注文項目を追加する

[注文項目を追加] アクションでは、ワークフローを開始する注文に商品バリエーションを追加します。このアクションは、請求する無料または有料の商品バリエーションを追加するために使用できます。

[注文項目を追加] アクションは、チェックアウトが完了した後に実行されます。そのため、お客様が注文を表示した場合にのみ項目が表示されます。

フィールド

[注文項目を追加] アクションには、次のフィールドが含まれています。

フィールド 説明
商品バリエーション 必須フィールドです。このフィールドの [閲覧] ボタンをクリックして、ショップから商品バリエーションを選択します。

このフィールドでは、手動で入力された商品バリエーションGIDにも対応しているため、注文に追加する商品を特定できます。GIDのフォーマットは「gid://shopify/ProductVariant/」で、その後にバリエーションID番号が後に続きます。

たとえば、管理画面でバリエーションのページにアクセスした場合、ブラウザのアドレスバーのURLは「https://my-shop-name.myshopify.com/admin/products/1234567/variants/36485954240671」となります。この場合、バリエーションIDは「36485954240671」、商品バリエーションGIDは「gid://shopify/ProductVariant/36485954240671」です。
数量 必須です。ワークフローによって注文に追加される商品の量。数量は0より大きい必要があります。このフィールドはLiquidに対応しています。Liquidはすべて数値として評価される必要があり、そうでなければ実行時エラーが発生します。
バリエーションの複製を許可する オンにすると、バリエーションがすでに注文の一部である場合でも、ワークフローはバリエーションの数量を注文に追加します。
お客様に注文の更新をメールで送信する オンにすると、ワークフローは、追加の決済を含む注文のすべての変更についてお客様に通知します。
注文のタイムラインメモ テキストを入力すると、ワークフローはそれを注文のタイムラインにメモとして追加します。

トリガー

[注文項目を追加] アクションには、トリガーによって追加される非表示になっているフィールドがあります。そのフィールドである [注文ID] によって項目を追加する注文が識別されます。注文IDはデフォルトで設定されており、変更することはできません。

[注文項目を追加] アクションは、[注文データを取得する] アクションが設定されているワークフローや、注文に関係する以下のようなトリガーで使用できます。

10,000を超える費用がかかる注文が作成されたときに項目を追加するワークフローの例

このワークフロー例では、注文の費用が10,000ドルを超える場合、無料のアイテムが注文に追加されます。

APIについての詳細

order​Edit​Add​Variantミューテーションについて、詳しくはこちらをご確認ください。

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