サイトマップの検索と送信

すべてのShopifyストアでは、すべての商品、主要商品画像、ページ、コレクション、ブログ記事へのリンクが含まれるsitemap.xmlファイルが自動的に生成されます。このファイルはGoogleやBingなどの検索エンジンであなたのサイトがインデックス登録されるときに使用され、ストアページが検索結果に表示されるようになります。サイトマップファイルをGoogle Search Consoleに送信すると、Googleがサイト上のページを見つけてインデックス登録しやすくなります。

Basic Shopify、Shopify、Advanced Shopify、またはShopify Plusのプランをご利用の場合は、海外ドメイン機能を使用して特定の地域または国向けのドメインを作成することができます。海外ドメインを使用すると、すべてのドメインに対してサイトマップファイルが生成されます。すべてのドメインは、プライマリードメインにリダイレクトされていない限り、検索エンジンによって見つけることができます。

サイトのクロールやインデックス登録の処理には、時間がかかることがあります。Googleはかかる時間について保証していません。サイトがインデックス登録されたときに期待できることの詳細については、Google Search Consoleのヘルプをご覧ください。

サイトマップファイルを見つける

サイトマップファイルは自動的に生成されます。example.com/sitemap.xmlなどのShopifyストアのドメインのルートディレクトリーで、それらのファイルを見つけることができます。

生成されたサイトマップファイルは、商品、コレクション、ブログ、ウェブページ用の個別のサイトマップにリンクします。サイトマップファイルは、Shopifyオンラインストアに新しいウェブページ、商品、コレクション、画像、またはブログ記事を追加すると、自動的に更新されます。

Basicプラン以上を利用している場合、海外ドメインに使用している追加ドメインごとにサイトマップを作成することもできます。複数のドメインがあり、海外ターゲティングに使用していない場合は、すべてのドメインがプライマリードメインにリダイレクトされていることを確認してください。

ドメインのプロパティを追加してGoogleでサイトを認証する

サイトマップを送信する前に、Google Search Consoleでドメインを認証して、あなたがShopifyストアの所有者であることを確認する必要があります。Google Search Consoleのアカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成する必要があります。

ドメインを確認するには、オンラインストアのパスワード保護を無効にする必要があります。ストアを公開する準備ができていない場合、パスワード保護を無効にして、ドメインを確認した後に再度有効にすることができます。

手順:

  1. Google Search Consoleのアカウントからをクリックし、ドロップダウンメニューから [プロパティを追加する] を選択します。
  2. プロパティのタイプを選択するダイアログボックスで、[URLプリフィックス] を選択し、https://を含め、プロパティとして追加するドメインを入力します。
  3. [続行する] をクリックします。
  4. [所有権を認証する] ウィンドウで、[HTMLタグ] を選択します。または、他の認証方法に精通している場合は、希望する方法を選択してください。TXTレコードによる所有権の認証について詳しくはこちらをご覧ください。
  5. [HTMLタグ] セクションで [コピー] をクリックして、メタタグ全体をクリップボードにコピーします。<および>を含む、すべての要素をコピーすることが重要です。以下は例です。
<meta name="google-site-verification" content="IV7BPLESttSpBdxSWN1s4zlr4HIcuHkGQYmE3wLG59w" />
  1. 管理画面から [オンラインストア] > [テーマ] に移動します。
  2. 編集するテーマを見つけて、[...] ボタンをクリックしてアクションメニューを開き、[コードを編集する] をクリックします。
  3. レイアウトセクションで、[theme.liquid] をクリックします。
  4. ステップ5でコピーしたメタタグを、最初の<head>タグのすぐ下にある空白行に次の通り貼り付けます。

  5. [保存] をクリックします。

  6. Google Search Consoleに戻り、[認証する] をクリックします。

Basicプランまたはそれ以上で海外ドメインを使用している場合は、これらの手順を繰り返して、Shopifyストアに接続している各ドメインを認証してください。認証するすべてのドメインについては、各メタタグを同じtheme.liquidファイル内の個別の行に貼り付けます。

Google Search Consoleにサイトマップファイルを送信する

サイトマップファイルをGoogle Search Consoleに送信して、Googleがサイト上のページを見つけてインデックス登録できるようにします。

手順:

  1. サイトが認証されたら、Google Search Consoleにアクセスします。
  2. 任意:Google Search Consoleを使用して複数のルートドメインを認証している場合、ドロップダウンメニューで適切なドメインが選択されていることを確認してください。
  3. [インデックス] セクションで [サイトマップ] をクリックします。
  4. [新しいサイトマップを追加] セクションで、ドメインのサイトマップのファイル名 (sitemap.xml) を入力します。ドメインURLが記入され、https://example.com/sitemap.xmlのような形式になります。
  5. [送信] をクリックします。

Basicプランまたはそれ以上で海外ドメインを使用している場合は、各ドメインのサイトマップファイルを送信する必要があります。サイトマップファイルは、常にShopifyストアのドメインのルートディレクトリーにあります。

複数の言語で販売している場合、これらの言語はそれぞれのドメインのサイトマップファイルに自動的に追加されます。追加のための操作は必要ありません。

サイトマップファイルを送信した後、Googleはこれらのファイルを使用してストアのクロールとインデックス登録を行います。クローラーが機能するにはストアにアクセスできる必要があるため、ストアのパスワードが有効になっていないことを確認してください。その処理には時間がかかることがあり、Googleはストアのクロールにかかる時間について保証していません。

詳細情報またはトラブルシューティングについては、Google Search Consoleのヘルプをご覧ください。

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