顧客レポート

以下のレポートを使用すると、お客様の平均注文カウント、平均注文合計、予想購入金額など、お客様に関する有用なインサイトを得ることができます。

  • 時間の経過によるお客様数の変化
  • 新規のお客様とリピーターへの販売の比較
  • ロケーション別のお客様
  • リピーター
  • 一度限り訪問したお客様
  • お客様のコーホート分析
  • 予測される購入額の階層

お客様レポートの生成方法により、ストア分析に過去12時間におけるストアのすべてのアクティビティが表示されないことがあります。ただし、新規のお客様とリピーターへの販売レポートを開くと、データは数秒後に最新の状態になります。レポートを再度開いたり更新したりして、より新しいデータを表示できます。

お客様レポートのデータは、選択した期間内に行われた注文だけでなく、レポート内の新しいお客様の注文履歴全体に基づいています。たとえば、11月のみのレポートを表示すると、そのお客様が12月に2回目の購入を行った場合でも、その月の新しいお客様はリピート顧客として表示されます。

お客様レポートにアクセスする

手順:

デスクトップ
  1. 管理画面から、[ストア分析] へ移動し、[レポート] に移動します。
  2. [カテゴリー] をクリックします。
  3. [お客様] をクリックしてレポートを絞り込み、お客様レポートのみを表示します。
iPhone
  1. Shopifyアプリ[...] ボタンをタップし、[ストア分析] をタップします。
  2. [レポート] をタップします。
  3. [カテゴリー] をタップします。
  4. [お客様] をタップしてレポートを絞り込み、お客様レポートのみを表示します。
Android
  1. Shopifyアプリ[...] ボタンをタップし、[ストア分析] をタップします。
  2. [レポート] をタップします。
  3. [カテゴリー] をタップします。
  4. [お客様] をタップしてレポートを絞り込み、お客様レポートのみを表示します。

時間の経過によるお客様数の変化

時間の経過によるお客様数の変化レポートには、ストアで注文したお客様数が表示されます。

[グループ化する] のドロップダウンメニューで時間の単位を選択して、データのグループ化方法をコーントロールできます。

レポート表に初めてのお客様とリピーターの両方のタイプのお客様が示されている場合、時間単位ごとに2つの行が表示されます。初めてのお客様とは、あなたのストアで最初の注文を行なったお客様のことです。リピーターとは、注文を行なったお客様で、注文履歴には少なくとも1つの注文が含まれています。

以下のデータを時間単位ごとに見ることができます。

  • その期間中に注文を行なった新しい (初回) お客様数。そのようなお客様のグループは、しばしば新規顧客郡と呼ばれます。
  • その期間中に注文を行なったリピーターの数。

新規のお客様とリピーターへの販売の比較

新規のお客様とリピーターへの販売の比較レポートは、初めてのお客様とリピーターが行なった注文の価格を示します。

[グループ化する] をクリックして、時間、日、週、月、四半期、年、時間帯、曜日、または特定の月の販売合計をグラフで表示する時間単位を選択できます。時間単位は、販売合計をグループ化する方法を指定します。

レポート表に初めてのお客様とリピーターの両方のタイプのお客様が示されている場合、時間単位ごとに2つの行が表示されます。初めてのお客様とは、あなたのストアで最初の注文を行なったお客様のことです。リピーターとは、注文を行なったお客様で、注文履歴には少なくとも1つの注文が含まれています。

以下のデータを時間単位ごとに見ることができます。

  • 各グループのお客様によって行われた注文数
  • 各グループのお客様が注文した金額 (販売合計)。

ロケーション別のお客様

ロケーション別のお客様レポートには、地理的なロケーション別に分類された新しいお客様のデータが表示されます。新しいお客様は、管理画面においてデフォルトの住所の地理的なロケーションに従って整理されます。

