マーケティングアプリのデータ共有

対応している外部のメールアプリおよびSMSマーケティングアプリの一部は、Shopifyと統合されており、さまざまなマーケティングチャネルでお客様のイベントデータを共有できます。この共有データにより、異なるマーケティングチャネル間でのお客様の閲覧や購入行動に関するインサイトを得ることができます。データ共有のために外部アプリを接続すると、マーケティング属性レポートに [チャネル] として表示されます。マーケティングキャンペーンの結果を測定する方法について詳しくはこちらをご覧ください。

アプリがShopifyに送信できる行動データは、以下の2種類です。

  • お客様イベントデータ:メールやSMSアプリによって提供され、お客様が受信、開封、クリックしたメールに関するデータと、お客様が受信やクリックしたSMSメッセージに関するデータが含まれます。
  • マーケティングエンゲージメントデータ:広告アプリによって提供され、チャネル、キャンペーン、広告グループ、広告など、異なる詳細レベルで広告コストとインプレッションに関するデータを共有します。

対応しているマーケティングアプリ

Shopifyとのデータ共有に対応しているマーケティングアプリと、各アプリが共有する行動データの種類については、以下の表をご覧ください。

マーケティングアプリとデータの種類
マーケティングアプリ 共有されるデータの種類
Google & YouTube

(早期アクセス)

マーケティングエンゲージメントデータ
Klaviyo: Email Marketing & SMS メールとSMSに関するお客様イベント
Mailchimp: Email Marketing メールに関するお客様イベント
Pinterest マーケティングエンゲージメントデータ
Seguno Email Marketing メールに関するお客様イベント
Snapchat広告 マーケティングエンゲージメントデータ
TikTok マーケティングエンゲージメントデータ

データ共有のためにアプリを接続する

外部のマーケティングアプリから管理画面にデータをインポートするには、管理画面にそのアプリをインストールし、マーケティングアプリのアカウントをShopifyに接続する必要があります。

KlaviyoMailchimpからのお客様のイベントデータを管理画面で共有するには、さらなる手順が必要です。

Klaviyoのデータ共有を設定する

ストアにKlaviyo: Email Marketing & SMSアプリをインストールしてから、Klaviyoのドキュメント「How to sync data from Klaviyo to Shopify」を参照して、お客様情報を同期し、データ共有を設定します。

Mailchimpのデータ共有を有効にする

Mailchimp: Email Marketingアプリをストアにインストールしてから、アプリの権限を更新して、データ共有を有効にします。

手順

  1. 管理画面から、[設定] > [アプリと販売チャネル] の順に移動します。
  2. [Mailchimp: Email Marketing][アプリを開く] の順にクリックします。
  3. [データアクセスを更新する] ページで、[更新] をクリックします。

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