支払いを受け取る

ShopifyマーチャントでCollabsがアクティブになっていると、アフィリエイトリンクやクーポンコードが表示されます。これらは、ストアを宣伝したり、あなたの紹介から発生した売上を追跡したりするために使用します。アフィリエイトリンクやクーポンコードをオーディエンスと共有し、オーディエンスがアフィリエイトリンクやクーポンコードを使用して何かを購入すると、あなたにはアフィリエイトコミッションが入ります。コミッションの金額はCollabsアカウントに記載されており、アクティブなCollabsで確認することができます。

支払いを受け取る方法

獲得したコミッションを、Shopify Collabsを使用しているマーチャントから受け取るには、自動手動の2つの方法があります。コミッションを受け取る方法は、マーチャントが自動決済を有効にしているか、手動の決済方法を使用しているかによって異なります。受け取り方法については、マーチャントに問い合わせて確認することができます。

自動支払い

自動支払いを有効にしているマーチャントと提携している場合は、その機能にも登録する必要があります。これは、Shopify Collabsアカウントの [設定] で登録することができます。

支払い方法の設定は、Shopifyパートナーダッシュボードに表示されます。Shopifyパートナーダッシュボードは、Shopifyを通じて収益を得るアフィリエイトやフリーランサーの決済を処理するプラットフォームです。Shopifyパートナーダッシュボードにアクセスするには、Collabsアカウントに移動して [支払い] を押します。Shopifyパートナープラットフォームが対応している支払い方法の詳細は、こちらをご覧ください。

アフィリエイトリンクを通じて商品が購入された場合は、その注文に対して返金が行われないことを確認するため、その商品のコミッションは保留期間中、保留としてマークされます。この保留期間が終了すると、マーチャントにコミッションが請求され、あなたへの支払いが処理されます。保留期間はマーチャントによって設定され、1~90日の間から指定できます。マーチャントが設定した保留期間を確定するには、マーチャントのプロフィールページの [決済条件] セクションをご確認ください。

マーチャントがコミッションを支払うと、[次回の支払い] に追加および表示されます。その後、自動支払いは月2回スケジュールされますが、次回の支払い額が25ドル以上ある場合にのみ処理されます。次回の支払いと保留中の支払いは、[支払い] ページで確認できます。支払いの基準額と頻度の詳細はこちらをご覧ください。

自動支払いは米ドルで処理されます。別の通貨での支払いを選択すると、支払い通貨両替手数料が請求される場合があります。

自動支払いを通じて処理されるコミッションに関連する税金は、自動的に徴収および送金されます。

手動での支払い

マーチャントが手動支払いを使用している場合、そのマーチャントはPayPal、またはマーチャントが選択したShopify Collabsアプリ以外の決済方法を利用して、未払いの請求額を支払います。スケジュールに関して不明な点がある場合は、連絡先メールアドレスを使用してマーチャントに直接問い合わせることができます。

支払いの異議申し立て

自動支払いを通じてコミッションを支払うマーチャントは、自ら選択した保留期間内であれば、[保留中] のコミッションの決済について異議を申し立てることができます。マーチャントが異議を申し立てると、それに関するメールが届きます。また、Shopify Collabsアカウントの [支払い] ページから異議申し立てに関する詳細を確認することもできます。申し立てを解決するには、マーチャントに回答する必要があります。異議申し立てを解決済みとすることができるのは、マーチャントのみです。

クリエーターのサービスは、売上税や使用税の課税対象となる場合があります。税金を支払う必要があるかどうかを判断する責任は、マーチャントとクリエーターにあります。あなた、および提携しているマーチャントがShopifyの自動支払い/決済機能を有効にしている場合、あなたが獲得したコミッションは、マーチャントの通常の月次請求書に記載されます。この場合は、Shopifyが、適用法に従って特定の管轄地域でクリエーターのサービス売上に関連する税金を徴収および申告します。詳細については、「Shopify Collabsの利用規約」を参照してください。

マーチャントがアメリカに拠点を置く場合、Shopify Collabsを通じてW9フォームの送信をリクエストする場合があります。マーチャントがW9フォームをリクエストする場合、クリエーターは600米ドルの支払い基準額に達した際にフォームを送信する必要があります。マーチャントはW9フォームをリクエストしたが、クリエーターがフォームを送信していない場合、その年の支払い上限額は600米ドルになります。

いずれの場合も、マーチャントとクリエーターは、適用される税金や税務フォームの報告や送付を含む、自身の納税義務を遵守する責任があります。

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