商品のエクスポート
商品をCSVファイルにエクスポートして、複数のタスクに役立てることができます。
- 商品のバックアップを作成すること。
- 既存の商品を新しいShopifyのストアに移動すること。
- スプレッドシートを使用して商品を一括編集すること。
管理画面に商品のCSVファイルをインポートすると、商品のCSVファイル内の商品に加えた変更がストアの商品リストに表示されます。
商品をエクスポートする
1ページまでの商品 (50個までの商品) をエクスポートすると、ブラウザがCSVファイルをダウンロードします。1ページを超える商品 (51個以上の商品) をエクスポートする場合、CSVファイルはメールで送信されます。ストアオーナーではない場合、ファイルはストアオーナーのメールアドレスにも送信されます。
手順
管理画面から [商品管理] に移動します。
[エクスポート] をクリックします。
ダイアログボックスから、エクスポートする商品を選択します。
エクスポートするCSVファイルのタイプを選択します。
- Excel、Numbersなどのスプレッドシートプログラム用のCSVファイル。スプレッドシートプログラムを使用して商品のCSVファイルを編集する場合、このフォーマットを使用します。
- プレーンCSVファイル。商品のCSVファイルでプレーンテキストエディタを使用する場合、このフォーマットを使用します。
[商品をエクスポートする] をクリックします。
商品画像ファイルにアクセスする
商品を新しいウェブサイトに移動し、現在のストアを閉鎖するか、商品リストの一部を削除する場合は、古いストアとその商品リストを表示したまま新しいストアに商品のCSVファイルをアップロードしてください。
商品をエクスポートした場合、各商品に関連付けられた画像はCSVファイルに含まれません。商品を新しいストアにインポートすると、公開されているウェブサイトに商品画像が表示されたままになっている場合にのみ、商品画像が生成されます。
商品画像をアクセス可能なままにするために、インポートプロセスが完了するまで、元のストアとその商品をそのままにしておきます。これにより、新しいストアの各リスティングに正しい商品画像を割り当てることができます。
テキストエディタを使用して商品管理のCSVファイルを編集します
スプレッドシートプログラムをお持ちでない場合は、テキストエディタを使用してCSVファイルを編集できます。
ほとんどのコンピューターでは、テキストエディタを用いてCSVファイルを開くことができます。Visual Studio CodeやSubmit Textなどのプログラムを用いて、CSVファイルを編集したりデバッグしたりすることも可能です。
テキストエディタを用いてCSVファイルのフォーマットを行う場合は、以下の留意事項を確認してください。
- 列ヘッダー (
First Name,Last Name,Email,Company,Address1
など) はカンマで区切る必要があります。 - タグを列記する場合、
"tag1,tag2,tag3"
のように引用符で囲む必要があります。 - タグでは大文字と小文字が区別されません。
- 異なるレコードは改行で区切る必要があります。
商品リストを絞り込んでエクスポートする
フィルターを使用して、エクスポートする前に商品リストを整理できます。一部の商品のみを変更したい場合は、フィルターを追加できます。商品リスト全体ではなく、短縮されたCSVを使用して商品を編集する方が簡単です。
手順
- Shopifyの [商品] ページで、必要な商品のみを一覧表示する条件を使用するフィルターを追加します。
- 商品リストをエクスポートし、フィルターと一致する商品のみをエクスポートするオプションを選択してください。
絞り込みをしたリストにある商品のみを含むCSVファイルがエクスポートされます。
エクスポートした商品CSVに変更を加えると、Shopifyに編集済みのCSVファイルをインポートして戻すことができます。