地理的地域ごとに、以下の情報を確認できます。

  • 選択した期間内に初めての注文を行った新しいお客様数
  • そのお客様が初めての注文以降に行った注文の合計数
  • 税金、ディスカウント、配送、返金を含む、お客様費やした合計金額

注文日付別の金額は、選択した期間内に行われた注文だけでなく、レポート内の新しいお客様の注文履歴全体に基づいています。

リピーター

リピーターレポートには、注文履歴に2つ以上の注文が含まれているすべてのお客様に関するデータが表示されます。

お客様ごとに以下の詳細が表示されます。

  • お客様の名前
  • メールアドレス
  • 直近の注文時にマーケティングを受け入れることに同意したかどうか
  • 初めての注文の日付
  • 直近の注文の日付
  • 行なった注文数
  • 税金、ディスカウント、配送、返金を含む、お客様費やした合計金額

一度限り訪問したお客様

一度限り訪問されたお客様レポートには、注文履歴が1つだけのすべてのお客様に関するデータが表示されます。

お客様ごとに以下の詳細が表示されます。

  • お客様の名前
  • メールアドレス
  • 直近の注文時にマーケティングを受け入れることに同意したかどうか
  • 初めての注文の日付
  • 行なった注文数。その数は1
  • 税金、ディスカウント、配送、返金を含む、注文の金額

顧客コホート分析

[顧客コホート分析] レポートでは、顧客の獲得と維持に関するデータを見ることができます。コホートとは、同じような特徴を持つ顧客のグループのことです。[顧客コホート分析] レポートでは、最初の注文をした日付に基づいてお客様をコホートに分類します。

このレポートを見れば、リピート購入をしているのはどのようなお客様で、一番大切にする必要があるのはどのようなお客様なのかを判断することができます。お客様をリターゲティングするのはいつがよいか、リターゲティングするべきなのはどのようなお客様か、あまり重要でないのはどのようなお客様か、といったことを判断する上で、このような情報が役立ちます。

[顧客コホート分析] には以下の要素が含まれています。

コーホート分析の表

コホート分析の表には、お客様の初回購入時に基づいたリピート購入に関するデータが表示されます。各行は、同時期に初回購入したお客様のコホートを表します。最初の列には、最初に購入した週、月、または四半期に基づく、コホートの名前が表示されます。2番目の列には、各コホート行の選択した指標の合計が表示されます。3番目の列には、コホートの初回注文の選択した指標が表示されます。残りの列には、選択した指標が、初回注文時点の数週間、数か月、または四半期 (複数回) に渡って表示されます。ピリオド0の列では、初回注文と同じ時期にコホートのお客様が行った注文の返品が確定されます。

たとえば、お客様のジョンが2022年2月に初回購入をしたとします。その後、ジョンは2022年2月、2022年6月、2022年9月に次の購入を行いました。2022年の毎月のコーホート分析では、ジョンは2月のコーホートに含まれ、月0月4月7のリピート顧客としてカウントされます。

レポートは、以下のようにカスタマイズできます。

  • コーホートがグループ化される期間を変更する
  • レポートが表示される期間を変更する
  • 顧客数、顧客維持率、総売上高、純売上高、または平均注文金額など、表示される指標を変更する
  • [お客様1人あたりの支払い金額] という指標の予測値を含める
  • 絞り込みを適用して、コホート分析に含めるお客様を決定する (コホート対象基準)。絞り込みは2種類あります。初回注文で絞り込むか、お客様 (コホート内のお客様) で絞り込むことができます。
  • 累積と非累積の売上指標を表示する

