Basic Tax
このページはSep 13, 2024に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/taxes/us/basic-taxをご覧ください。
正しい税額を請求するためには、管理画面の [税金と関税] ページで税金の設定を行います。
Basic Taxの制限事項
Basic Taxでは、次の機能は利用できません。
- 商品カテゴリーを使用した自動税率計算
- 商品カテゴリーの自動推奨
- 最高度に正確な税率
- 州納付金のサポート
- タックスホリデー
- 納税義務に関するインサイト
- 高度なレポート
- 州の消費税が徴収されない州で税を徴収する
これらの機能のいずれかが必要な場合は、税務サービスの表を確認し、どの税務サービスがニーズに最適かを判断します。
Basic Taxを設定する前に
Shopifyを初めて利用する場合、販売を開始する前に物品税を請求すべきかどうかを判断する必要があります。複数の税務当局に登録する必要がある場合があります。その後、Shopifyで税を設定すれば、アメリカのどこで販売しても正しい料金を請求できるようになります。
管理画面の [設定] > [税金と関税] で税務登録を追加する前に、次の考慮事項を確認してください。
- 物品税を請求すべきかどうかを判断する必要があります。不明な点がある場合は、アメリカの州の税務当局または税務専門家に相談してください。州の税法規のサマリーについては、「アメリカの税の参照」をご覧ください。
- アメリカの1つもしくは複数の管轄区域で物品税を請求する必要がある場合、関連する各当局に連絡して登録する必要があります。事業拠点と販売拠点、および政府からの個々の要件によって、手続きが異なります。アメリカの各税務当局へのリンクに関しては、「州税の参照」をご覧ください。
- 正しい税率が適用されるようにするために、管理画面の [設定] > [ストアの詳細] で登録した住所とは異なるロケーションから在庫をフルフィルメントしている場合は、ビジネスのロケーションを作成します。管理画面の [設定] > [ストアの詳細] の [住所] セクションで設定した住所と、ロケーションとして設定した住所が異なる場合は、ロケーションの住所が、州への物理的または経済的なつながりを示すネクサスの判定に使用されます。ロケーションを作成した場合、[ストアの詳細] の住所は使用されません。
Basic Taxを設定する
税務当局に登録して物品税IDを取得した後、税金を設定することができます。
手順:
- 管理画面で、[設定] > [税金と関税] に移動します。
- [物品税の徴収を管理する] セクションで [アメリカ] を選択します。
- [物品税を徴収する地域] セクションで [物品税を徴収] をクリックします。
- 登録されている州や地域を選択します。
- [物品税ID] に物品税IDを入力します。物品税IDを申請したものの、まだ手元にない場合はこのフィールドを空白のままにします。このフィールドは、物品税IDの取得時に更新することができます。
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オプション: 配送に関する税法が異なる州にビジネスの拠点がある場合、配送料に課税するかどうかを選択することができます。
- [高度なオプション] をクリックします。
- 配送料にかかる税で、配送税を適用するかどうかを選択します。
[物品税を徴収する] をクリックします。
オプション: [物品税を徴収する] をクリックして、地域とアカウント番号をさらに追加します。
一部の州には、配送料が課税対象かどうかに影響する法律があります。カリフォルニア州、コロラド州、フロリダ州、イリノイ州、ルイジアナ州、メーン州、またはメリーランド州で税務登録をしている場合は、配送料に課税するかどうかを選択することができます。
配送に課税するかどうか不明な場合は、このオプションをデフォルト設定にしておき、アメリカの州の税務当局または地元の税務専門家に確認してください。
次のステップ
デフォルトの税率が適用されない商品、または特定の州の配送料に対して、税の優先適用を作成できます。