レポートの時間範囲を設定および比較する
ほとんどのレポートの場合、レポートに表示されるデータの日付範囲を選択できます。たとえば、ほんの数日で注文が集中したビューのための狭い日付範囲を選択することができます。または、1年を通して受け取った注文の全体像のための広い日付範囲を選択できます。
レポートによっては、選択した日付範囲を以前の日付範囲と比較することができます。
時間の経過による売上また時間の経過によるお客様数の変化レポートなど、時間の経過とともにデータが表示されるレポートの場合、データをグループ化する時間の単位 (たとえば、日、月、または四半期) を選択することもできます。
レポートの日付範囲を設定する
レポートを開くと、デフォルトの日付範囲のデータが表示されます。たとえば、一部のレポートのデフォルトの範囲は、過去1カ月間です。範囲を他の期間に設定することもできます。設定した範囲は、再度変更するまでデフォルトとして保持されます。
四半期ごとの期間やBFCMなどの一般的なオプションを含む事前定義されたリストから日付範囲を選択することもできます。
手順:
- レポートを開きます。
- 日付メニューをクリックします。
- 事前定義されている日付範囲を選択するか、カレンダーをクリックして他の範囲を選択します。
- [適用] をクリックします。
レポートの日付範囲を比較する
データを分析しやすくするために、選択した日付範囲のデータを、任意の時間ベースのレポートの以前の日付範囲と比較することができます。比較情報は、レポートページのデータグラフとデータテーブルの両方に表示されます。グラフには、比較している日付範囲が点線で、現在のデータが実線で表示されます。
四半期ごとの期間やBFCMなどの一般的なオプションを含む事前定義されたリストから日付範囲を選択して比較することもできます。
手順:
- レポートを開きます。
- [比較] メニューをクリックします。
- 事前定義されている日付範囲を選択するか、カレンダーをクリックして他のデータ範囲を選択します。
- [適用] をクリックします。
レポートデータを時間単位でグループ化する
時間の経過による売上レポートなど、時間の経過とともにデータを表示するレポートの場合、データをグループ化する単位を選択できます。表示されるグループ化オプションは、選択した日付範囲によって異なります。たとえば過去30日間を日付範囲として選択した場合は、データを時間、日、週、月、その日の時間帯、または曜日別にグループ化することができます。
手順:
- 時間の経過とともにデータを表示するレポートを開きます。
- [グループ化する] メニューをクリックし、時間単位を選択します。