メタフィールドを移行する
既存のメタフィールドのセットに検証ルールを追加する場合は、メタフィールドを定義に移行することができます。既存のメタフィールドセットのカスタム定義を作成する際、指定した検証ルールにより、あなたやアプリが無効な値を追加するのを防ぐことができます。
特定のネームスペースとキーを持つメタフィールドセットのカスタム定義を作成して、メタフィールドを移行します。ファイル、参照、およびtrueまたはfalseを除いて、ほとんどのコンテンツタイプにメタフィールドを移行することができます。カスタム定義の作成について詳しくは、以下を参照してください。
定義を追加できるのは、正しい形式のネームスペースとキーを持つメタフィールドのセットのみです。ネームスペースとキーに特殊文字が含まれている場合、そのメタフィールドのセットを定義に移行することはできません。
まだ定義されていないメタフィールドセットの定義を作成する
- 管理画面から、[設定] > [カスタムデータ] の順に移動します。
- メタフィールド定義を追加するストアの構成部分を選択します。たとえば、[商品管理] です。
- [定義のないメタフィールド] をクリックし、定義を追加するネームスペースとキーの横にある [定義を追加] をクリックします。
- [サンプルメタフィールド] を確認して、ネームスペースとキーの正しいタイプと検証ルールを決定してください。追加のサンプルの値を表示するには、[詳細を表示] をクリックしてください。
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メタフィールド定義に関連して、以下の情報を入力します。
- [名前] フィールドに、定義の名前を入力します。
- オプション: [説明] フィールドに、メタフィールドの説明を入力します。
[コンテンツタイプを選択する] をクリックして、リストからメタフィールドの値に一致するコンテンツタイプを選択します。
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次の操作を実行して、コンテンツタイプと検証情報を設定します。
- コンテンツタイプに追加の設定オプションがある場合、メタフィールドに適したオプションを選択します。たとえば、測定のタイプです。
- [検証] セクションで、定義の [追加ルール] を設定します。
[保存] をクリックします。
検証結果を確認し、[保存して続行する] をクリックします。
メタフィールドの値が新しい定義と一致しない場合、メタフィールド値を修正する必要があります。定義を保存すると、自動的に一括編集画面にリダイレクトされ、検証エラーを確認して修正できます。
定義のないメタフィールドを編集する
アプリによる外部サービスのメタフィールドは管理画面に移行することはできますが、非表示になります。非表示になっているメタフィールドは、そのメタフィールドが表示されるリソースページで編集できます。
手順:
- 管理画面から、移行済みのメタフィールドが含まれるリソースに移動します。
- メタフィールドセクションまでスクロールします。
- [すべて表示] をクリックします。
- 編集する定義のメタフィールド行をクリックして値を追加します。
- [保存] をクリックします。
リソースページに [メタフィールド] セクションが表示されない場合は、[設定] > [カスタムデータ] の順に移動し、少なくとも1つのメタフィールド定義が存在することを確認します。1つ以上のメタフィールド定義が作成されていない場合、メタフィールドがリソースに表示されることはありません。
メタフィールド定義を追加した後のステップ
メタフィールドの定義を追加した後、以下の操作を完了できます。
- メタフィールドの表示順序を設定するには、メタフィールド定義のピン止めまたはピン止めの解除を行います。
- ストアの構成部分のメタフィールドに値を追加します。
- メタフィールドとテーマを連携させてオンラインストアで表示します。