ピクセルの概要

ピクセルは、オンラインストアまたはストアのチェックアウトで実行されるJavaScriptコードスニペットであり、管理画面の[お客様イベント] セクションで管理されます。ピクセルは、マーケティング、広告、レポート作成のために、行動に基づく顧客データを収集して渡します。

Shopifyのピクセルマネージャーを使用すると、すべてのイベント追跡を一元的に管理できます。新しいアプリをインストールすると、アプリのピクセルがピクセルマネージャーに自動的に追加されます。またピクセルマネージャーから、ストアフロント、チェックアウト、注文状況ページで顧客データを収集するカスタムピクセルを追加することもできます。ピクセルで収集されたデータにより、ストアと統合された第三者サービスは、マーケティングと分析を最適化できます。

サンドボックス

Shopifyは、ピクセル用の安全なサンドボックスを使用します。サンドボックスは隔離された環境です。これにより、オンラインストアの残りの部分に影響を与えることなく、スクリプトを実行できます。サンドボックスピクセルは、ウェブサイト上のどこでも自由に実行できますが、サンドボックス内で利用できるデータは制限されています。このサンドボックスにより、ピクセルマネージャーにインストールまたは作成されたピクセルは、セキュリティ上の理由から、目的以外のデータを収集または取得できなくなります。

ピクセル用に次の2種類のサンドボックスが用意されています。

  • アプリピクセルは、厳格なサンドボックス環境に読み込まれます。これらのピクセルはウェブワーカーに読み込まれ、ShopifyのピクセルAPIに従って、特定のデータのみにアクセスできます。アプリピクセルは、オンラインストアへのアクセスが制限されているため、アプリピクセルを使用すると、より安全にお客様イベントを追跡できます。

  • カスタムピクセルは、緩いサンドボックス環境に読み込まれます。このサンドボックスでは、iframeにスクリプトを読み込み、従来のピクセル設定を可能にするため、スクリプト要素がページに挿入されます。カスタムピクセルを使用できるのは、サービスのアプリが、厳格なサンドボックス環境を使用するShopifyのピクセルAPIと完全に統合されていない場合です。

これらの各サンドボックス環境では、潜在的なリスクを軽減するために、オンラインストアのセキュリティが強化されています。ピクセルに関連するリスクの詳細については、リスクに関するドキュメントを参照してください。

アプリピクセル

アプリピクセルは、厳格なサンドボックス環境に読み込まれます。このサンドボックスはウェブワーカー環境にスクリプトを読み込みます。その環境では、特定の機能 (Cookieの読み取り/書き込み、ネットワークリクエストの作成) にアクセスするためのAPIがShopifyから提供され、パートナーはShopifyに固有の全く新しいSDKを作成する必要があります。

カスタムピクセル

カスタムピクセルは、緩いサンドボックス環境に読み込まれます。このサンドボックスは、iframeにスクリプトを読み込み、従来のピクセルエクスペリエンスを可能にします。サンドボックスがウェブサイトの他の部分から完全に隔離されていても、すべてのピクセルがこの環境で動作するわけではありません。たとえば、コンテンツや価格情報を廃棄するように設計されたピクセルは、サンドボックスの外側を認識できず、不正な情報にアクセスする可能性はありません。お客様イベントにリンクするサービスが、ShopifyのピクセルAPIと完全に統合されていない場合は、カスタムピクセルを使用します。

どのピクセルを使用する場合でも、コードをストアにコピーする前に、コードが何を実行するかを把握し、信頼できるソースによって開発されたコードのみを使用するようにして、オンラインストアのパフォーマンスやセキュリティ上のリスクを回避してください。

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