Shopify Catalog の商品データをカスタマイズする

Shopなどのプラットフォーム、またはShopify agentic storefrontsを通じて商品が表示される場合、Shopify Catalog はバリエーションを統合し、同一のアイテムをグループ化することで、商品データを自動的に構造化します。これにより、お客様はリアルタイムの価格設定と在庫状況を含む関連性の高い結果を表示できるようになります。Shopify Catalog Mapping ツールの以下のセクションにある任意のタスク (オプション) を完了することで、商品データをカスタマイズできます。

  • 商品フィールド: 重要な商品データがどのフィールドから取得されているかを確認し、タイトル、説明、またはカテゴリーなど、特定の種類の商品データに入力されるソースを変更します。
  • カスタムの組み合わせリスティングとオプション: 同じ商品のバリエーションである個別の商品をグループ化して、1つのリスティングとして表示されるようにします。

すべてのストアで Shopify Catalog の商品データをカスタマイズできますが、変更を加える必要がない場合もあります。Shopify Catalog Mapping は、ストアでメタフィールド、メタオブジェクト、タグのプレフィックス、または商品名の区切り文字/デリミタなどの商品に関するカスタムデータやグループ化ロジックを使用している場合に最も役立ちます。ストアでこれらを使用している場合、オンラインストアにある商品の構造やデータに影響を与えることなく、Shopify Catalog の商品データをカスタマイズできます。

たとえば、次のようなカスタム設定を作成できます。

  • オンラインストアの商品ページにおける商品説明に対して、Full description (詳細な説明) という商品のメタフィールドを使用しています。この場合、Shopify Catalog Mapping ツールで、商品説明のソースフィールドを [商品のメタフィールド] > [Full description] に変更します。
  • Product IDメタフィールドを使用して、特定の商品を単一の組み合わせリスティングにグループ化するとします。Shopify Catalog Mapping ツールで、組み合わせリスティングの組み合わせ方法を [商品のメタフィールド] に設定し、組み合わせ方法のソースを [商品のメタフィールド] > [Product ID] に設定します。

Shopify Catalog の商品データをカスタマイズする際の考慮事項

Shopify Catalog の商品データをカスタマイズする前に、以下の考慮事項を確認してください。

  • Shopify Catalog Mapping ページを表示すると、Shopify Catalog を通じて商品がどのようにリスティングされるかについてのデフォルトのオプションが表示されます。デフォルトのオプションは、ストア固有の商品データの分析に基づいています。
  • [カスタムの組み合わせリスティング] セクションと [オプション] セクションは、商品についてオンラインストア上で既存の組み合わせリスティングのパターンが特定された場合にのみ、有効化されデフォルトのオプションとともに表示されます。
  • 以前に Shopify Catalog Mapping を使用したことがある場合は、オンラインストアの商品データに基づいて、商品とバリエーションを単一のリスティングに組み合わせるために使用するメソッドの変更が提案されることがあります。この提案は承認することも、拒否することもできます。
  • Shopify Catalog Mapping ページの [プレビュー] タブには、Shopify Catalog が商品データをどのように認識し表示するかのプレビューが表示されます。このプレビューは、AI チャネルが商品データをどのように認識または表示するかを正確に示すものではありません。

商品フィールドのソースマッピングを設定する

商品のタイトル、説明、カテゴリーの各フィールドに、異なるデータソースをマッピングできます。商品の属性、商品のメタフィールド、またはメタオブジェクトの参照から選択します。各フィールドにマッピングできるソースは1つのみです。

手順:

  1. 管理画面から 販売チャネル > Agentic に移動します。

  2. [ソース] セクションで、 [Shopify Catalog] の下向き矢印アイコンをクリックし、 [商品データのマッピングを確認する] をクリックします。

  3. [商品フィールド] セクションで、以下のいずれかの手順を実行します。

    • 次の項目 ( 商品名、 商品説明、または 商品カテゴリー) に異なるソースを設定するには:
      1. 関連する [ソース] ドロップダウンメニューをクリックします。
      2. 関連する商品属性の異なるソースを選択します。
    • アクティブな商品の一部で、 [ソース] 列に設定した商品フィールドが欠落しているというメッセージが表示された場合は、メッセージ > [商品を一括編集する] の順にクリックし、関連する商品の欠落しているフィールドに入力します。
  4. オプション: 変更によって特定の商品に対する Shopify Catalog のリスティングがどのような影響を受けるかを確認するには、以下の操作を実行します。

    1. [プレビュー] タブで、 [商品] ドロップダウンメニューをクリックします。
    2. Shopify Catalog のリスティングの詳細を表示する商品を選択します。
  5. [保存] をクリックします。

組み合わせリスティングのグループ化方法と商品のオプション名を設定する

Shopify Catalog で特定の商品やバリエーションを1つのリスティングとして表示したい場合、 [カスタムの組み合わせリスティング] セクションでカスタムの組み合わせ方法とパラメーターを設定できます。

