バックアップの認証方法を追加する
2段階認証の主な方法を設定した後、複数の代替認証方法をバックアップとして設定でき ます。この設定は、主な認証方法が使用できない場合に役立ちます。
さらに、組み込み型認証システムや一部のセキュリティキーは、2段階認証を設定した特定のデバイスでのみ使用できます。複数のデバイスでログインする場合は、[セキュリティキー] や [組み込み型認証システム] に代わる認証方法をバックアップとして設定しておくようにしてください。これにより、別のデバイスからのログインが可能になります。
手順:
- 管理画面のトップバーに表示されているストア名をクリックします。
[アカウントを管理する] > [セキュリティー] をクリックします。
[2段階認証] セクションで、[別の方法を追加] をクリックします。
パスワードを入力して [次へ] をクリックします。
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[認証方法] リストから、以下のオプションのいずれかを選択します。
選択した方法に応じてバックアップの2段階認証を設定します。
オプション: この手順を用いて、さらにバックアップの方法を設定します。
主要なまたはバックアップの認証方法を使用できない場合に備えて、リカバリーコードを保存してください。以下の例を含む、複数の方法でリカバリーコードを保管または保存してください。 - モバイルデバイス、タブレット、ラップトップやデスクトップコンピューターのローカルファイル - LastPassや1Passwordなどのパスワードマネージャープラットフォーム - 使用するクラウドストレージの場所 - 印刷または手書きのドキュメント
次回、管理画面にログインする際は、使用する認証方法を選択できます。