注文タグを追加する

[注文タグを追加] アクションでは、ワークフローのトリガーとなる注文にタグが追加されます。

フィールド

[注文タグを追加] アクションには、次のフィールドが含まれています。

[注文タグを追加] アクションで使用されるフィールド。
フィールド説明
タグ注文に追加するタグ。タグでは大文字と小文字が区別されます。複数のタグを追加するには、次のいずれかを実行してください。
  • 各タグを個別に入力し、Enterキーを押します。
  • 複数のタグをカンマで区切って入力します。カンマ間の空白は除去されます。

    たとえば、tag1,tag2,tag3と入力してEnterキーを押すと、最初はアクションにtag1,tag2,tag3と表示されます。そのアクションが実行されると、3つの別々のタグ、tag1tag2tag3が追加されます。

## トリガー {#triggers}

[注文タグを追加] アクションには、トリガーによって追加される非表示のフィールドがあります。[注文ID] (またはorder.id) のこのフィールドによって、タグを追加する注文が識別されます。注文IDはデフォルトで設定されており、変更することはできません。

[注文タグを追加] アクションは、注文データを含む以下のトリガーによって開始するワークフローで使用できます。

APIの詳細

tagsAddミューテーションについて、詳しくはこちらをご確認ください。

一般的な問題

Flowではタグが追加されたと表示されても、管理画面ではタグを利用できない。

原因:アプリ (通常) または管理ユーザーがタグを上書きしたためです。これは、多くのアプリで、注文の作成など、Flowと同じイベントを使用しているために発生します。Flowは最初に完了する場合が多く、他のアプリでは新しいタグが考慮されない編集が実行されます。

解決策:アプリで、Flowを実行した後に呼び出せるアクションをFlow内に配置することが最善策です。このようなアクションが利用できない場合は、タグの上書きを避ける方法をアプリ開発者にお問い合わせください。アプリで問題を解決できない場合は、Flowに「待機」ステップを挿入することで、Flowがタグを追加する際に遅延させることができます。

テンプレート

特定のセグメントのメンバーが注文した場合に注文タグを追加する

注文が作成されると、注文者がセグメントのメンバーかどうかを確認し、メンバーであれば注文タグを追加します。[セグメントに含まれるお客様を確認する] アクションを使用します。テンプレートを表示する

注文内の各商品のデータ (ハンドル) を注文タグとして追加する

注文内のlineItemsをループして、各商品のタグを追加します。テンプレートを表示する

新規注文に無料 (100%ディスカウント) のアイテムを追加する

このテンプレートでは、アイテムが在庫にある場合、新規注文にディスカウントされた無料のアイテムを追加します。また、在庫を確認し、100%のディスカウントを適用し、お客様に通知することなく注文を更新します。このオートメーションは、(1) 注文にサプライズの無料アイテムを追加することでお客様満足度を向上させる、(2) 注文に無料サンプルとして新商品やあまり知られていない商品を追加することで販売促進を図る、(3) 無料アイテムの追加やディスカウントを自動化することで販売促進を効率化する、といった場合に役立ちます。テンプレートを表示する

割り当てられたフルフィルメントロケーション名を使用して注文タグを追加する

注文がフルフィルメントロケーションに割り当てられている場合、その注文が特定のロケーションに割り当てられたものであれば、そのロケーション名を使用して注文タグも追加します。テンプレートを表示する

既知の不正返品を行うお客様が注文を行った場合、フルフィルメントに警告を出す

タグを付けてフルフィルメントに通知し、不正返品をするお客様が行った注文を確認します。テンプレートを表示する

拒否リストにあるメールアドレスからの注文をキャンセルしてタグ付けする

不正行為に関与したことがあるメールアドレスから送信された注文をキャンセルし、タグ付けします。提供された既知の不正なメールアドレスとドメインのリストと照合し、特定された注文に対してキャンセルとタグ付けのアクションを適用します。テンプレートを表示する

リスクの高い注文をキャンセルする

高リスクとフラグ付けされた注文をキャンセルし、返金してアイテムを補充し、注文とお客様にタグを付け、通知メールを送信します。キャンセル後、注文を手動で確認することをお勧めします。テンプレートを表示する

不正注文のリスクが高くない場合に支払いを確定する

注文が作成され、リスク分析が実行されると、このワークフローではリスクレベルが高くないことをチェックし、支払いを確定できるかどうかを確認します。リスクレベルが高くなければ、支払いを確定します。このワークフローを使用するためには、手動で支払いを確定できるように管理画面の設定を変更することも必要です。テンプレートを表示する

注文を迅速に配達する必要がある場合、物流チームにメールを送信する

速達配送の代金支払いが完了した注文に関するメール通知を送信して、簡単に整理するためにタグを追加します。テンプレートを表示する

支払いを確定する前にリスクの高い注文に関する通知を受信する

支払いを確定する前に、リスクの高い注文の確認を促すメールを受け取ります (支払いを手動で確定する設定にしておく必要がある)。テンプレートを表示する

不規則な大量注文に関する通知を受信する

設定されたアイテム数量の限界値を超えて注文が行われたときにメール通知を受け取ります。テンプレートを表示する

新規注文の大幅なディスカウントについて通知を受ける

注文に不規則で大幅なディスカウントが適用された場合にメールを受け取ります。テンプレートを表示する

特定のタグの付いたお客様の注文を保留し、注文タグを追加する

新しい注文が作成された場合に、リスクが高いことや疑わしいことを示すお客様タグが付いていないかをチェックします。そのようなタグが付いている場合は、その注文を保留して「high risk」タグを追加します。テンプレートを表示する

