商品データの取得
このページはJun 04, 2023に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/shopify-flow/reference/actions/get-product-dataをご覧ください。
商品データを使用するワークフローでは、[商品データを取得] アクションを使用して、商品情報をストアから取得できます。このアクションは、予定時刻トリガーが設定されたワークフローなど、どのワークフローでも実行できます。予定時刻トリガーが設定されたワークフローは、イベント発生時に起動するのではなく、指定した時刻に起動します。ただし、ストア内やワークフローを起動するアプリ内で特定のイベントが発生しないため、データは自動的には取り込まれません。
フィールド
[商品データを取得] アクションで使用されるフィールドには次のものがあります。
フィールド | 説明 |
---|---|
データの並べ替え方法 | 必須です。検索クエリによって返されたデータの並べ替え方法です。 |
商品の最大数 | 必須です。選択した検索クエリが返すことができる商品の最大数です。 |
データを絞り込むクエリの選択 | 必須です。ワークフローで使用されるデータを取得する検索クエリです。[高度] を選択し、ShopifyのAPIによる検索構文を使用して独自の商品クエリを作成します。 |
クエリの編集 | 商品を選択するために使用する検索クエリです。このクエリを編集して、表示される結果をカスタマイズできます。 |
返されたデータ
[商品データを取得] アクションを実行するだけでは、ストアでアクションはそのまま実行されません。代わりに、クエリに基づいてストアのデータが抽出され、ワークフローの後続のステップで使用できるようになります。
[商品データを取得] アクションをワークフローに追加すると、このアクションに続くステップでは、変数ピッカーから [商品データを取得] 変数を使用できるようになります。次の条件やアクションでクエリにより抽出されたデータを使用するには、設定パネルにある [返されたデータ] セクションの [商品データを取得] を選択します。カスタマイズして作成した変数では、getProductData
オブジェクトを使用します。
トリガー
[商品データを取得] アクションは、どのワークフローでも使用できます。
例
このワークフローの例では、毎週月曜日の午前9時にワークフローが実行されるようにスケジュールが設定されています。[商品データを取得] アクションは、先週作成された商品のデータを収集するために実行されます。商品説明のリストが添付されたメールが送信されます。