定着率の表

定着率の表には、レポートに表示されている期間中における初めてのお客様全員の定着率が表示されます。次の比較を表示することもできます。

  • 前期との比較
  • 前年との比較
  • コーホート間の比較

また、選択した期間における全コーホートのお客様の定着率を表示したり、1つのコーホートを選択してその定着率を表示したりできます。

コーホート分析の詳細

[すべて] または [コホート]の列にある期間をクリックすると、コホート分析の詳細にアクセスできます。各コホートでは以下の詳細を見ることができます。

  • 選択したコホートの総売上高、純売上高、および販売合計
  • コホートに含まれるお客様1人あたりの平均注文金額と平均注文数
  • お客様1人あたりの支払い金額
  • 新規のお客様またはリピーターの合計数とその注文の合計数
  • 選択したコホート内のお客様に販売された上位商品バスケット
  • コホートのお客様をあなたのビジネスに導くトップマーケティングチャネル
  • コホートの注文を処理した上位販売チャネル
  • コーホートにおいて予測される購入額の階層の概要
  • 一度限りの購入注文とサブスクリプション購入注文の比率
  • 該当するコーホートに含まれるお客様の上位の地理的なロケーション

予測値

[予測値] オプションには、お客様コーホート1件につき支払われる将来の金額に関する予測が表示されます。[お客様コーホート分析] レポートの機能を有効にするには、表示される指標として [お客様1人あたりの支払い金額] を選択し、[予測値] の切り替えを有効にします。予測データは、翌月以降の表において紫色でハイライト表示され、折れ線グラフでは紫色の線で示されます。

これらの予測は、各コーホートについて過去24か月間に収集されたストアのデータに基づいており、各コーホートのお客様1人につき予想される平均支払い金額の見積もりを取得します。24か月分のデータを利用できない場合、[予測値] の切り替えは表示されません。また、予測データを表示する機能も使用できません。データは、あなたの業界の他のストアの情報や平均に基づくものではなく、データが他のストアと共有されることもありません。

コホート対象項目の絞り込み 

2種類の絞り込みを適用して、どのお客様をコホート分析の対象にするかを決定できます。

  • 初回注文の絞り込み (お客様の初回注文の特徴):販売チャネル、マーケティングチャネル、マーケティングタイプ、商品名、サブスクリプション
  • お客様の絞り込み (コホート内のお客様の特徴):国、地域、都市、メールサブスクリプション状況

顧客セグメンテーションにコーホート分析レポートを使用する

お客様のコーホート分析レポートのデータを使用して、価値の高いお客様のコーホートからお客様セグメントを作成することができます。

たとえば、2022年6月のお客様コーホートが高い定着率を示す場合、2022年6月1日から2022年6月30日のFirst_order_dateを使用してお客様セグメントを作成することができます。

顧客セグメンテーション について詳しくはこちらをご覧ください。

予測される購入額の階層

予測される購入額の階層レポートには、選択したコーホートに含まれる個々のお客様の予測値が表示されます。このレポートを活用して、価値の高いコーホートを構成するお客様をターゲットにすることができます。コーホートでは、個々のお客様に関して以下の詳細を確認できます。

  • 顧客名
  • 予測される購入額の階層
  • メール購読状況
  • お客様の前回の注文日
  • 行なった注文数
  • 税金、ディスカウント、配送、返金を含む、お客様費やした合計金額

予測される購入額の階層の決定方法について、詳しくご覧ください。

リスクのあるお客様

ロイヤルカスタマー

RFMに基づくお客様分析

直近度、頻度、金額 (RFM) 分析を使用すると、お客様の行動を深く掘り下げ、過去のショッピングの傾向に基づいて既存のお客様とのリテンション、ロイヤリティ、顧客関係の構築に注力することができます。

RFM分析は、各お客様に対して3桁のスコアを適用します。各桁の範囲は1から5で、お客様の最新の購入からの日数 (直近度)、注文の合計数 (頻度)、支払い合計 (金額) を順番に関連付けます。次に、RFM分析はすべてのお客様をそのスコアに基づいて11のRFMグループに分類します。このグループは効果的な販売目標、マーケティング戦略、ロイヤリティプログラムの計画に使用できます。

