Star Micronics TSP143IIILANレシートプリンター
目次
必要事項
Shopifyストアでこのハードウェアを使用するには、以下の要件を満たす必要があります。
- Shopify POSアプリ
- iOS 15以降を搭載する互換性のあるiPad、iOS 15以降を搭載するiPhone、あるいはバージョン10以降を搭載する互換性のあるAndroidデバイス
Star Micronics TSP143IIILANレシートプリンターの購入先
Star Micronics TSP143IIILANレシートプリンターは、サポートされている国のShopify ハードウェアストアで購入できます。
プリンター用紙の購入
以下の場合、感熱ロール紙はこのプリンターで動作します。
- 幅が3 1/8インチ (80 mm) である
- 長さは230フィート (70 m) を超えない。
レシートプリンターにロール紙をセットする方法については、メーカーの「ハードウェアマニュアル」のガイドを確認してください。
設置と設定
TSP143IIILANレシートプリンターは、イーサネットケーブルを使用してネットワークに接続されます。このプリンターを使用するには、あなたのロケーションでのネットワークの設定に加え、イーサネットケーブルを使用してプリンターを接続できるルーターの入手が必要です。
始める前に、必要なケーブルがあることを確認してください。
ケーブルのタイプ | このコネクターを探す | 取得できる場所 |
---|---|---|
キャッシュドロワーケーブル | キャッシュドロワーケーブルは、Shopifyの小売カスタムキットに含まれています。キャッシュドロワーを別に購入した場合、サプライヤーはケーブルも販売しているはずです。 | |
イーサネットケーブル (ルーターへの接続用) | Shopifyでこのプリンターを購入すると、長さがおよそ1 mのイーサネットケーブルが含まれています。他の場所で購入する場合は、イーサネットケーブルの購入が必要です。 |
手順:
- レシートプリンターを電源に接続します。
- 電源スイッチを使用してレシートプリンターの電源をオンにします。
- 感熱ロール紙のロールをプリンターに挿入します。
- オプション:キャッシュドロワーケーブルを使用して、レシートプリンターをサポートされているキャッシュドロワーに接続します。
- レシートプリンターをルーターのイーサーネットポートに接続します。これにより、Shopify POSアプリでプリンターが検出可能になります。
プリンター接続後、以下の点を忘れないでください。
- デフォルトのプリンターとして設定する (オプション)
- レシートをテスト印刷する
- キャッシュドロワーの接続をテストする (該当する場合)
TSP143IIILANプリンターが動作しなくなった場合
プリンターがいくつかの理由で動作しなくなった可能性があります。
手順:
- ネットワークケーブルがワイヤレスルーターに接続されていることを確認してください。
- インターネットに接続していることを確認してください。プリンターが正常に動作するにはインターネット信号が必要です。
- お使いのプリンターがShopify POSアプリの [ハードウェア] 設定画面に表示されていることを確認してください。
- プリンターの電源を入れ直してみてください。これにより、プリンターが再起動され、通常はプリンター側の問題が修正されます。
- プリンターをデバッグするには、プリンターをオフにして [フィード] ボタンを長押しします。[フィード] ボタンを押したまま、再度プリンターの電源を入れます。プリンターからファームウェア情報が印刷されたら、[フィード] ボタンを放します。プリンターはインターネットに接続しようとし、次に診断情報を印刷し続けます。印刷された用紙をチェックし、以下の問題のいずれかが印刷されたテキストと一致するかどうかを確認します。
「現在のIPパラメーターステータス」の下のIPアドレスにゼロが表示される
- 最初にプリンターの電源を切り、5秒待ってから再び電源を入れます。デバッグプロセスを再試行してください。
- それでも問題が解決しない場合、ルーターのLANポートがプリンターに接続されていること、またルーターが正しく接続され、動作していることを確認してください。
- 最終的に、上記の解決策のどれもうまくいかない場合、インターネットプロバイダーにお問い合わせください。インターネットの設定に問題がある可能性があります。
「ホスト接続なし」というメッセージが表示される
これは通常、インターネット接続がない、またはプリンターがルーターに適切に接続されていない場合に発生します。インターネット信号とルーターケーブルを確認してください。
プリンターとルーターの距離が遠い場合
提供されているネットワークケーブルは約1 mしかありません。そのため、ルーターがストアの後方に置かれていて、POSシステムが正面にあると、ケーブルは届きません。
代替策が2つあります。
- 長めのネットワークケーブルを購入し、ルーターからプリンターに接続する。
- ストア中に長いケーブルを張り巡らせたくない場合は、追加のルーターを購入して、ストア内のネットワークの一部として接続することができます。
エラーインジケーターが赤く点滅している場合
これはプリンターに用紙がセットされていないときに発生します。プリンターを開き、用紙を補充してふたを閉じます。エラーインジケーターが消灯し、準備完了インジケーターが点灯します。
紙詰まり
レシートプリンターに斜めに給紙すると、紙詰まりが発生する可能性があります。このような場合はプリンターの電源を切り、ふたを開けて再度給紙をしてください。
指定された7.6 cm (3インチ) 幅よりレシートを狭くする場合、付属の仕切りを使用してください。プリンターに給紙する時には用紙を折らないでください。
レシートをカスタマイズする
基本のレシートレイアウトと取引明細の両方をカスタマイズできます。
Star Micronics製のTSP143IIILANレシートプリンターを使用する際の制限事項
Shopify POSは、一度に複数のTSP143IIILANレシートプリンターでは動作しません。