専用B2Bストアの設定チェックリスト

無料のShopifyテーマ (バージョン11.0以降) を使用している場合は、テーマエディタを使用してオンラインストアをカスタマイズできます。数量ルールや量ベースの価格などの一部の機能は、これらのテーマで自動的に表示されます。カスタムテーマを使用する場合、同じ機能とカスタマイズにアクセスするにはLiquidコードを使用する必要があります。

ShopifyのB2Bに最適化されたテーマTradeには、 Quick Ordersリスト、数量ルール、および量ベースの価格のサポートが事前に構築されています。

無料のShopifyテーマ (バージョン11.0以降) の場合：

オプション：バージョン11.0以前の無料のShopifyテーマを使用する場合は、テーマをバージョン11.0以降に更新してください。

テーマエディタでストアのコンテンツをカスタマイズします。

テーマエディタでクイック注文リストを追加します。

カスタムテーマの場合：

customer.b2bLiquid変数を使用してストアのコンテンツをカスタマイズします。

コードを使用してテーマにQuick Ordersリストを追加します。

コードを使用して、テーマに数量ルールと量ベースの価格を追加します。

ステップ 7：(オプション) Shopify管理画面で販売スタッフの注文を有効にする

販売スタッフを雇用している場合は、Shopify管理画面への制限付きアクセス権を付与できます。スタッフは、管理する会社のロケーションの注文受付やアカウント管理ができるとともに、お客様、商品、価格設定、在庫データの一元ソースにアクセスできます。スタッフ権限を使用して、Shopify管理画面へのスタッフのアクセスを制御します。

Shopify 管理画面で販売スタッフをユーザーとして追加します。

ユーザーロールを作成して、営業スタッフに利用可能な権限を選択します。特定の営業担当者スタッフに異なる権限へのアクセスが必要な場合は、複数のユーザーロールを作成できます。

会社のスタッフの権限を調整して、B2B データへのアクセスを制限します。

営業スタッフを適切なユーザーロールに割り当てます。

販売スタッフをそれぞれの会社のロケーションに割り当てます。

ステップ8：(オプション) B2Bストアに追加の機能を追加する

Shopify App Storeからアプリをインストールして、オンラインストアでの追加ユースケースをサポートし、注文処理を効率化できます。カタログ価格に加えてディスカウントを提供したい場合は、Plusサポートに連絡してストアでディスカウントを有効にしてください。デフォルトではディスカウントはすべてのお客様に適用されますが、顧客セグメンテーションを使用して割引の適用範囲をカスタマイズできます。

Plusサポートに連絡してディスカウントを有効化し、セグメンテーションを使用してディスカウントの適用範囲をカスタマイズします。

無料のShopify Forms アプリをインストールして、見込み客がストアへのアクセスをリクエストできるようにします。

無料のShopify FlowアプリでB2Bテンプレートを使用して、バックオフィスタスクを自動化します。

商品価格や配送料に売上税を含めるなど、グローバル税金の設定を有効にします。

外部サービスアプリを使用して、見積ワークフロー、CSVによる注文のアップロード、請求書のダウンロード、ERPおよび会計ソリューションへの統合など、追加のユースケースをサポートします。