら、ウィンドウを閉じてFlowエディタに戻ることができます。
- Flowエディタを更新し、アクションを使用します。