カスタムのメタフィールド定義を作成する
このページはMar 23, 2023に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/custom-data/metafields/metafield-definitions/creating-custom-metafield-definitionsをご覧ください。
標準メタフィールド定義の中に、Shopifyストアに追加したい特定の情報がない場合、カスタムのメタフィールド定義を作成できます。また、既存のメタフィールドを定義に移行する際も、カスタム定義を作成できます。
メタフィールドのカスタム定義を作成する際、以下の情報を指定します。
- 名前:管理画面でメタフィールドを特定するために使用されます
- キー (たとえば、ストアの特定の部分のメタフィールドをグループ化するため)
- メタフィールドに入力する値に関する情報などの説明 (オプション)
- テキスト、ファイル、URLなどのタイプ
- 文字制限、最小値と最大値などの検証 (オプション)
一部のコンテンツタイプには、選択が必要な追加設定オプションがあります。設定オプションには、次のものが含まれます。
- デフォルトでの測定の単位
- 単一行または複数行のフィールド
- 最小値と最大値
- デフォルト通貨
ストアフロントAPIでカスタムメタフィールドを使用する
カスタムストアフロントにメタフィールドの表示を許可する場合は、メタフィールド定義を作成または編集するときに、ストアフロントAPIにアクセス権を付与できます。Shopify以外のウェブサイト、ビデオゲーム、その他の顧客購買体験を通じて、Shopify商品を販売する場合は、ストアフロントAPIにアクセス権を付与することができます。
デフォルトでは、カスタムメタフィールドの値を使用してカスタムストアフロントにアクセスできません。ストアフロントAPIでメタフィールドを使用することについて詳しくはこちらをご覧ください。
開始する前に
カスタムメタフィールド定義を作成する前に、定義の設定方法を理解するために以下の情報を確認して下さい。
カスタム定義を作成する
- 管理画面から、[設定] > [カスタムデータ] の順に移動します。
- メタフィールドを追加するストアの構成部分を選択します。たとえば、[商品管理] です。
- [定義を追加] をクリックします。
- [名前] フィールドに、定義の名前を入力し、リストから入力した名前を選択します。
- オプション: [ネームスペースとキー] フィールドで、メタフィールドのデフォルトIDを編集します。
- オプション: [説明] フィールドに、メタフィールド値の説明を入力します。
- オプション:カスタムストアフロントでこのメタフィールドの値を表示するには、[ストアフロント] を選択します。
- オプション:この定義を自動コレクションに表示するには、[自動コレクション] を選択します。このオプションは、商品およびバリエーションのメタフィールドでのみ利用できます。
- [コンテンツタイプを選択する] をクリックして、リストからメタフィールドに一致するコンテンツタイプを選択します。
- オプション: メタフィールドの値のリストを許可するには、[値のリストを承認する] を選択します。
-
次のコンテンツタイプと検証情報を設定します。
- コンテンツタイプに追加の設定オプションがある場合、メタフィールドに適したオプションを選択します。たとえば、測定のタイプです。
- オプション: [検証] セクションで、[追加ルール] を設定して、値の許容範囲を制限します。
- オプション: カスタム定義のコンテンツタイプや検証ルールを変更するには、[変更] をクリックし、リストから別のコンテンツタイプを選択します。
オプション: [定義がピン止めされました] をクリックして、リソースの詳細ページで定義のピン止めを解除します。
[保存] をクリックします。
メタフィールド定義を追加した後のステップ
メタフィールドの定義を追加した後、以下の事柄を実行できます。
- メタフィールドの表示順序を設定するには、メタフィールド定義のピン止めまたはピン止めの解除を行います。
- ストアの構成部分のメタフィールドに値を追加します。
- メタフィールドとテーマを連携させてオンラインストアで表示します。