ストアにPayPalを設定する

Shopifyストアを設定すると、Shopifyでは、ストアを設定するために使用したメールアドレス用のPayPalエクスプレスチェックアウトのアカウントを作成します。すでにそのメールアドレスでPayPalアカウントをお持ちの場合、PayPalで行われた注文からの支払いをすぐに受け取れます。返金や手動で支払いを確定する場合、PayPalアカウントの設定を完了することが必要です。ストアでPayPalを使用するには、個人アカウントをビジネスアカウントにアップグレードすることが必要です。PayPalでビジネスオーナーに提供されるほとんどの機能とツールは、ビジネスアカウントを使用している場合にのみ利用できます。

ストアの設定に使用したメールアドレスでPayPalビジネスアカウントを作成していない場合、メールアドレスを既存のPayPalアカウントに追加するか、ストア設定に使用したものと同じメールアドレスで新しいPayPalビジネスアカウントをサインアップできます。

PayPalアカウントの設定を完了する

PayPalを使用して返金する、あるいは手動で支払いを確定する場合、PayPalビジネスアカウントからShopifyに権限を付与することが必要です。

手順:

  1. PayPalセクションで、[無効化する] をクリックします。

  2. 確認のため [無効化する] を再度クリックします。

  3. PayPalセクションで、PayPalアカウントの種類を選択します。

  4. [有効化する] をクリックします。

  5. PayPalアカウントのメールアドレスを入力し、[次へ] をクリックします。

  6. PayPalアカウントのパスワードを入力し、[ログイン] をクリックします。

  7. PayPalの権限ページで、[権限を付与する] をクリックします。

  8. PayPalの確認ページで、[Shopifyに戻る] をクリックします。

  9. テスト取引を作成して、すべてが正しく設定されていることを確認します。

PayPalの配送先住所と請求先住所

請求先住所フィールドにはPayPalが顧客の配送先住所を記入します。顧客は [変更...] をクリックして情報を編集することができます。

これはPayPalの機能のため、変更できません。ShopifyはPayPalに住所を1件だけ送信できます。通常のPayPal決済の場合、請求先住所はすでにPayPalに登録されているので、(クレジットカード決済とは対照的に) この住所を配送先住所とする必要があります。お客様がPayPalアカウントを持っているかどうか、Shopifyが事前に知る方法はありません。そのため、お客様がクレジットカードで代金を支払っている場合であっても、Shopifyは請求先住所を送信できません。

PayPalアカウントを所有していないお客様の支払いを可能にする

PayPalエクスプレスでは、お客様にPayPalにログインする (またはPayPalアカウントを作成する) ことをリクエストするように、デフォルトで設定されています。お客様がPayPalアカウントを持っていなくても、クレジットカードで支払えるように、ゲストとしての支払いを有効にできます。この機能を有効にするには、PayPalビジネスアカウントにクレジットカードをリンクする必要があります。

ゲストとしての支払いを有効にするには、PayPalアカウント設定の設定を変更する必要があります。詳しくは、PayPalでゲストとしての支払いを有効にする方法を参照してください。

PayPalエクスプレスチェックアウトでの注文のために電話番号を入力してもらう

お客様の連絡先情報を確認してPayPalエクスプレスを使用している場合、Shopifyの注文詳細ページに電話番号が含まれていないことにお気づきかもしれません。電話番号フィールドをチェックアウトに追加するには、PayPalサポートにお問い合わせください。

自動請求にPayPalを使用する

一部のアプリでは、サブスクリプションや購入後のオファーなどで、お客様に自動的に請求する必要があります。この場合、お客様は、あなた (マーチャント) とお客様との間のPayPalでの請求契約に同意するものとします。マーチャントとして請求契約を提示するには、PayPalから事前承認払いの承認を受ける必要があります。このPayPalの機能を使用すると、お客様に自動的に請求できるようになります。