RFMスコアはあなたのストアのデータにのみ基づいており、業界基準や外部データには基づきません。たとえば、スコアが5の場合、そのお客様がストアディメンションの上位20%に入っていて、スコアが1の場合、そのお客様がストアディメンションの下位20%に入っているということを意味します。各お客様の具体的なRFMスコアは、管理画面のどこにも表示されません。最も貴重なインサイトは、お客様の全体的なRFMグループです。

各RFMグループについて、レポートのデータ表にはデフォルトで以下の指標がリストされています。

  • お客様の合計数の割合
  • 新しいお客様の記録
  • 最終注文からの平均日数
  • 注文の合計数
  • 支払合計

RFMグループ

RFMグループは、注文の直近度、頻度、金額の指標に基づく、11のあらかじめ定義されたお客様カテゴリーです。お客様のRFMグループは、顧客の直近度スコア (R) と、数式 ((F + M)/2) を使用した頻度スコアと金額スコアとの平均に基づいて決定されます。最終結果はFMとして表示されます。

たとえば、以前は高価格の注文を頻繁に行っていたものの、長期間購入していないお客様を考えます。この場合、RFMスコアは154になるかもしれません。これは、直近度スコアが低い (1)が、頻度 (5) と金額 (4) スコアが相当高いことを示しています。これらのR値は1で、FM値は数式 ((5 + 4)/2) を使用して4.5になります。総合すると、グループの計算方法に基づいて、このお客様はこれらの値から「以前はロイヤル」に分類されます。

各RFMグループの定義、そしてそのグループと関わる際の一般目標については、次の表を参照してください。

RFMグループおよび計算基準と一般的なRFM目標を一覧化した表。
RFMグループと説明 直近度 (R) 頻度と
金額の平均値 (FM)
RFM目標と、関わる方法の例
見込み客

まだ注文がないお客様。
- - お客様を「新規」に移動させる:
  • 初回のお客様向けオファーを含む挨拶メールを送信します。
  • ブランド価値を強調するために、ベストセラーやお客様の声を紹介します。
休止

最近の注文がなく、注文がまれで、支出が少ないお客様。
R ≤ 2 FM ≤ 2 お客様を「ほぼ離脱」に移動させる:
  • お客様をニュースレターに組み込みます。
  • ブランド価値を強調した接触キャンペーンで関心を復活させます。
リスクがある

最近の購入がないものの、過去の注文と支出が多いお客様。
R ≤ 2 2 < FM ≤ 4 お客様を「ロイヤル」または「注意が必要」に移動させる:
  • 可能な限り最高レベルでコミュニケーションをパーソナライズします。
  • お客様に見逃せないお得なオファーを送信します。
以前はロイヤル

最近の購入がないものの、過去の注文と支出が非常に多いお客様。
R ≤ 2 4 < FM お客様を「ロイヤル」に移動させる:
  • お客様に新商品や先行販売品を紹介します。
  • リニューアルや新商品のオファーでお客様を取り戻します。
注意が必要

最近の購入があり、注文数が一定程度で、支出が中程度のお客様。
R = 3 FM ≤ 2 お客様を「ロイヤル」または「アクティブ」に移動させる:
  • 以前の購入行動に基づいて期間限定のオファーを行います。
  • パーソナライズされたコミュニケーションに取り組み、お客様を再びアクティブにします。
ほぼ離脱

最近の購入がなく、注文数が少なく、支出が少ないお客様。
R = 3 FM = 3 お客様を「アクティブ」または「有望」に移動させる:
  • 貴重なリソースを共有して再びつながりを構築します。
  • 人気商品の特別ディスカウントを提供します。
ロイヤル

最近の購入があり、注文数が多く、支出が非常に多いお客様。
3 ≤ R ≤ 4 3 < FM お客様を「チャンピオン」に移動させる:
  • 高価値商品をアップセルします。
  • お客様にレビューを求めます。
有望

