決済スクリプトの例
このページはDec 07, 2024に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/checkout-settings/script-editor/examples/payment-gateway-scriptsをご覧ください。
決済スクリプトは決済ゲートウェイサービスと相互に作用し、サービスのタイトル、表示および表示位置を変更できます。これらのスクリプトは、お客様がチェックアウトにあたり決済ゲートウェイサービスのページにアクセスするたびに実行されます。簡単なチェックアウトはお客様がチェックアウトページに移る前に表示されるので、決済スクリプトは、簡単なチェックアウトとは相互には作用しません。
このページのテンプレートを使用するには、空白のテンプレートで新しいスクリプトを作成します。
手順:
- 管理画面から [アプリ] > [Script Editor] の順に進みます。
-
[スクリプトを作成する] をクリックします。
-
[決済サービス] をクリックします。
-
[空白のテンプレート] を選択し、次に [スクリプトを作成する] をクリックします。
-
[Rubyソースコード] セクションで、デフォルトのコード列を削除します。
Output.cart = Input.cart
- このページからスクリプトをコピーして、[Rubyソースコード] セクションへ貼り付けます。
- ストアで機能させるためスクリプトの [カスタマイズ可能な設定] セクションを編集します。
- スクリプトをテストする。詳細については、「Shopify スクリプトのテストおよびデバッグ」を参照してください。
- テスト後:
-
[下書き保存] をクリックして、スクリプトの未公開ドラフトを保存します。または
-
[保存して公開する] をクリックして、スクリプトを作成して公開します。
特定のお客様にゲートウェイを表示する
このスクリプトを使用して、特定のタグが付与されているお客様には、特定のゲートウェイオプションのみを表示します。
たとえば、VIP
タグが付与されているお客様には、特定のゲートウェイのみを表示します。その他のお客様には、そのゲートウェイは非表示になります。
特定のお客様にゲートウェイを非表示にする
このスクリプトを使用して、特定のタグが付与されているお客様には、特定のゲートウェイを非表示にします。
たとえば、HIDE_GATEWAY
タグが付与されているお客様には、特定のゲートウェイを非表示にします。
特定の商品のサービスを非表示にする
このスクリプトを使用して、特定のアイテムがカートに追加されたときに特定のゲートウェイを非表示にします。
たとえば、お客様が帽子を注文した場合には、特定のゲートウェイを非表示にします。
特定の国のサービスを表示する
このスクリプトを使用して、お客様が特定の国から注文している場合には、特定のゲートウェイのみを表示します。
たとえば、お客様がカナダから注文している場合には、特定のゲートウェイのみを表示します。その他の国の住所では、そのゲートウェイは表示されません。
特定の国に対してサービスを非表示にする
このスクリプトを使用して、特定の国で決済ゲートウェイサービスを非表示にします。
たとえば、カナダのお客様には、特定のゲートウェイを非表示にします。
お支払い金額ごとにサービスを表示する
このスクリプトを使用して、お客様のお支払いが一定の金額を超えた場合に特定のサービスを表示してください。
たとえば、お客様が1000ドル以上購入した場合は、特定のゲートウェイを表示し、それ以外の場合は非表示にします。
サービスを順序変更する
このスクリプトを使用して、お客様に提供される決済ゲートウェイサービスのデフォルトの順序を変更します。