商品のメタフィールドを更新する
[商品のメタフィールドを更新する] アクションを実行すると、ワークフローをトリガーする商品にメタフィールドを追加したり、その商品の既存のメタフィールドを更新したりできます。
フィールド
[商品のメタフィールドを更新する] アクションで使用できるフィールドには次のものがあります。
フィールド | 説明 |
---|---|
メタフィールド | 必須のフィールドです。このドロップダウンメニューでは、名前またはネームスペースとキーでメタフィールドを選択できます。 |
ネームスペース | 非構造化メタフィールドを選択する際に必要です。ネームスペースは、メタフィールドの定義グループのコンテナーです。ネームスペース内でメタフィールドをグループ化すると、メタフィールドが他のメタフィールドと競合するのを防ぐことができます。 |
キー | 非構造化メタフィールドを選択する際に必要です。キーは、メタフィールド定義のIDです。 |
タイプ | 非構造化メタフィールドを選択する際に必要です。メタフィールドの値のデータタイプです。 |
値 | 値はメタフィールドに保存される情報です。ワークフローの実行時にエラーを回避するため、データタイプに応じて値をフォーマットします。 |
トリガー
[商品メタフィールドを更新する] アクションには、メタフィールドの追加先の商品を識別する [商品ID] フィールドが必要です。商品IDはデフォルトで設定されており、変更することはできません。[商品のメタフィールドを更新する] アクションは、以下のトリガーによって起動するワークフローで実行できます。
- 商品がストアに追加されたとき
- 商品のステータスが更新されたとき
- 商品バリエーションが追加されたとき
- 在庫数量が変更されたとき
- バリエーションが再入荷したとき
- バリエーションが在庫切れのとき
- 在庫アイテムが作成されたとき
APIの詳細
MetafieldInput入力オブジェクトについて、詳しくはこちらをご確認ください。
テンプレート
コード実行アクションを使用して、プリフィックスが付いているタグを商品メタフィールドに変換する
このワークフローでは、「color:」などのプリフィックスで始まるタグを取得し、商品メタフィールドリストに追加します。コード実行アクションを使用して、メタフィールドリスト内のタグと既存のアイテムを解析します。このワークフローは商品が作成された際に実行されますが、既存の商品に対して手動で実行することも可能です。テンプレートを表示する
新しい商品を商品名ごとにタグ付けして整理する
商品名に基づいて、新しい商品に関するタグ付け、マーチャンダイジング、お手入れ方法を標準化します。テンプレートを表示する
商品メタフィールドを使用して、販売中の商品バリエーションを追跡する
バリエーションの少なくとも1つが販売中となっている場合、その商品にメタフィールドを設定します。これは、現在どの商品が販売中となっているかを追跡するのに役立ちます。テンプレートを表示する
商品タグに特定のプリフィックスがある場合、商品メタフィールドを更新する
商品がストアに追加されたときに、商品タグに「prefix_」が含まれているかどうかをチェックし、タグの残りの部分を商品メタフィールドとして追加します。テンプレートを表示する