Shopify POSに税率を設定する

Shopify POSアプリでは、POSデバイスに割り当てられたストアのロケーションに基づいて、税金が適用されます。ストアのロケーションは、税金が正確に計算されるように、配送エリアに含まれている必要があります。

アメリカで販売しているストアは、Shopify POSアプリでShopify Taxを有効にして、対面販売を行えます。「Shopify Taxを有効にする際の考慮事項」を確認してください。

税金が設定された後、Shopify POSカートから取引中の各注文や商品に適用される税金を調整できます。

新しいPOSロケーションの税率を設定する

Shopify POSアプリでは、POSデバイスに割り当てられたストアのロケーションに基づいて、税金が適用されます。

手順

デスクトップ
  1. 新しいロケーションが配送エリアに含まれていることを確認して、税金を正確に計算できるようにします。Shopify POSのみを実行するなど、商品を配送しない場合でも、この手順の実行が必要です。

  2. 管理画面から、[設定] > [税金と関税] に移動します。

  3. [物品税の徴収を管理する] で、POSがある国/地域を選択します。

  4. 税率セクションで税金の地域をクリックし、税率を設定して [保存] をクリックします。

    • アメリカの場合は、自動税金設定を選択するか、州、郡、自治体の税率 (配送料に対する税金を含む) を手動で指定します。また、Shopify Taxのような税務サービスを有効にすることもできます。「Shopify Taxを有効にする際の考慮事項」を確認してください。
    • アメリカ以外の場合は、デフォルトの値を使用するか、国や地域の税率を手動で指定します。配送料に適用される税金を請求するかどうかも指定します。
  5. 管理画面で、ロケーションとして新しいストアのロケーションを追加します。

  6. Shopify POSデバイスを新しいロケーションに割り当てます。新しいロケーションが表示されない場合、デバイスのホームボタンを押して、アプリを_バックグラウンド_に隠します。Shopify POSアプリをもう一度開くと、新しいロケーションが表示されます。

iPhone
  1. 新しいロケーションが配送エリアに含まれていることを確認して、税金を正確に計算できるようにします。Shopify POSのみを実行するなど、商品を配送しない場合でも、この手順の実行が必要です。

  2. Shopifyアプリ[...] ボタンをタップして、[設定] をタップします。

  3. [ストアの設定] セクションで、[税金と関税] をタップします。

  4. [物品税の徴収を管理する] で、POSがある国/地域を選択します。

  5. [税率] セクションで税の地域をタップし、税率を設定して [保存] をタップします。

    • アメリカの場合は、自動税金設定を選択するか、州、郡、自治体の税率 (配送料に対する税金を含む) を手動で指定します。また、Shopify Taxのような税務サービスを有効にすることもできます。「Shopify Taxを有効にする際の考慮事項」を確認してください。
    • アメリカ以外の場合は、デフォルトの値を使用するか、国や地域の税率を手動で指定します。配送料に適用される税金を請求するかどうかも指定します。
  6. 管理画面で、ロケーションとして新しいストアのロケーションを追加します。

  7. Shopify POSデバイスを新しいロケーションに割り当てます。新しいロケーションが表示されない場合、デバイスのホームボタンを押して、アプリを_バックグラウンド_に隠します。Shopify POSアプリをもう一度開くと、新しいロケーションが表示されます。

Android
  1. 新しいロケーションが配送エリアに含まれていることを確認して、税金を正確に計算できるようにします。Shopify POSのみを実行するなど、商品を配送しない場合でも、この手順の実行が必要です。

  2. Shopifyアプリ[...] ボタンをタップして、[設定] をタップします。

  3. [ストアの設定] セクションで、[税金と関税] をタップします。

  4. [物品税の徴収を管理する] で、POSがある国/地域を選択します。

  5. [税率] セクションで税の地域をタップし、税率を設定して [保存] をタップします。

    • アメリカの場合は、自動税金設定を選択するか、州、郡、自治体の税率 (配送料に対する税金を含む) を手動で指定します。また、Shopify Taxなどの税務サービスを有効にすることもできます。「Shopify Taxを有効にする際の考慮事項」を確認してください。
    • アメリカ以外の場合は、デフォルトの値を使用するか、国や地域の税率を手動で指定します。配送料に適用される税金を請求するかどうかも指定します。
  6. 管理画面で、ロケーションとして新しいストアのロケーションを追加します。

  7. Shopify POSデバイスを新しいロケーションに割り当てます。新しいロケーションが表示されない場合、デバイスのホームボタンを押して、アプリを_バックグラウンド_に隠します。Shopify POSアプリをもう一度開くと、新しいロケーションが表示されます。

Shopify Taxを有効にする際の考慮事項

Shopify Taxを初めて有効にする際には、税金ができる限り正確に計算されるよう、一部の設定を更新する必要があります。Shopify Taxを有効にする前に、以下の考慮事項を確認してください。

  • Shopify Taxでは、商品カテゴリーに基づいて商品を自動的に免税する機能と併せて、売上税が非常に高い精度で計算されます。郡レベルまたは都市レベルの優先適用を設定する必要はなくなりました。
  • Shopify Taxでは、商品カテゴリーを使用して、商品の免税率が自動的に適用されます。Shopify Taxを有効にすると、注文に対して課される税率は商品カテゴリーによって変動するため、有効にする前に商品カテゴリーを確認してください。
  • 商品がデジタル商品である場合を除いて、商品ページで [物理的な商品である] に必ずチェックを入れてください。この設定を利用して商品の配送を禁止したい場合は、各商品ページで販売チャネルを管理してください。
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