デフォルトでは、商品はShopify Combined Listingsの設定を使用して Shopify Catalog 用にグループ化されます。 [カスタムの組み合わせリスティング] を有効にする場合、商品グループを構築するための代替方法を選択する必要があります。設定したカスタム組み合わせリスティングは、Shopify Catalog 向けの Shopify Combined Listings アプリのすべての設定を無視します。構造化されていないメタフィールドで商品をグループ化する場合、 [グループ化] タブにプレビュー結果は表示されません。

また、商品バリエーションのオプションを選択し、Shopify Catalog を通じてお客様に表示されるオプション名を設定することもできます。設定したオプション名は、関連するオプションを持つ商品に対してのみ使用されます。

手順:

  1. 管理画面から 販売チャネル > Agentic に移動します。

  2. [ソース] セクションで、 [Shopify Catalog] の下向き矢印アイコンをクリックし、 [商品データのマッピングを確認する] をクリックします。

  3. [カスタムの組み合わせリスティング] を有効にします。

  4. 設定や希望するアプローチに応じて、以下のアクションを完了します。

    • 提案を利用できる場合は、 [承認] をクリックするか、「x」アイコンをクリックして提案を拒否します。
    • 提案を拒否する場合、または提案された設定がなく、独自の組み合わせ方法とパラメーターを設定したい場合は、 [組み合わせ方法] ドロップダウンメニューをクリックし、商品のグループ化に使用する関連の商品属性を選択します。
      • 「 商品名を選択し、続いて 区切り文字 」のドロップダウンメニューで、以下のいずれかのアクションを実行します。
        • 商品名でデフォルトの区切り文字を使用している場合 (区切り文字の両側にスペースがない場合) は、メニューから該当する区切り文字のタイプを選択します。
        • 商品名で区切り文字に加えてスペースを使用している場合は、「その他」 を選択し、「値」 フィールドに区切り文字を入力します。
        • 商品名に区切り文字が含まれていない場合は、「なし」 を選択します。
      • [商品のメタフィールド] を選択した場合は、 [組み合わせメタフィールド] ドロップダウンメニューから関連するカテゴリーのメタフィールドまたは商品のメタフィールドを選択します。サポートされているメタフィールドのタイプは、単一行テキスト、商品の参照リスト、メタオブジェクトの参照、メタオブジェクトのリストです。
      • 「商品タグ」 を選択した場合は、「タグの開始文字」 フィールドに該当するタグのプレフィックスを入力します。
  5. オプション: [オプション] セクションで商品バリエーションのオプションを追加し、お客様に表示されるオプション名を設定するには、以下の操作を実行します。

    1. [オプションを追加する] をクリックします。
    2. 「オプション」 列で、ドロップダウンメニューをクリックしてオプションを選択します。
    3. 「表示名」 列で、表示名を確認または調整します。
    4. オプション: 追加のオプションと表示名を設定するには、この手順を繰り返します。
  6. オプション: 変更によって特定の商品に対する Shopify Catalog のグループ化がどのような影響を受けるかを確認するには、以下の操作を実行します。

    1. グループ化タブをクリックします。
    2. オプション: 商品ドロップダウンメニューをクリックして別の商品を選択し、その商品の Shopify Catalog のグループ化を表示します。
    3. グループ内の追加商品セクションに含まれる商品を確認します。
  7. [保存] をクリックします。

カスタム組み合わせリスティングの商品確認結果について

組み合わせリスティングのグループ化の方法および商品のオプション名を設定すると、選択したカスタムメソッドおよびパラメーターとすべての商品が Shopify で照合され、以下の結果が表示される場合があります。

  • [商品の数] 件を組み合わせ済み: これらの商品は、カスタム組み合わせリスティングの設定によって正常に組み合わせられました。
  • [商品の数] 件を個別に維持: これらの商品は、お客様の組み合わせの方法とパラメーターに基づき、他の商品と共有する値がないと判断されたため、それぞれ個別のリスティングとして維持されました。
  • [商品の数] 件が要確認: グループ化された商品のうち 2 つのバリエーションが同じオプションの組み合わせとなっているため、これらの商品をグループ化できませんでした。

確認のフラグが付けられた商品がある場合は、[商品の数] 件が要確認をクリックし、フラグが付けられた商品を修正する必要があるかどうかを判断します。

カスタム組み合わせリスティングのグループサイズの制限

Shopify Catalog では、1 つのグループに含めることができる商品の数が制限されています。この制限は、選択する以下の組み合わせの方法によって異なります。

  • 商品名、商品タグ、または商品参照のリストを保持しないメタフィールドによって商品をグループ化する場合、1 つのグループに最大 10,000 件の商品を含めることができます。
  • 商品参照のリストを保持するメタフィールドによって商品をグループ化する場合、1 つのグループに最大 1,024 件の商品を含めることができます。また、組み合わせの方法によって作成されたすべてのグループにおいて、合計で最大 100,000 件の商品を含めることができます。

組み合わせの方法によって作成されるグループが商品数の制限を超えている場合は、エラーメッセージが表示され、商品はその方法では組み合わせられません。このエラーメッセージには、問題の解決に役立つ関連情報が含まれています。設定を保存する前に、グループ化タブにも同じエラーメッセージが表示されます。