ワークフローエラーが発生したとき
このページはOct 05, 2024に印刷されています。最新のバージョンについては、https://help.shopify.com/ja/manual/shopify-flow/reference/triggers/workflow-error-occurredをご覧ください。
[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーは、実行中ワークフローが失敗したときにワークフローを開始します。
このトリガーは、30日以内にワークフローのバージョンごとに一度だけ実行されるように設計されています。たとえば、ワークフローが1日に10回失敗した場合でもトリガーは1回のみ実行されます。ワークフローを編集して再び失敗すると、トリガーが再び実行されます。2月にワークフローエラーが1回発生し、4月 (30日以上経過) に再びエラーが発生した場合は、2番目の通知が送信されます。
フィールド
[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーには、以下のフィールドが含まれており、条件やアクションで使用したり、ワークフローでデータを取得したりできます。
フィールド | 説明 |
---|---|
ワークフローID | 失敗したワークフローのID。 |
ワークフロー実行ID | 失敗した実行内容のID。 |
ワークフロー名 | 失敗したワークフローの名前。 |
Shopifyドメイン | ショップの.myshopify.comドメイン名 |
ワークフローの実行内容のURL | 失敗したワークフローの実行ページへのURL。 |
ワークフローのURL | 失敗したワークフローのサマリーページへのURL。 |
ワークフローのバージョン | 失敗したワークフローのバージョン。 |
ワークフローの実行へのリンクを構築するには、以下のような変数を使用します。
https://{{shopDomain}}/admin/apps/flow/web/overview/activity/{{workflowRunId}}
[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーをテストする
このトリガーを使用して起動する通知ワークフローをテストするには、一貫してエラーが発生するテストワークフローを作成して、トリガーします。失敗するワークフローが実行されると、通知ワークフローが自動的にトリガーされます。通知ワークフローを再びテストするには、失敗した新しいワークフローを作成するか、既存のワークフローを編集します。ワークフローが意図した通り動作すると確信した後、テストワークフローを削除します。
アクション
データを必要としないすべてのアクションは、[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーで使用できます。これには、以下のアクションが含まれます。
- [Send Shopify alert for errors (エラーに関するShopifyアラートを表示)] アクション - リダイレクトURLを作成する
- リダイレクトURLを削除する
- ショップのメタフィールドを削除する
- HTTPリクエストの送信
- 内部メールの送信
- ショップのメタフィールドを更新する
- 待機