USPSによる配送を有効にする
USPSとの間で配送料のディスカウントを交渉した場合は、チェックアウト時、ディスカウントされた配送料をお客様に表示できます。交渉済みの料金を表示するには、Shopifyアカウントに配送業者による送料自動計算機能が必要です。詳細については、外部配送業者の計算済み配送料を参照してください。
ヒント: アメリカとカナダに拠点を置くフルフィルメントロケーションから配送にShopify Shippingを利用している場合、Shopifyの配送業者アカウントを使用して、計算済み配送料を顧客に表示することができます。配送業者アカウントを取得する必要はなく、送料はデフォルトで管理画面に表示されます。
USPSのユーザーIDを作成する
USPSのウェブツール登録フォームに記入して、USPSウェブツールユーザーIDを登録します。
登録の処理が完了すると、ユーザーIDが記載されたメールがUSPSから送信されます。このUSPSユーザーIDは、Shopifyで有効化を完了するために必要です。
USPS Web ToolsのユーザーIDは、文字と数字の組み合わせです。たとえば123ABCDE1234
ですが、これはUSPSにより自動的に生成されます。
ユーザーIDを取得することにより、登録時にUSPSでのパッケージ追跡、送料、サービス配達標準APIにアクセスすることが可能となります。
アカウントを接続すると、USPSの商用料金がデフォルトでチェックアウト時に表示されます。USPSの商用料金は、小売料金よりも安価で、ラベルをオンラインで購入する必要があります。より高い料金を表示する場合は、USPSの計算済み配送料を追加する際に、小売価格を有効にできます。
USPSの配送料自動計算を有効にする
- 管理画面から、[設定] > [配送と配達] に移動します。
Shopifyアプリから、[ストア] > [設定] に移動します。
[ストアの設定] で、配送と配達 をタップします。
Shopifyアプリから、[ストア] > [設定] に移動します。
[ストアの設定] で、配送と配達 をタップします。
- アカウントと統合セクションで、[統合を管理する] をクリックします。
-
USPSを配送業者として追加します。 - 有効な配送業者アカウントをお持ちでない場合は、[配送業者のアカウントを連携する] をクリックしてから、USPSの横にある [アカウントを連携する] をクリックします。
- 既に有効な配送業者アカウントをお持ちの場合は、[配送業者を管理する] をクリックしてから、USPSの横にある [アカウントを連携する] をクリックします。
USPSと連携ダイアログで、USPS資格情報を入力します。
既存の配送エリアにUSPSの送料を追加するかどうかを選択します。これにより、既存のUSPSの送料が置き換えられ、USPSの送料で現在使用していないものも含め、すべての配送エリアに追加されます。
[保存] をクリック
アカウントの設定中に配送エリアにUSPSの送料を追加することを選択しなかった場合は、配送業者が計算した料金を作成して、チェックアウトにUSPSの送料を追加します。
USPSを無効にする
USPSを使用したくない場合 (たとえば、USPSとの取引の有効期限が切れている場合など) は、チェックアウト時にお客様にサービスが提供されていないことを確認してください。
手順:
- 管理画面から、[設定] > [配送と配達] に移動します。
Shopifyアプリから、[ストア] > [設定] に移動します。
[ストアの設定] で、配送と配達 をタップします。
Shopifyアプリから、[ストア] > [設定] に移動します。
[ストアの設定] で、配送と配達 をタップします。
- アカウントと統合セクションで、[統合を管理する] をクリックします。
- 配送業者のアカウントセクションで、[配送業者を編集する] をクリックします。
- USPSの横にある [アカウントの連携を解除する] をクリックします。
- ダイアログで、[アカウントの連携を解除する] をクリックして無効化を確定します。