「Serial Returner」のタグがあるお客様が注文を行った場合、フルフィルメントに通知する

「Serial Returner」のタグがあるお客様が注文を行った場合、フルフィルメントチームにメールを送信し、レビュー注文タグを追加します。テンプレートを表示する

高額な返品に関してお客様に迅速に問い合わせる

高額な返品にタグを付けて、お客様に問い合わせるようスタッフを促すことによって、顧客体験に関するインサイトを得ます。テンプレートを表示する

配送の遅延が発生した場合、お客様に通知してロイヤリティポイントを進呈する

配送の遅延が発生した場合、Yotpoでロイヤリティポイントを進呈し、SMSBumpでお客様に通知します。テンプレートを表示する

B2Bの注文にタグを付ける

B2Bの注文の作成時にタグを追加します。このタグはカスタマイズできます。テンプレートを表示する

デバイスにログインしたstaffMemberでPOS注文にタグを付ける

注文取引がPOSデバイスから作成されると、注文を作成した (取引を実行した) スタッフが注文取引に含まれるようになります。このワークフローでは、注文に「スタッフ」というタグが付けられます。 テンプレートを表示する

お客様の初回注文にタグを付ける

お客様の初回注文にタグを追加します。テンプレートを表示する

遅れたフルフィルメントの毎日のサマリーをタグ付けして送信する

毎日、2日以内の配送保証を守れなかった注文の総数および総額をまとめたサマリーにタグを付けて、毎日メールで送信します。テンプレートを表示する

サンプルを注文したお客様にタグを付けて、コンバージョンを追跡する

サンプルを注文したお客様をセグメント化し、後日、正規価格商品の購入者になったかどうかを追跡します。テンプレートを表示する

下書き注文から注文が作成されたときにお客様と注文にタグを付ける

新しい注文が作成されると、その注文がDraft Ordersアプリからの注文である場合、注文とお客様に下書きタグを追加します。テンプレートを表示する

通貨別に注文にタグを付ける

お客様が使用する決済通貨コードで新しい注文にタグを付けます。テンプレートを表示する

決済ゲートウェイサービスごとに注文にタグをつける

新しい注文が、指定された決済ゲートウェイサービスから行われたものであれば、その注文にタグを付けます。このワークフローは、注文の作成時に実行されます。条件を使用して、指定された決済ゲートウェイサービスかどうかをチェックします。指定された決済ゲートウェイサービスだった場合、ワークフローが実行され注文にタグが追加されます。テンプレートを表示する

販売チャネル別に注文にタグを付ける

新しい注文に、その注文が実行された販売チャネル名でタグを付けます。テンプレートを表示する

配送方法に応じて注文にタグを付ける

選択された配送方法に基づいて、すべての注文にタグを付けます。テンプレートを表示する

管理画面またはオンラインストアを通じて作成された注文にタグを付ける

注文が作成されると、その注文が「オンラインストア」または「Draft Orders」アプリで作成されたかを確認します。その場合は、注文にタグを付けます。メモ - 別のソースから複製された注文は、元の注文アプリからの注文として表示されます。テンプレートを表示する

POSで作成された注文にタグを付ける

注文がPOSアプリを使用して作成されたかどうかを確認する方法を紹介します。テンプレートを表示する

ギフトカードで支払われた注文にタグを付ける

全額あるいは一部の支払いがギフトカードで行われた注文にタグを追加します。このオートメーションは、注文の支払いがなされると実行されます。決済ゲートウェイサービスがギフトカードかどうかを確認します。ギフトカードである場合は、特別な注文タグを追加します。テンプレートを表示する

特定の商品タグが付いた商品を含む注文にタグを付ける

特定の種類の商品が含まれている注文を見分けられるようにするには、このオートメーションを使用して、各項目の商品に付いたタグに基づいて、注文にタグを付けることができます。テンプレートを表示する

特定の商品を含む注文にタグを付ける

注文項目のいずれかに特定の商品を含む注文にカスタムタグを追加します。テンプレートを表示する

無料配送の注文にタグを付ける

チェックアウト時に無料配送の対象となる新しい注文にタグを付けます。テンプレートを表示する

特定の配送方法を使用する注文にタグを付ける

特定の配送方法名を使用する注文にカスタムタグを追加します。テンプレートを表示する

初回訪問ランディングページに特定のURLパスが含まれる注文にタグを付ける

注文が作成され、お客様のランディングページのURLに特定の文字列 (「fr」) が含まれる場合、注文タグを追加します。このオートメーションにより、firstVisitデータが利用可能になるまでの時間を活用するWaitステップを利用できます。テンプレートを表示する

関連するUTMキャンペーンで注文にタグを付ける

関連するUTMキャンペーンの名前を含む注文にタグを追加します。テンプレートを表示する

2日以上前の未発送の注文をタグ付けする

このワークフローでは、毎日、2日以上前の未発送の注文をすべて取得し、その注文にタグを追加します。テンプレートを表示する

強力な条件に基づいて特別な注文を追跡する

特別な注文が行われた場合に、その注文を追跡し、タグ付けして、メールを送信します。テンプレートを表示する

条件とアクションでcustomAttributes (別名、項目プロパティ) を使用する

条件のプロパティおよびカスタム属性をチェックし、それらをタグや注文メモで使用します。テンプレートを表示する

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