スクリプトを公開および非公開にする
Script Editorを使用して、スクリプトをストアに公開および非公開にすることができます。
スクリプトを作成してテストした後、ストアに公開できます。公開されたスクリプトは、トリガーされる際にストアで実行されます。例えば、カートに変更が発生するたびに項目スクリプトが実行されます。
1つのスクリプトタイプにつき一度に1つのスクリプトを公開できます。たとえば、項目のスクリプトと配送料のスクリプトを公開することはできますが、同時に2つの項目スクリプトを公開することはできません。
スクリプトを公開すると、以下のアクションが発生します。
- スクリプトに接続されているすべてのエラー数が消去され、エラーに関する情報がスクリプトから消えます。
- そのスクリプトの通知メールに自動的に登録されます。スクリプトで本番エラーが発生するたびに、エラーに関するメールを受信できます。
スクリプトを公開しても、既存のカートにはディスカウントは適用されません。同様に、スクリプトの公開を解除しても、スクリプトが既存のカートに適用しているディスカウントは削除されません。
Launchpadアプリを使用して、イベント中に実行する項目スクリプトおよび配送スクリプトをスケジュールすることもできます。
スクリプトを公開すると、スクリプトはオンラインストア、および以下のAPIとSDKに基づいて構築されているすべてのアプリで実行されます。
- Storefront API
- JavaScript Buy SDK
- Mobile Buy SDK (AndroidとiOS)
スクリプトを公開するには、以下の手順を実行します。
Script Editorで、公開する下書きスクリプトの名前をクリックします。
[公開する] または [保存して公開する] をクリックして、スクリプトの変更を保存して公開します。
スクリプトを非公開にする
スクリプトの公開を解除しても、スクリプトが既存のカートに適用しているディスカウントは削除されません。
スクリプトを非公開にするには、以下の手順を実行します。
Script Editorで、非公開にする公開済みスクリプトの名前をクリックします。
スクリプトを非公開の下書きにするには、[非公開にする] をクリックします。
次のステップ
スクリプトを公開したら、Liquidテンプレートファイルを更新して、ストアフロントがスクリプトの変更に反応できるようにします。