セキュリティキーを使用した2段階認証
アカウントにログインするための2番目の要素として、WebAuthn標準と対応するセキュリティキーを使用できます。セキュリティキーを使用する2段階認証を有効にするには、互換性のあるブラウザおよび対応するセキュリティキーが必要です。アカウントに新しいセキュリティキーを登録すると、ログイン時にはいつでも有効化するように求められます。
アカウントからロックアウトされないようにするためには、複数のセキュリティキーおよび複数の2段階認証方式を登録します。
次のブラウザは、セキュリティキーと互換性があります。
- デスクトップ版Google Chrome バージョン67以降
- Mozilla Firefox のデスクトップバージョン60以降
- Google Chrome for Androidのバージョン73以降
- Mozilla Firefox for Androidのバージョン66以降
- Microsoft Edgeのバージョン18以降
- Operaのバージョン54以降
- Safariのテクノロジープレビュー83以降
- iOSバージョン1.11.3以降のBrave
推奨されるデバイスメーカーには以下のブランドがあります。
手順
管理画面のトップバーに表示されているストア名をクリックします。
[アカウントを管理する] > [セキュリティー] をクリックします。
[2段階認証] セクションで、[2段階認証を有効にする] をクリックします。
パスワードを入力して [次へ] をクリックします。
[認証方法] リストから、[セキュリティキー] を選択します。
セキュリティキーの名前を入力し、[有効にする] をクリックします。
[USBセキュリティキー] をクリックします。
セキュリティキーを有効にしてください。10個のリカバリーコードのリストが提供されます。
任意:主要な認証方法を利用できない場合に使用できるバックアップの認証方法を作成します。
主要なまたはバックアップの認証方法を使用できない場合に備えて、リカバリーコードを保存してください。以下の例を含む、複数の方法でリカバリーコードを保管または保存してください。 - モバイルデバイス、タブレット、ラップトップやデスクトップコンピューターのローカルファイル - LastPassや1Passwordなどのパスワードマネージャープラットフォーム - 使用するクラウドストレージの場所 - 印刷または手書きのドキュメント
ここまでの設定を完了すると、ログインする際、セキュリティキーは2段階認証用のデバイスに接続されている必要があります。