ワークフローエラーが発生したとき

[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーは、実行中ワークフローが失敗したときにワークフローを開始します。

このトリガーは、30日以内にワークフローのバージョンごとに一度だけ実行されるように設計されています。たとえば、ワークフローが1日に10回失敗した場合でもトリガーは1回のみ実行されます。ワークフローを編集して再び失敗すると、トリガーが再び実行されます。2月にワークフローエラーが1回発生し、4月 (30日以上経過) に再びエラーが発生した場合は、2番目の通知が送信されます。

フィールド

[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーには、以下のフィールドが含まれており、条件やアクションで使用したり、ワークフローでデータを取得したりできます。

[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーのフィールド。
フィールド 説明
ワークフローID 失敗したワークフローのID。
ワークフロー実行ID 失敗した実行内容のID。
ワークフロー名 失敗したワークフローの名前。
Shopifyドメイン ショップの.myshopify.comドメイン名
ワークフローの実行内容のURL 失敗したワークフローの実行ページへのURL。
ワークフローのURL 失敗したワークフローのサマリーページへのURL。
ワークフローのバージョン 失敗したワークフローのバージョン。

ワークフローの実行へのリンクを構築するには、以下のような変数を使用します。 https://{{shopDomain}}/admin/apps/flow/web/overview/activity/{{workflowRunId}}

[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーをテストする

このトリガーを使用して起動する通知ワークフローをテストするには、一貫してエラーが発生するテストワークフローを作成して、トリガーします。失敗するワークフローが実行されると、通知ワークフローが自動的にトリガーされます。通知ワークフローを再びテストするには、失敗した新しいワークフローを作成するか、既存のワークフローを編集します。ワークフローが意図した通り動作すると確信した後、テストワークフローを削除します。

アクション

データを必要としないすべてのアクションは、[ワークフローエラーが発生したとき] トリガーで使用できます。これには、以下のアクションが含まれます。

ワークフローでエラーが発生したときにメールを送信するワークフローの例

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