Flowのメタフィールド

ワークフローを構築する際は、ストアでメタフィールドとメタオブジェクトのデータを取得または設定することができます。

メタフィールドデータを取得する

メタフィールドデータは他のストアデータとは異なります。これは、各フィールドがショップ用にカスタマイズされているためで、ストア内の他のデータと異なるタイプになっている場合もあるためです。Flowでは、このデータに簡単にアクセス可能にするために、特別な作業を行う必要があります。これにより、product.title などの環境内のフィールドを単に選択するだけではない操作を行うことができるようになります。

どのリソースのメタフィールドデータにアクセスする場合も、以下のようなプロセスになります。

  1. アクションで [変数を追加]、または条件で [基準を追加] をクリックします。
  2. メタフィールドが保存されているリソース (商品、お客様、注文など) に移動します。
  3. フィールドの一覧から、metafield を選択します (メモ:metafields では全メタフィールドの一覧が表示されるため、選択しないようにしてください)。
  4. ポップアップで、ネームスペースとキーを使用してメタフィールドを選択し、表示されたエイリアス名をメモして、[追加] をクリックします。
  5. エイリアスが追加されたら、環境パネルを更新して、メタフィールドの新しいエイリアスを選択します。その新しいフィールドから、使用する変数を選択します。場合によっては、単に value となることもあります。ワークフローにメタフィールドを追加した後は、再度追加する必要はなく、以降の手順で参照するだけです。

メタフィールド値を更新する

Flowでは以下のメタフィールド値の更新アクションを使用できます。

メタフィールドの定義を作成する

Flowでは、ストアでメタフィールドの定義を作成することもできます。これは、メタフィールドがまだないリソースにメタフィールドを追加する場合に有効です。

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