最近の購入があり、注文数が少なく、支出が少ないお客様。
R = 4 FM ≤ 1 お客様を「アクティブ」に移動させる:
  • 用品を補充するようお客様に思い出させるやり取りを行います。
  • ブランドについてより多くを共有し、商品について知識を提供します。
アクティブ

最近の購入があり、注文数が一定程度で、支出が中程度のお客様。
4 ≤ R 1 < FM ≤ 3 お客様を「ロイヤル」または「チャンピオン」に移動させる:
  • パフォーマンス上位の商品のおすすめを送信します。
  • メンバーシップまたはロイヤリティプログラムを提供します。
新規

ごく最近の購入があり、注文数が少なく、支出が少ないお客様。
R = 5 FM ≤ 1 お客様を「アクティブ」に移動させる:
  • オンボーディングのサポートによりお客様を成功に導きます。
  • つながり、関係を構築します。
チャンピオン

ごく最近の購入があり、注文数が多く、支出が非常に多いお客様。
R = 5 3 < FM ブランドの支持者として維持する:
  • 限定のお得情報と新商品への早いアクセスを提供します。
  • 紹介プログラムを導入します。

RFMグループ顧客セグメンテーション

レポートのデータ表でRFMグループ名をクリックすると、次のいずれかの操作を実行できます。

  • レポートを見るRFMに基づくお客様リストにリダイレクトされ、選択したRFMグループが絞り込みとして自動的に適用されます。
  • セグメントをプレビューする:セグメントエディタにリダイレクトされ、選択したRFMグループとレポートに適用した追加の絞り込みに基づいて、顧客セグメントが自動的に適用されます。

セグメントを構築するときに、rfm_group属性を手動で適用することもできます。顧客セグメンテーションについて詳しくはこちらをご覧ください。

RFMに基づくお客様リスト

直近度、頻度、金額 (RFM) のお客様リストは、見込み客のRFMグループに含まれていないお客様の完全なリストで、次のデータ列とともに表示されます。

  • 最終注文からの平均日数
  • 注文の合計数
  • 支払合計

RFMに基づくお客様分析レポートからRFMグループを計算し、分類する方法に関する詳細については、こちらを参照してください。

追加のディメンションと絞り込みを適用して、新規分析をカスタマイズすることができます。[セグメントをプレビューする] をクリックすると、セグメントエディタに進み、選択したRFMグループとレポートに適用した追加の絞り込みに基づいて、顧客セグメントが自動的に適用されます。

カスタマーレポートをカスタマイズする

絞り込み機能と編集機能を使用してお客様に関するレポートをカスタマイズできます。

以下は、該当する場合に使用可能な絞り込みと列のサンプルです。

お客様レポートの絞り込み

お客様レポートの絞り込みのリストです。絞り込みのカテゴリー、名前、定義が含まれます。
カテゴリーを絞り込む 絞り込み名 - 定義
お客様
  • 顧客対応用メールアドレス: お客様に関連付けられたメールアドレス。
  • 顧客名: お客様の氏名。
お客様の属性
  • マーケティングを受け入れる: お客様が直近の注文を行なった際に、マーケティングを受け入れることに同意したかどうか。
  • 一度限り: 注文履歴に1つの注文しか含まれていないお客様。
  • リピーター: 注文履歴に1つ以上の注文があるお客様。
お客様セグメント
  • 休止状態 - リピートして別の商品を購入する可能性が低いお客様。このレポートは、2023年8月16日以降は利用できなくなります。
  • 有望: リピートの確率が高く、ロイヤルカスタマーになると思われるお客様。
Location
  • 市区町村/国/地域: 管理画面のデフォルトの住所に基づくお客様の市区町村、国、および地域。

