レシートコードエディタ
このページはApr 28, 2024に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/sell-in-person/shopify-pos/receipt-management/receipt-editorをご覧ください。
管理画面でLiquidエディタを使用して、印刷されるレシートのテンプレートをカスタマイズできます。レシートを構成するファイルには、Shopifyのテンプレート言語であるLiquidが含まれています。HTMLとCSSを理解していて、Liquidについての基本的な知識がある場合のみ、レシートのコードを編集してください。
Liquidエディタにアクセスする
レシートテンプレートと、印刷されたレシートで使用されるセクションテンプレートを変更することができます。レシートテンプレートは、ストアで印刷するレシートのタイプです。セクションテンプレートは、ストアで印刷するレシートの一部です。セクションは複数のレシートで再利用できます。Liquidエディタを使用することにより、テンプレートを編集できます。
手順
管理画面から、[設定] > [アプリと販売チャネル] の順にクリックします。
[アプリと販売チャネル] ページで、[Point of sale] をクリックします。
[販売チャネルを開く] をクリックします。
[設定] > [レシートのカスタマイズ] の順にクリックします。
[
...] > [コードを編集] の順にクリックします。[コードを編集] ダイアログで、[コードを編集] をクリックします。
レシートテンプレートを編集する
レシートの特定の部分を編集することができます。
レシートオブジェクト
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
shop |
ストア情報 (ストア名など) が含まれます。 |
location |
店舗のロケーション情報 (住所、電話番号など) が含まれます。 |
order |
注文データ (項目、ディスカウント、税、取引情報など) が含まれます。 |
レシートの絞り込み
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
t |
事前定義されたラベルを正しい言語に翻訳します。 |
money |
ロケーションの通貨で価格を書式設定します。 |
escape |
<>、'、&など、HTMLの特殊文字をエスケープし、文字をエスケープシーケンスに変換します。
|
barcode |
一次元バーコードSVGを生成します。 |
qrcode |
二次元バーコードSVGを生成します。 |
レシートテンプレートをリセットする
Liquidエディタでテンプレートを元のバージョンにリセットできます。
手順
- Liquidエディタで、復元するテンプレートをクリックします。
- テンプレートリストで、リセットするテンプレートの横にある [デフォルトにリセット] ボタンをクリックします。
- [ファイルをデフォルトにリセットする] ウィンドウで、[リセット] をクリックします。