Shopify Subscriptionsに関する考慮事項と決済ゲートウェイサービス

このページはMay 08, 2024に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/products/purchase-options/shopify-subscriptions/considerationsをご覧ください。

このページでは、テーマの互換性、決済ゲートウェイサービスのオプション、サブスクリプションに関する考慮事項、スタッフの権限、カードの自動更新機能に関する詳細を確認できます。

テーマの互換性

ストアにサブスクリプション商品を表示するには、テーマがOnline Store 2.0に対応しており、セクションとブロックを備えている必要があります。

以下の無料のShopifyテーマに対応しています。

テーマのバージョンの詳細をご確認ください。

ストアオーナーは、スタッフの権限を管理することで、スタッフにShopify Subscriptionsへのアクセス権を付与できます。

管理画面の [ディスカウント] セクションで作成された自動ディスカウントは、指定されたディスカウントが各注文に反映されるように、サブスクリプションの注文に適用されます。
請求は、サブスクリプションの期限が設定された日の翌日、ストアの現地時間の午前10時に行われます。
サブスクリプションの支払いに使用されたギフトカードは、最初の決済にのみ適用されます。
サブスクリプションの価格または配送料をディスカウントするスクリプトは、最初の決済にのみ適用されます。
サブスクリプション商品は、オンラインストア販売チャネルとカスタムストアフロント販売チャネルでのみサポートされています。
order edits APIは、サブスクリプションに対応していません。
配送と配達のオプションを使用すると、ローカルデリバリーや店舗受取などのサブスクリプション注文商品を配達することができます。
サブスクリプションには、対応している決済ゲートウェイサービスのいずれかを使用する必要があります。

Shopify Subscriptionsを使用するには、ストアで以下のいずれかの決済ゲートウェイサービスを使用する必要があります。

決済ゲートウェイサービスが利用できるかどうかは、地域と利用規約によって異なります。Shopify Subscriptionsに統合されている以下の各決済ゲートウェイサービスについて、利点と制限事項を考慮してください。

カードの自動更新により、特にお客様が新しいカードを受け取った際に、決済の失敗や拒否を減らすことができます。
お客様はサブスクリプションの購入に、Shop Pay、Apple Pay、Google Pay、PayPalなどの簡単なチェックアウト方法を利用できます。
お客様は、一部のストアでのみShop Payを使用できます。
Apple Payを利用したサブスクリプションは、VisaかMastercardを用い、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでのみご利用いただけます。

お客様のカードの有効期限が切れた、またはカードが変更された場合、Shopifyペイメントや他の決済ゲートウェイサービスでは、カードの自動更新に対応している場合があります。

カードの自動更新：Shopifyペイメントでは、主要なカードネットワークと連携し、お客様が新しいカードを受け取った際に保存されたカードの詳細を自動的に更新します。
利点：
- 決済の失敗や拒否の可能性が減ります。
- カードの変更時に新しいカードの詳細情報を収集する必要性を最小限に抑えることができます。
可用性：アメリカでは、主要なカードネットワークにおいてカードの自動更新に幅広く対応していますが、国際的な対応状況は、場所により異なります。

別の対応しているゲートウェイを使用する場合、請求を継続するために、お客様に決済の詳細情報を手動で更新してもらう必要があります。更新された決済の詳細情報を主要なカードネットワークから自動的に受け取れるかどうかは、決済ゲートウェイサービスに確認する必要があります。