Shopify Flowの参考資料
Shopify Flowは、ストア内およびアプリ全体でタスクやプロセスを自動化できるeコマースの自動化プラットフォームです。ワークフローを作成することで、トリガー、状態、およびアクションを使用して自動化できます。
ワークフローのコンポーネント
ワークフローのコンポーネント | 説明 | 例 |
---|---|---|
トリガー | トリガーとは、ワークフローを開始させるイベントを指し、ストアやアプリ内で発生する場合があります。トリガーは、Shopifyの内部で発生するイベントの場合と、外部サービスアプリケーション内で発生するイベントの場合があります。各トリガーには、関連するアクションのリストがあり、それらをワークフローで使用できます。 | ワークフローは、ストアで新しい注文が作成されるとトリガーされます。 |
条件 | 状態は、設定した基準に基づいてアクションが実行されるかどうかを決定します。条件に基づいて、注文、商品、お客様などイベントに関連するオブジェクトのプロパティだけでなく、トリガーイベントのプロパティも照合できます。 | 注文に対して支払われる合計金額が200米ドルを超えているかどうかを確認するという条件が設定されます。 |
アクション | アクションによって、ストアに変更を加えたり、ワークフロー内のデータに影響を与えたり、外部アプリやサービスと連携して何かを実行したりできます。 | アクションでは、注文タグの追加、訪問タグの削除、フルフィルメント注文の保留を行うことができます。アクションでは、メールを送信したり、外部サービスにHTTP リクエストを送信したりすることもできます。 |
コネクター | コネクターは、SlackやGoogle Sheetsなどの外部サービスからの機能をサポートするFlowが提供するアクションです。 | コネクターは、Slackメッセージを送信したり、Googleスプレッドシートに行を追加したりできます。 |
Shopify Flowで使用できるワークフローの例をいくつか確認してください。