お客様レポートの列

お客様レポートの列のリストです。列のカテゴリー、名前、定義が含まれます。
列カテゴリー 列名 - 定義
お客様
  • 顧客対応用メールアドレス: お客様に関連付けられたメールアドレス。
  • 顧客名: お客様の氏名。
  • お客様: 選択した期間内に注文を行なった初めてのおよびリピート顧客の合計数。
お客様の属性
  • マーケティングを受け入れる: お客様が直近の注文を行なった際に、マーケティングを受け入れることに同意したかどうか。
  • 一度限り: 注文履歴に1つの注文しか含まれていないお客様。
  • リピーター: 注文履歴に1つ以上の注文があるお客様。
お客様セグメント
  • 休止状態 - リピートして別の商品を購入する可能性が低いお客様。このレポートは、2023年8月16日以降は利用できなくなります。
  • 有望: リピートの確率が高く、ロイヤルカスタマーになると思われるお客様。
初めての注文
  • 初めての注文 (日/月/週/年): お客様の初めての注文の日付。
最終注文
  • 最後の注文 (日/月/週/年): お客様の最後の注文の日付。
Location
  • 市区町村/国/地域: 管理画面のデフォルトの住所に基づくお客様の市区町村、国、および地域。
注文
  • 支払金額:税金、ディスカウント、配送、返金など、お客様が費やした合計金額です。たとえば、お客様がストアから2つの50ドルのアイテムを注文し、税金を支払うことなく、1つのアイテムに対して10%を受け取り、配送に10ドルを費やし、配送遅延に対して7ドルの返金を受けたとします。この例では、現在までの合計購入金額は、50 + 45 + 10 - 7と計算され、合計98ドルと表示されます。
  • 注文:お客様が行った注文の数。
  • 注文ごとに支払った金額:お客様がすべての注文に支払った平均金額。お客様の支払合計を注文の合計数で割ることによって計算されます。
時間
  • 日/月/週: 注文が行われた日、注文が行われた月、注文が行われた週。

カスタマイズの例: リピーターへのメールキャンペーンを目標にする

リピーターに別の購入を促すメールキャンペーンを使用する場合、マーケティングを受け入れることに同意したリピーターのみを表示するようにリピーターレポートをカスタマイズすることができます。

この例のレポートを作成するには:

デスクトップ
  1. 管理画面から、[ストア分析] へ移動し、[レポート] に移動します。
  2. [カテゴリー] をクリックします。
  3. [お客様] をクリックしてレポートを絞り込み、お客様レポートのみを表示します。
  4. [リピーター] をクリックします。
  5. リピーターレポートで [絞り込み] をクリックします。
  6. [絞り込みの追加] をクリックします。
  7. [マーケティングを受け入れる] を選択し [検索][はい] を選択します。
  8. [絞り込みを適用する] をクリックします。
iPhone
  1. Shopifyアプリ[...] ボタンをタップし、[ストア分析] をタップします。
  2. [レポート] をタップします。
  3. [カテゴリー] をタップします。
  4. [お客様] をタップしてレポートを絞り込み、お客様レポートのみを表示します。
  5. [リピーター] をタップします。
  6. リピーターレポートで [絞り込みを管理] をタップします。
  7. [絞り込みを追加] をタップします。
  8. [マーケティングを受け入れる] を選択し [検索][はい] を選択します。
  9. [絞り込みを適用] をタップします。
Android
  1. Shopifyアプリ[...] ボタンをタップし、[ストア分析] をタップします。
  2. [レポート] をタップします。
  3. [カテゴリー] をタップします。
  4. [お客様] をタップしてレポートを絞り込み、お客様レポートのみを表示します。
  5. [リピーター] をタップします。
  6. リピーターレポートで [絞り込みを管理] をタップします。
  7. [絞り込みを追加] をタップします。
  8. [マーケティングを受け入れる] を選択し [検索][はい] を選択します。
  9. [絞り込みを適用] をタップします。

このレポートは、マーケティングを受け入れるリピーターに限定されています。

レポートをCSVファイルにエクスポートして、ファイル内のすべてのメールアドレスをメールキャンペーンに使用できます。

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