保留フルフィルメント注文

[フルフィルメント注文の保留] アクションにより、ワークフローをトリガーする注文のステータスが [保留] に変更されます。[保留] ステータスの注文は、このステータスが解除されるまでフルフィルメントされません。Flowでは、注文の各フルフィルメントロケーション (_フルフィルメント注文_と呼ばれる) に保留を設定することで、これが実行されます。トリガーに単一のフルフィルメント注文が提供された場合 ([フルフィルメントの準備が整ったフルフィルメント注文] トリガーを使用した際など) は、そのフルフィルメント注文のみが保留されます。

フィールド

[保留フルフィルメント注文] アクションには、以下のフィールドが含まれます。

[フルフィルメント注文を保留] アクションで使用されるフィールド。
フィールド説明
理由フルフィルメントを保留にする理由。
理由のメモフルフィルメントが保留にされている理由に関する追加メモ。
マーチャントに通知選択すると、フルフィルメントが保留にされたという通知をマーチャントに送信します。
## トリガー

[保留フルフィルメント注文] アクションには、トリガーによって追加される非表示になっているフィールドがあります。これらのフィールドである [注文ID][フルフィルメント注文ID] によって、保留フルフィルメントを送信する注文が識別されます。注文IDとフルフィルメント注文IDはデフォルトで設定されており、変更することはできません。

注文のすべてのフルフィルメント注文を保留する場合は、注文オブジェクトを含むトリガーによって開始するワークフローで、[フルフィルメント注文を保留] アクションを使用します。

1つのフルフィルメント注文のみを保留にする場合は、フルフィルメント注文オブジェクトを含むトリガーによって開始するワークフローで、[フルフィルメント注文を保留] アクションを使用します。

APIの詳細

fulfillmentOrderHoldミューテーションについて、詳しくはこちらをご確認ください。

テンプレート

チャージバックが発生したお客様のフルフィルメント注文を保留する

注文をフルフィルメントする準備が完了すると、ワークフローが過去60日以内にチャージバックがあった同じお客様からの注文をすべて取得します。そのような注文がある場合、各荷物のフルフィルメントを保留し、対応を通知する社内メールを送信します。テンプレートを表示する

リスクレベルに基づいてフルフィルメントを保留にする

リスクレベルが高い場合、フルフィルメント注文を保留にします。テンプレートを表示する

注文の合計金額に基づいてフルフィルメントを保留にする

注文の合計金額が1000ドルを超える場合、フルフィルメントを保留します。テンプレートを表示する

お客様が24時間以内に複数の注文をした場合、フルフィルメントを保留する

お客様が24時間以内に複数の注文をしたかどうかを確認します。複数の注文をしている場合、フルフィルメントを保留し、まとめて配送します。テンプレートを表示する

特定のタグの付いたお客様の注文を保留し、注文タグを追加する

新しい注文が作成された場合に、リスクが高いことや疑わしいことを示すお客様タグが付いていないかをチェックします。そのようなタグが付いている場合は、その注文を保留して「high risk」タグを追加します。テンプレートを表示する

過去24時間以内にお客様が複数の注文を行った場合、注文を保留する

注文が作成されると、お客様が過去24時間以内に他の注文を行ったどうかを確認します。他の注文を行った場合、すべての注文を保留します。テンプレートを表示する

指定されたフルフィルメントサービスを利用する有料注文に対するフルフィルメントリクエストを送信する

フルフィルメントの準備が整った時点で、その注文が指定されたフルフィルメントサービスのものであり、決済済みで発送が必要であれば、フルフィルメントがリクエストされます。それ以外の場合、注文は保留になります。テンプレートを表示する

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