お客様のメタフィールドを更新する
[お客様のメタフィールドを更新する] アクションを実行すると、ワークフローのトリガーとなるお客様にメタフィールドを追加したり、そのお客様の既存のメタフィールドを更新したりできます。
フィールド
[お客様のメタフィールドを更新する] アクションで使用できるフィールドには次のものがあります。
フィールド | 説明 |
---|---|
メタフィールド | 必須のフィールドです。このドロップダウンメニューでは、名前またはネームスペースとキーでメタフィールドを選択できます。 |
ネームスペース | 非構造化メタフィールドを選択する際に必要です。ネームスペースは、メタフィールドの定義グループのコンテナーです。ネームスペース内でメタフィールドをグループ化すると、メタフィールドが他のメタフィールドと競合するのを防ぐことができます。 |
キー | 非構造化メタフィールドを選択する際に必要です。キーは、メタフィールド定義のIDです。 |
タイプ | 非構造化メタフィールドを選択する際に必要です。メタフィールドの値のデータタイプです。 |
値 | 値はメタフィールドに保存される情報です。ワークフローの実行時にエラーを回避するため、データタイプに応じて値をフォーマットします。 |
トリガー
[お客様のメタフィールドを更新する] アクションには、メタフィールドの追加先のお客様を識別する [お客様ID] が必要です。お客様IDはデフォルトで設定されており、変更することはできません。
[お客様のメタフィールドを更新する] は、次のトリガーによって開始するワークフローで実行できます。
- お客様アカウントが無効になったとき
- お客様アカウントが有効になったとき
- 顧客が作成されました
- 下書き注文が作成されたとき
- サブスクリプション契約が作成されたとき
- キャンセル済のご注文
- 注文が作成されたとき
- 注文がフルフィルメントされたとき
- 注文が支払われたとき
- 注文リスクが分析されたとき
- 注文取引が作成されたとき
- フルフィルメントが作成されたとき
- フルフィルメントイベントが作成されたとき
- 返金が作成されたとき
- 支払い取引が作成されたとき
APIの詳細
MetafieldInput入力オブジェクトについて、詳しくはこちらをご確認ください。
テンプレート
お客様のメタフィールドで、お客様が返金を受けた回数を追跡する
お客様に少なくとも1個のアイテムの返金がされている場合、お客様にメタフィールドを設定します。このワークフローでは、整数のメタフィールドの値を取得し、そこに数値を追加する方法も表示します。テンプレートを表示する