ストアでPayPalエクスプレスを有効にした場合、お客様への自動請求アプリを実際に使用していることをShopifyが検出すると、あなたに代わってPayPalに事前承認払いの承認を求めます。PayPalの事前承認払いが承認されておらず、お客様がサブスクリプションを含む注文を行った場合、Shopifyはチェックアウト時の決済オプションとしてPayPalを非表示にします。購入後アップセルアプリを使用している場合、PayPalの事前承認払いが承認されていない場合でも、Shopifyではチェックアウト時の決済オプションとしてPayPalを表示しますが、購入後のオファーはお客様に表示されません。

管理画面の [決済] ページ上でリクエストのステータスを確認することにより、承認されたかどうかを確認できます。

事前承認払いが承認されると、PayPalからメールで連絡が届きます。さらに詳しい情報が必要となる場合には、承認前にも連絡が届くことがあります。承認された後、お客様が自動請求を含む注文を行うと、ストアに決済オプションとしてPayPalエクスプレスが表示されます。

事前承認払いでは、あなたのPayPalアカウントが拒否される場合があります。PayPalからリクエストを拒否された場合、PayPalから通知が届くことはありません。リクエストが拒否されたかどうかを確認するには、管理画面の [決済] ページでリクエストのステータスを確認できます。また、PayPalアカウントへのログイン時に、PayPalアカウントマネージャーに問い合わせるか、PayPalのお問い合わせページにアクセスすることもできます。

PayPalをテスト

テスト商品を作成し、ストアで支払いを受けるために設定されたものとは異なるPayPalアカウントを使用して自分のストアから購入することで、クレジットカードの処理能力をテストできます。

一般的な問題

ShopifyでPayPalを使用する場合に発生する可能性がある一般的なエラーがいくつかあります。

  • アクティベーションを完了できない
  • PayPalアカウントがビジネスアカウントではない
  • このInvoiceIDの支払いはすでに行われている
  • ゲートウェイからのエラー: 操作のリクエストが多すぎる
  • 無効な販売元アカウント
  • 返金できません。このAPIコールを実行する権限がありません

アクティベーションを完了できない

Paypalを有効にするには、ストアの国があなたのPaypalアカウントに設定されている国と一致している必要があります。Shopifyの一般設定から、ストアの国を更新できます。

PayPalアカウントがビジネスアカウントではない

ストアでPayPalを使用するには、PayPalアカウントをビジネスアカウントにする必要があります。ビジネスアカウントにアップグレードする方法については、PayPalサイトでご確認ください。

このInvoiceIDの支払いはすでに行われている

このエラーは、複数のShopifyストアで同一のPayPalアカウントを使用している場合に発生します。PayPalは注文IDを複製として読み取り、取引を処理しません。

このエラーを解決するには、注文IDにプリフィックスまたはサフィックスを追加して、注文IDの形式を変更する必要があります。

ゲートウェイからのエラー: 操作のリクエストが多すぎる

このエラーは、多すぎるリクエストが短時間でPayPalに送信された場合に発生します。PayPalはこれをスパム攻撃の一種だと勘違いします。

あなたのアカウントは一時的に24時間停止されます。この問題を解決するには、PayPalへお問い合わせください。

無効な販売元アカウント (Payflow Pro)

PayPalを設定しているときに無効な販売元アカウントのエラーが発生した場合は、必要な資格情報すべてが入力されていない可能性があります。

PayPalアカウントでPayflow資格情報を生成し、管理画面の決済サービスページに入力してください。販売元/マーチャントのログインパスワード、およびパートナーのフィールドが必須です。

返金できません。このAPIコールを実行する権限がありません

このエラーは、PayPalとShopifyの間の連携が機能していないことを意味している可能性があります。PayPalアカウントにログインし、Shopifyにアクセス権限を付与する必要があります。

決済サービスでPayPalを無効にしてから再有効化する必要があります。連携が機能していない間に注文を受け取った場合、Shopifyからそれらの注文の返金を実行できません。再度有効にする前の注文の返金を実行するには、支払い額を自分のPayPalアカウントから返金してください。

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